最近また街中が混み始めてちょっと疲れ気味のissy(@y_issy24)です。
ポイントサイトを眺めていたんですが、そんな中で「ビューゴールドプラスカード」をポイントサイトの「モッピー」を経由して発行すると、過去最大にお得になっていますのでご紹介いたします。
ビューゴールドカードのここまでの高額案件は見たことがないので非常におススメです。年会費が1万円かかりますが、ポイントサイトのポイントと入会特典でもらえるJREポイントを合わせれば、発行だけで十分な黒字になる案件です。
また、ビューゴールドカードはえきねっとを利用される方であれば最大10%還元と非常にオトクであったり、カード利用やキャンペーンで利用できるポイントでお得に新幹線に乗ることができますから、その意味でも新幹線をよく利用される方は発行をお勧めします。
目次
モッピー経由でのビューゴールドカードの発行で24,000円相当のポイント獲得可能で超お得
(案件へのリンクはこちらからどうぞ)
今回、ビューゴールドプラスカードの発行で24,000円分のポイントをもらうことができるポイントサイトはモッピーです。
モッピーを通じてビューゴールドプラスカードを発行するだけで、24,000円分のポイントをもうらことが可能となっています。条件をさっそくみていきましょう。
【ポイント獲得条件】
新規カード発行完了(カード受取完了必須)※対象カード:ビューゴールドプラスカード【ポイント却下条件】虚偽・不正・いたずら・既存会員の申込・申込不備・申込後、60日以内にカード発行に至らなかった場合などは不可。
ポイント獲得の条件はカード発行のみです。特に一定の決済額が条件となっていないのがポイントです。これはかなり楽な案件ですね。
気になるのが、過去や現在、他のビューカードを持っている場合の取り扱いです。モッピーのサイトには、下記の記載がありますので必ずご確認ください。
【獲得対象外】
・ビックカメラSuicaカードを持っている場合
・JREカードをもっている場合【獲得対象】
・ルミネカードを持っている場合
・ビューカードSuicaを持っている場合
・JALカードSuicaを持っている場合
ビックカメラSuicaやJREカードの場合は持っていてもポイントが付与されません。一方、ルミネカードやビューカードSuica、JALカードSuicaを持っている人は、別途ビューゴールドカードを発行してもポイントがもらえます!
年会費1万円でもで2万円もらえるなら発行ねらい目
私がポイ活としてクレジットカードの発行をおススメしているのが、
ポイントサイト獲得ポイント + カード会社キャンペーンポイント ー 初年度年会費
これが1万円以上ある案件です。本当はポイントサイト獲得ポイントだけで1万円超えていればいいんですが、最近なかなか多くないんですよね…。
そんな中、本件はポイントサイトで24,000円、さらにこの後紹介しますが家族カードを発行すればJREポイントが少なくとも8,000円分のポイントがもらえます。年会費が11,000円かかりますが、差額で21,000円分のポイントを獲得することができるため、ポイ活としてもカード発行をおススメしたいところです。
モッピーのポイントの使い道
今回利用するモッピーで貯めたポイントは、様々な他社のポイントに交換することが可能です。ものによっては若干の手数料がかかりますが、多くのポイントに等価で交換することが可能です。今回でいえば、カード発行で24,000ポイントもらえるので、そのまま24,000円相当のさまざまなポイント等に交換することができます。
交換先はポイントサイトによって若干異なるのですが、モッピーの場合、Tポイントやdポイントなどの共通ポイントのほか、nanacoやWAONといった電子マネー、AmazonギフトコードやiTunes&Storeギフトコード、さらにはビットコインなど、様々なポイントに交換することが可能です。
その中でモッピーポイントのお得な交換先が、航空会社のマイルへの交換になります。通常、ポイントをマイルに交換する場合は2円相当のポイントで1マイルに交換されるんですが、モッピーを利用すると、ANAマイルには70%、JALマイルには80%のレートで交換することが可能です。
ビューゴールドプラスカードとは
ビューゴールドプラスカードは、JR東日本の子会社であるビューカードが発行するゴールドカードのクレジットカードです。
クレジットカードのほか、JREポイントカードの機能、Suica、定期券などの機能がついているので、これらをよく利用する人には非常に便利なクレジットカードになります。
ビューゴールドプラスカード基本的なスペックは以下のとおりです。
国際ブランド | JCB |
---|---|
年会費 | 11,000円(税込み) 家族カードは1枚目は年会費無料、2枚目以降は3,300円 |
