ポイントサイトで大量に、コストをかけず、安全にポイントを貯める方法といえばクレジットカードの発行です。そして、今回なかなか条件のよいクレジットカードの広告がでています。
それが、「東急カード」というクレジットカードです。ポイントサイトで10,000円分のポイントがもらえるほか、最大18,000円分のTOKYUポイントももらえ、併せて28,000円分のポイントをもらうことが可能です。TOKYUポイントはJALマイルに交換できるので、JALマイラーの方には特におススメ案件となります。
まだ発行していない人はぜひ発行してみてはいかがでしょうか?
目次
モッピー経由の東急カード(TOKYU CARD ClubQ JMB)発行で10,000円相当のポイント獲得
<案件はこちらから>
今回使うポイントサイトは、日本最大級のポイントサイト、「モッピー」です。モッピーを経由してセブンカード・プラスを発行すると、10,000ポイントを獲得することが可能です。
モッピーのポイントは、1ポイントが1円相当になりますから、10,000ポイントというのは、そのまま10,000円分の価値があるポイントと理解してもらえればと思います。
それでは、今回のポイント獲得の条件をみておこうと思います。
【獲得条件】
新規クレジットカード発行完了後、2ヵ月以内に3,000円(税込)利用
※対象カード:東急カード
※カード発行後、2ヵ月以内に3,000円(税込)以上ご利用された方のみ対象となります
※東急ポイントを利用したお支払いは、獲得条件の金額に含まれませんのでご注意ください
※以下3券種が対象となります。
・TOKYU CARD ClubQ JMBゴールド
・TOKYU CARD ClubQ JMB
・TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
※初めて「東急カード」を申込みされる方のみ対象
※申込後、60日以内にカードを発行された方のみ対象【獲得対象外】
※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・キャンセル
※カード切替えの場合
※同一ユーザーの二回目以降の発券の場合
※カード発行後、2か月以内に3,000円(税込)以上ご利用されなかった場合は対象外となります
※東急ポイントを利用したお支払いは、獲得条件の金額に含みません。
※その他お申込内容に不備がある場合
モッピーのポイントを獲得するための条件はカードの発行と3,000円の決済だけです。これは正直いって楽勝な案件だと思います。
ポイントサイトのポイント獲得条件には、一定額の決済がポイント獲得の条件となっているクレジットカードも多いですが、今回それがないということで、決済ノルマが多いカードが多くて疲れ果てている人にもおすすめです。
また、対象カードはTOKYU CARD ClubQ JMBゴールド、TOKYU CARD ClubQ JMB、TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOの3種類となっています。ゴールドカードは年会費6,600円、普通カードは初年度年会費無料、2年目からは1,100円です。どちらを選択してもモッピーでもらえるポイント数が同じ案件(東急側のキャンペーンでは2,500ポイント差)ですので、ここは年会費が発生しない普通カードをおススメします。
年会費無料で1万円もらえるなら発行ねらい目
私がポイ活としてクレジットカードの発行をおススメしているのが、
ポイントサイト獲得ポイント + カード会社キャンペーンポイント ー 初年度年会費
これが1万円以上ある案件です。本当はポイントサイト獲得ポイントだけで1万円超えていればいいんですが、最近なかなか多くないんですよね…。
そんな中、本件はポイントサイトで10,000円、さらにこの後紹介しますがTOKYUポイントを最大18,000円(現実的なところで14,500円)分もらえる上、年会費は初年度無料(2年目以降1,100円)です。
カード会社のポイント抜きで年会費(初年度)無料で1万円の大台を超えたポイント還元は最近まれなので超お得ですし、TOKYUのポイントを合計すると24,500円ですから、最近ほかになかなか10,000円を超える案件は多くないので、ポイ活としてもカード発行をおススメしたいところです。
モッピーのポイントの使い道
今回利用するモッピーで貯めたポイントは、様々な他社のポイントに交換することが可能です。ものによっては若干の手数料がかかりますが、多くのポイントに等価で交換することが可能です。今回でいえば、セブンカード・プラスの発行で5,000ポイントもらえるので、5,000円相当のポイント等に交換することができます。
