2018年7月に行ったアメリカ旅行記の第3弾です。ホテルにチェックインしたのが夜の8時。せっかくまだ少し時間があるので、ホテルから歩いていくことができるロックフェラーセンターの展望台、「トップ・オブ・ザ・ロック」に上ってきました。やはりニューヨークの夜景は美しいですね。
【前回の記事はこちら】
トップ・オブ・ザ・ロックとは
トップ・オブ・ザ・ロック(Top of the Rock)とは、マンハッタンの中心部、ロックフェラーセンター内に位置しているGEビルディングの最上階にある展望台のことです。
タイムズスクエアの北東に位置し、この近辺に滞在している人は徒歩で向かうことが可能です。離れたホテルに滞在の方ですと、最寄りの地下鉄の駅は、B,D,F,M 線の「47-50th St. Rockefeller Center」駅になります。
トップ・オブ・ザ・ロック
- 住所:30 Rockefeller plaza, New York, NY 10112
- 開館日時:年中無休 午前8〜深夜0時30分(エレベーター最終午後11時55分)
- 入場料:36ドル
トップ・オブ・ザ・ロックに向かう
ホテルにチェックインしたのが午後8時過ぎ、7月ということでニューヨークはようやく暗くなってきたところ。時差ボケもありまだ眠くないので、ホテルから徒歩圏内にあるトップ・オブ・ザ・ロックに向かうこととしました。
タイムズスクエア至近のマリオットマーキースホテルからは、歩いて10分くらいでロックフェラーセンターに到着します。途中、ニューヨークのスーベニアショップに寄りましたが、お土産全般的にスーベニアショップだと高いですねー。あとで紹介しますが、薬局でもお土産が買えて、こちらの方が安かったりするのでおススメです。
ロックフェラーセンターのGEビルディングに入ったら、地下一階の受付に向かいます。トップ・オブ・ザ・ロックに向かうのは時間指定制となっているため、ここでチケットを購入したり、時間指定がなされてないチケット(ニューヨークパスやニューヨークシティパスなど)を持っている人も、こちらで時間指定を行う必要があります。
今回、私たちはニューヨークシティパスを事前に購入していたので、機械でパスのQRコードをスキャンして時間指定を行いました。このとき、午後9:00くらいで、指定された時間は9:50でした。けっこう微妙な時間ですよね(笑)
このGEビルディングの地下には、小さいスーベニアショップなどはあるものの、観光客向けのお店などはあまりありませんし、周囲のお店もさすがに午後9時を回っているため、飲食店を除いて閉まっていたためけっこう暇しました。
トップ・オブ・ザ・ロックにのぼる
ようやく時間がやってきたので、トップ・オブ・ザ・ロックにのぼります。時間指定がかかっているので、時間にさえなれば、そこまで待たずにスムーズにのぼることが可能です。
一度2階でエレベーターを降りて、厳重な手荷物検査を終えた後エレベーターで67階まで登ります。
トップ・オブ・ザ・ロックできれいな夜景を撮りたいと思う方も多いと思いますが、三脚の持ち込みは禁止されていますので注意しましょう。
67階に上がるとガラス張りでニューヨークの景色を楽しむことができます。北側の景色はこちら。マンハッタンの北側はセントラルパークなどもあり、そこまで高層ビルはおおくないんですよね。十分多いですけど。
南側の景色がこちら。やっぱり、エンパイアステートビルが写真におさまるとニューヨークの夜景って感じがしますよね!タイムズスクエアもこの時間でも賑やかなのが上からみてもわかります。
67階から69階へはエスカレーターで、そして最上階の70階へは階段で上ります。この70階の地上からの高さは259メートルということで、なかなかの高さですね。
夜景スポットとしてはトップ・オブ・ザ・ロックとエンパイアステートビル展望台がニューヨークの2大メジャー地だと思いますが、個人的にはエンパイアステートビルが入る、トップ・オブ・ザ・ロックのほうが好きかなぁというところですね。
まとめ:トップ・オブ・ザ・ロックは夜に登るべし
到着日の夜にトップ・オブ・ザ・ロックに行ってきました。時間指定制なので、先に現地に向かって時間指定をかけたほうがいいと思います。
時間があればエンパイアステートビルとトップ・オブ・ザ・ロックの両方に登ったほうがいいと思いますが、どちらか片方ということであれば、トップ・オブ・ザ・ロックに登ったほうが、エンパイアステートビルを写真に収めることができますのでおススメできるかなぁというのが個人の感想でした。
これにて初日は終了、時差ボケありつつも、明日は朝からニューヨークの象徴、自由の女神に向かうので寝ます。