お支払方法 | 1回、ボーナス一括、分割、ボーナス併用、リボルビング(繰り上げ返済可) |
付帯機能 | Suica、定期券、JRE POINT |
保険内容 | 旅行傷害保険(国内/海外(障害疾病治療:100万円・自動付帯)) |
その他 | ETCカード申込み可能 、接触ICチップ搭載 |
ポイント還元率 | 原則0.5%(JR東日本のサービスで最大10%)) |
ビューゴールドプラスカード国際ブランドはJCBのみとなります。また、ポイント還元率が基本的に0.5%と、ゴールドカードにしては還元率があまりよろしくないのはデメリットではあります。
利用してたまるポイントはJREポイント
ビューゴールドプラスカードの利用で貯まるポイントは「JREポイント」になります。昔、JR東日本系列ではさまざまなポイントが乱立していたのですが、JREポイントに統一されましたので、だいぶ便利になりました。
クレジットカードの利用で貯まるポイントは、原則として、1,000円の利用あたり5ポイントたまります。還元率は一般的なクレジットカードと同じ0.5%となります。
ゴールドカードで0.5%還元というのはちょっと寂しいのですね。ですが、還元率を上げる方法があります。
Suicaにチャージをして決済することで1.5%還元に
それは、ビューゴールドカードでSuicaにオートチャージをする方法です。
後でも紹介しますが、ビューカードゴールドを使ってSuicaにオートチャージをした場合、還元率は1.5%になります。
ですから、Suicaが使える店ではビューゴールドカードで決済せずに、オートチャージしたSuicaで決済することにより、還元率1.5%を達成することができます。交通系ICはクレジットカードとそう変わらず使えるところが多いので、そういう場所ではクレカで支払わずに電子マネーで支払いましょう。
カードで決済するよりSuicaで決済した方がカードの還元率が高くなるってちょっと変な感じもしますが、そのうち慣れます。
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東京駅にある「ビューゴールドラウンジ」が利用可能に!
ビューゴールドプラスカードを保有していると、特定の条件を満たしていれば、東京駅にある「ビューゴールドラウンジ」というラウンジを利用することができます。
空港にはカードラウンジや航空会社のラウンジがあるのはご存じな方もいると思いますが、実は東京駅に新幹線や特急列車に乗車する人向けのラウンジがあるのは、ご存じではない方も多いかもしれません。
そう、この「ビューゴールドラウンジ」は、利用基準がメチャクチャ厳しいことや、飛行機と違い鉄道はみなさん割とギリギリに駅に来るので、あまり利用される方がいないからだと思います。利用基準は以下のとおりです。
- 東北・北陸新幹線グランクラス利用者
- 東京駅発着の新幹線または特急のグリーン車利用者で、ビューゴールドプラスカード保有者
ビューゴールドラウンジは、ビューゴールドカードを保有しているだけでは入室できず、当日のグリーン車以上のチケットを持っていないといけないのです。カードを持っていても、普通車を利用する人はラウンジ使えないんです。これは少しハードルが高いですね。
また、同行者もラウンジが利用できるのですが有料の利用で、1人あたり3,300円またはJREポイントから交換可能な「ラウンジ利用券」が必要になります。もちろん同行者もグリーン車以上が条件です。
そう考えると、なかなか高いハードルのラウンジになります。
実は東京駅には空港と同じように上級クラス向けのラウンジがあります
・グランクラスのチケット
・グリーン車のチケット+ビューゴールドカード
どちらかで入れます。お酒はないです。JR東のサービスですが東海道新幹線でも利用可能。 pic.twitter.com/ObmK5t61R6— issy💉💉密を避けながら旅に出よう (@y_issy24) September 1, 2021
かといって、じゃあラウンジが豪華なのかとういうとそうではなくて、ソフトドリンクとお茶菓子が出る程度です。アルコールの提供とかはありません。そう考えると、そこまで無理して使うものでもないかなと思います。
JREポイントの使い道は豊富
貯めたJREポイントは、1ポイント1円相当でJREポイントがたまる・使えるお店で使うことが可能です。1ポイント単位で使えるのは非常に便利ですね。
そのほかにも使い道はたくさんあるのですが、便利なもの、個人的に注目しているのは「Suicaへのチャージ」、「グリーン券への交換」、「ルミネ商品券」の3つになります。