交換先はポイントサイトによって若干異なるのですが、モッピーの場合、Tポイントやdポイントなどの共通ポイントのほか、nanacoやWAONといった電子マネー、AmazonギフトコードやiTunes&Storeギフトコード、さらにはビットコインなど、様々なポイントに交換することが可能です。
東急側のキャンペーンで最大18,000ポイント獲得
クレジットカード発行で10,000円分ポイント獲得というのは十分にお得ですが、さらに東急側のポイントキャンペーンもあります。
今回、東急側でもポイントサイトとは別にTOKYUポイントを最大で18,000ポイント獲得できるキャンペーンを実施しており、こちらも含めて考えれば、合計で28,000円分のポイントを獲得することができます。
10,000円でもお小遣い稼ぎに十分ですが、合計で28,000円(現実的なラインとして24,500円)となれば、これは絶対やらなきゃという気になるのではないでしょうか。
3つに設定されたポイント獲得条件を紹介
今回の東急カードには3つの入会キャンペーンがあるので、それぞれについて紹介していければと思います。
特典1はカード発行でもらえるポイント。カード発行時にTOKYU CARD ClubQ JMB(普通カード)だと1,000ポイント、ゴールドカードだと3,500ポイントもらうことができます。
ゴールドカードのほうが確かにもらえるポイントは多いのですが、先程紹介したとおり、ゴールドカードは年会費が6,600円かかる上、モッピー側のキャンペーンでは普通カードもゴールドカードももらえるポイントが同じなので、まぁ普通カードでいいかなと思います。
2つ目の特典がカード利用額に応じたポイント付与です。
8月31日までの決済額に応じて追加でポイントをもらうことができます。5万円以上で2,000ポイント、10万円以上で8,000ポイント、15万円以上で12,500ポイントをもらうことができます。
3か月ほどありますので15万円の決済は比較的余裕ではないでしょうか。最後困ったらAmazonギフトカードを購入するとか、PASMOやプリペイドカードにチャージするなど、無駄遣いをせずに決済ノルマをクリアしてしまえばいいかなと思います。MASTERカードにすればau Payにもチャージできますしね。
3つめが「いつでもリボ」とキャッシング枠の登録でそれぞれ1,000ポイントもらえるというキャンペーンです。
最初の2つは特にこちらで何もしなくてもポイントがもらえますが、こちらはキャンペーン登録が必要となりますので、カードが届いたら忘れずに登録しましょう。
「いつでもリボ」と決済修行の相性は最悪なので、こちらはやらなくていいかなと私は思いますが、キャッシング枠のほうは枠さえ設定すれば実際にキャッシングしなくても1,000ポイントもらうことができるので、こちらは忘れずにカード申し込み時にキャッシング枠を設定しましょう(銀行系クレジットカードではないので、専業主婦の方等収入がない方は設定できない可能性も高いですのでご注意ください)
現実的なラインとして、普通カードの発行で1,000ポイント、15万円の決済で12,500ポイント、キャッシング機能付与で1,000ポイントの合計14,500ポイント獲得になるかなと思います。
東急カード(TOKYU CARD ClubQ JMB)とは
TOKYU CARD ClubQ JMBは、株式会社東急カードがJAL等と提携して発行するクレジットカードです。
東急のカードなので東急関係のサービスで特典が受けられたり、JALとも提携しているのでポイントがマイルに交換できたり、首都圏在住者を中心に、比較的使い勝手のよいカードかなと思います。戦中に関東の私鉄が基本的に東急に合併されたなごりにより、東急沿線以外にも東急関連施設が今でも残っていますしね。
TOKYU CARD ClubQ JMBの概要は以下のとおりです。
- 年会費:1,100円(初年度無料)
- 国際ブランド:VISA MASTERから選択可能
- 貯まるポイント:TOKYUポイント(原則1%)
- 付帯保険:なし
TOKYU CARD ClubQ JMBの年会費は1,100円となっていますが初年度は無料です。
国際ブランドが、VISAとMASTERから選ぶことができます。どちらがおススメかと言われれば、私個人的にはMASTERの方がいいかなと思います。