一番使いやすいのはSuicaへのチャージでしょうか。電子マネーに交換なので、ポイントをほぼ現金のように扱えるのは非常に便利です。交換単位は、1ポイントから1円に交換することが可能です。あまりカードを使わない人でもポイントを電子マネーに交換するところまでたどり着くと思います。
また、JREポイントはさまざまなアイテムに交換することも可能で、グリーン券へのアップグレードやルミネ商品券については、JREポイントとして利用したりSuicaにチャージするよりも高い還元率になります。
そのほか、ルミネの商品券に交換する場合も、ポイントより多めの商品券に交換することができちゃったりします。よくポイントの使い道は考えてみるといいと思います。
新幹線チケットへの交換がオトク!
JREポイントはマイルのように新幹線チケットに交換することが可能です。これをやると、1ポイント1円以上の価値で利用することが可能です。
必要ポイントは距離により4段階でわかれており、最も近いエリアで2,160ポイント、最も遠いエリアは12,110ポイントとなっています。どれだけオトクかというのは下記の表をご覧ください。
乗車距離 | 通常交換 ポイント数 |
主な区間 |
---|---|---|
0km~100km | 2,100 | 東京~熊谷 東京~小山 |
01km~200km | 4,620 | 東京~新白河 東京~高崎・越後湯沢・軽井沢 |
201km~400km | 7,940 | 東京~郡山・福島・仙台・山形 東京~新潟・長野 |
401km以上 | 12,110 | 東京~盛岡・新青森・秋田・新庄 |
100キロまでであれば2,100ポイント、200キロまでだれば4,620ポイント、400キロまでであれば7,940ポイント、400キロ以上であれば12,110ポイントで新幹線のチケットに交換することが可能です。
東京から仙台までは片道約10,000円ですが7,940ポイントで、秋田や新青森までは片道15,000円以上しますが、これらの区間でも12,110ポイントで交換できるというのは、非常に破格といっても過言ではないでしょう。
2022年末からはどこかにビューーン!が始まる
2022年12月から、JR東日本が売れ残っているおススメする4つの行き先候補駅からランダムに選ばれたどこか1つの駅へ、JRE POINT6,000ポイントで往復できる「どこかにビューーン」というプログラムが開始されます。
どこかで聞いたことあるような名前ですが、はい、JALが往復6,000マイルで日本のどこかに行けるという「どこかにマイル」の新幹線版です。JALと同様、野村総研等の特許を利用してサービスが提供されます。
JR東日本の東北、秋田、山形、上越、北陸(上越妙高まで)新幹線のうち、高崎、宇都宮から先の駅(合計47駅)の中から4つの候補が表示となっています。
4つの候補が納得できたら、6,000ポイントを使って申し込みます。すると3日以内に行先が決まる、という仕組みです。
この「どこかにビューーン」は出発日や到着日、出発時間帯や到着時間帯は自分で設定でき、現地滞在時間も5時間(つまり日帰り)から7日間まで選ぶことが可能です。行先は未定ですが、旅程はかなり柔軟性があります。
ちょっと先のサービスになりますが、例えば東京から郡山であっても往復16,000円かかりますので、6,000ポイントというのは超破格ですね…。秋田や新青森であれば、往復35,000円しますしね…。
JR東日本関連でめっちゃオトクになるカード
先ほど、還元率は通常0.5%、Suicaへのチャージは1.5%の還元率と説明しましたが、新幹線や特急のきっぷをインターネット上で購入する際は、さらに還元率が上昇します。
利用内容 | ポイント還元率 | |
---|---|---|
えきねっとでJR券予約(予約時決済) | モバイルSuicaでモバイルSuicaグリーン券を購入 | 8% |
「モバイルSuica」でモバイルSuica定期券を購入 | 4% | |
「モバイルSuica」にチャージ | Suicaにオートチャージ | 1.5% |
えきねっとやモバイルSuicaなど、インターネットサービスを利用した場合、ビューゴールドプラスカードを利用すると、ポイント還元率が大幅に上昇することになっています。
これとは別に、えきねっとを利用すれば従来からもらえる2%のJREポイントがありますので、合計で10%のポイント還元となります。
えきねっと利用で10%還元とかもはや神の域です。新幹線は単価が高いからクレジットカードのポイントがバカにならないですし、これにお先にトクだ値スペシャルを利用したりすると、もうめっちゃ新幹線とかオトクに乗ることが可能です。
これによって、JR東日本の新幹線や特急、グリーン車などを多く利用する人は、ビューゴールドプラスカードは必須カードといえるべきものになるでしょう。
ビューゴールドプラスカードの入会キャンペーンもアツい!