一つは、マスターカードだとau PayやJAL PAYなど、プリペイドカードへのチャージが容易なことが挙げられます(あまりマスターカードNGってのを見たことがない)もう一つが東急ホテルの会員システムである東急コンフォートメンバーのメンバーズカード機能を載せられることです。まあ、この2つくらいの差なので正直VISAでもマスターでもどっちでもいいような気もしますが、それでもどちらがいい?と聞かれたらマスターと答えますね。
TOKYUポイントが1%還元でたまる
セブンカード・プラスの利用でたまるポイントはTOKYUポイントです。クレジットカード利用100円あたり1ポイント付与されます。
還元率が通常1%なので、それなりに使えるカードだと思います。
また、東急関連施設である東急ストアでは1.5%還元のほか、渋谷ヒカリエや109、二子玉川のライズ、南町田グランベリーパークや横浜みなとみらい東急スクエア等では2~3%還元で付与されます。
また、これらの施設では不定期に東急カード保有者の割引を実施したりする場合もあります。そういったときにも利用できますので、やはり渋谷などにいかれる方は財布にいれておいたほうがよさそうですね。
JALマイルへ交換可能
TOKYU CARD ClubQ JMBの利用で貯めたTOKYU POINTは東急関係のお店で1ポイント1円で使用できるほか、PASMOへチャージしたり、JALマイルに2,000ポイント⇒1,000マイルの計算で交換することも可能です。
なので、先程紹介した発行キャンペーンで現実的な獲得ラインとした14,500ポイントのうち、14,000ポイントを使って7,000JALマイルに交換することができます。
東急ストアで5%キャッシュバックの日あり
東急ストアでは、毎月19日と29日は、「とくふく感謝デー」として、東急カードで決済すると、食料品や日用品のほとんどが5%OFFになります。
今回紹介する「TOKYU CARD ClubQ JMB 」もこの対象ですので、対象日に東急ストアではお得に買い物をすることが可能です。
なんでカードを発行するだけでお金やマイルがもらえるの?
今日この記事にたまたま出会った方、クレジットカードの発行だけで1万円近いポイントがもらえるとか、なんかアヤシイと思った人もいるのではないでしょうか。それも年会費無料です。
なんかウラがあるのではと思うかもしれませんし、この現代社会、そのように疑いをかけることは間違いないです。なんせネット上の詐欺とかたくさんありますかね。
ただ、何もおかしくないんです。これは、企業がどこに広告費をかけるかの問題です。
よく、駅やショッピングセンターなどで、少々のボーナスポイントを餌にカードを勧誘している人いますよね?あれをそこまでアヤシイと思う人はいないと思います。
基本的な考え方は、その対面でやっているクレジットカードの勧誘を、Web上でやっているだけなんです。
クレジットカードの広告にかける広告費を対面勧誘で使おうとすると、人件費がどんどんかかってしまいますよね。一方、ポイントサイトを通じた広告って、あまりお金がかからないんですよ。
なので、ポイントサイトの儲け分を除いて、申し込んだ人に還元できる仕組みになっているんです。すごい単純化した言い方をしてしまえば、カード勧誘のおねーさんのお給料が代わりにポイントとして入ってくるというものです。
この、ポイントサイトを使って広告を行うというのは、みんなハッピーになれる仕組みだと思うんです。みんなが少しずつ利益を享受するという仕組みになっています。
- 広告主(カード会社):成果に応じた広告料の支出で済む
- ポイントサイト会社:そこまでお金がかからずに広告業ができる
- ユーザ:(対面勧誘よりも多くの)ポイントがもらえる
そう考えれば、ポイントサイトって、そこまでアヤシイものではないんじゃないかというのが、少しは理解してもらえると思います。
まとめ
今回「TOKYU CARD ClubQ JMB」の発行でモッピーから10,000円相当、東急から最大18,000ポイント(現実的には14,500ポイント)がもらえる案件がありましたので紹介しました。
モッピーはJALマイルに交換するのにお得なキャンペーンがありますし、TOKYU POINTも2:1という一般的なレートですがJALマイルに交換可能なポイントということで、JALのマイルを貯めたい人にとってはかなりいいキャンペーンじゃないかなと思います。理屈上は15,000マイル程度貯まることになります。
そもそも、年会費無料のクレジットカードを発行するのにポイントサイトだけで10,000円のポイントがもらえるというのは、最近ではかなりお得な案件になると思います。
なのでまだやってない人、期間限定なのでこのチャンスを逃さずに発行してみてください!