最初にも紹介しましたが、ビューゴールドプラスカードは、ポイントサイトのポイントだけでなく、ビューカード側のキャンペーンも、最大で40,000円相当の特典プレゼントということで非常にアツいです。
ただ、うち2万円分は抽選なので、誰でももらえるポイントは最大20,000ポイントとなります。
まず大きいのが入会だけでもらえるポイントです。カードに入会するだけでJREポイントが5,000円分もらます。
カードの年会費が11,000円ですから、実はこれだけで年会費の半分近くを取り戻せるということですね。(とはいえ初年度だけですが…)
そのほかに、条件に応じてJREポイントがもらえる特典があります。
家族がいる方であれば、家族カードに同時入会すれば3,000ポイントもらえますから、絶対家族カードを作った方がオトクですね。ちなみに、家族カードは1枚目は無料(2枚目からは年会費が発生します)ですので、ノーコストで3,000円分のJREポイントをもらうことができます。
ここまでのゴールドカード5,000ポイント+家族カード3,000ポイントで、合計8,000ポイントが入会だけでもらえるポイントになります。入会だけでもらえる8,000ポイントあれば、東京~仙台の片道分の新幹線チケットが発券できてしまうので、これはかなりオトクといえるでしょう。
そしてカードの利用実績に基づくボーナスポイントもあります。
12月31日までに20万円以上利用すれば3,000ポイント、50万円以上利用すれば7,000ポイント、80万円以上利用すれば12,000ポイントをもらうことが可能です。
正直昔に比べてカード利用でもらえるポイントが以前減っているので、50万円、80万円の決済を目指すかと言われると正直悩みどころです。もともとビューゴールドプラスカードが基本還元率0.5%と、ゴールドカードにしては低いのが難点で、キャンペーン分を足したとしても、20万円決済で貯まるポイントは4,000ポイント、還元率でいうと2%程度になります。ちょっとカードの入会キャンペーンとしては、パンチ力に欠けると言わざるを得ません。
他のクレジットカードで、決済額に応じたキャンペーンがあれば、そちらのカードを利用したほうがよいような気もしますね。
まとめ
ポイントサイトを利用してビューゴールドプラスカードを発行するのが非常にオトクという案件を紹介しました。
年会費が11,000円かかるクレジットカードではありますが、それ以上にポイントをたくさんもらうことができるカードですので、発行して損はないと思います。
ビューゴールドカードではえきねっとやモバイルSuicaを利用した際にビューゴールドプラスカードで決済した場合、還元率が最大で10%と大幅に上昇します。ですので、JR東日本の新幹線や特急に多く乗車される方にとっては、とってもお得なカードになると思います。ポイント還元が大きい今のうちの発行をおススメします!
また、2022年末からは、どこかにビューーンが始まり、行先がミステリーツアーみたく未定にはrなりますが、JREポイントから新幹線チケットへの交換がメチャクチャオトクになります。それを見越して、JREポイントはぜひ積極的に貯めてもらえればと思います。それを考えても、今がビューゴールドカードの発行チャンスだと思います!