日本からも近い微笑みの国がタイ。タイの首都、バンコクまでは ANA、JALのほか、タイのフラッグキャリアであるタイ国際航空(TG)も就航しています。
今回、2019年2月に避寒を兼ねてバンコクに行く際、タイ国際航空のファーストクラスを利用してみましたので、その機内やサービスを紹介できればと思います。
目次
タイ国際航空とは
タイ国際航空は、バンコクのスワンナプーム 国際空港を本拠地とするタイのフラッグキャリアです。
航空連合はスターアライアンスに加盟していますので、 ANAとコードシェアを結んでいます。
昔は国営航空の絡みで、JALともコードシェアしていたので、タイ国際航空の運行便にJALと ANAの両方のコードが振られていたこともあります。
タイ国際航空の就航路線
タイ国際航空には、2019年3月現在、国内の6路線に就航しています。
- 羽田=バンコク(2往復:F設定あり)
- 成田=バンコク(3~4往復:1往復F設定あり)
- 関空=バンコク(2往復:1往復F設定あり)
- 中部=バンコ(2往復)
- 福岡=バンコク(1往復)
- 新千歳=バンコク(1往復)
このうち、羽田空港の2便がボーイング747、成田空港と関西国際空港の1便がエアバス380の機材で運用されているため、ファーストクラスが設定されているんですね!
2019年から、現在ボーイング747で運行している羽田空港の2便が、順次エアバス350に置き換えになります。エアバス350にはファーストクラスの設定がありませんので、羽田=バンコクのファーストクラスは9月までとなります。
タイ国際航空の特典航空券
今回、私はファーストクラスの航空券を購入できるような所得もありませんので、ANAのマイルを使って特典航空券を発券しました。
ちなみに、シンガポール航空のように他社のマイレージにファーストクラスを開放しなかったり、ルフトハンザドイツ航空のように直前になるまでは他社に開放しない会社もありますが、タイ国際航空のファーストクラスはけっこう開放していますので、ANAマイルで比較的乗りやすいファーストクラスとなっています(世界一周航空券でもバンコク経由が多いような気がします)
必要マイル数は、往復ファーストクラスで105,000マイルです。
陸マイラーとして活動していれば、年間10万マイルくらいためることは難しくないのですが、とはいえ、10万マイルをバンコクだけに使ってしまうのは少し勿体ないな、という気持ちもわかります。
その場合は、片道をビジネスクラス、あるいはエコノミークラスにするという方法があります。
- 片道ビジネス・片道ファースト:82,500マイル
- 片道エコノミー・片道ファースト:70,000マイル
これであれば、必要マイル数を減らすことができましたね。
片道ファーストクラスなら圧倒的にバンコク発がおススメ!
必要マイル数を節約したい、けどタイ航空のファーストクラスに乗りたいので片道だけファーストクラスでという方は、ぜひバンコク→日本をファーストクラスにしてみてください。
これは後の記事を読んでもらえばわかるのですが、実は飛行時間は日本からタイにいくのに比べて短いのですが、バンコクのロイヤルオーキッドラウンジを楽しんだり、バンコクからの出国が非常に楽だったりするのはバンコク発のメリットだと思います。
ファーストクラス・ビジネスクラスは事前に食事を決めることができる!
タイ国際航空では、ファーストクラスとビジネスクラスの乗客に対して、プリオーダーミールという事前に食事が選べるサービスを実施しています。
タイ国際航空のホームページから、「予約の管理」を選択し、「PRE-ORDER MEAL」を選択し、予約番号と苗字を入力してから「次へ」をクリックします。
便が選択されますので、「Select Meal」をクリックします。
すると、メニューが表示されますので料理を選ぶことが可能となります。こちらは東京からバンコクに向かう便です。
こちらはバンコクから東京に向かう便。やはり、バンコクから東京行きのほうがおいしそうな気がしますね。
ただですねぇ、わたくしは登録してから搭乗したものの、全く反映されていなかったんですよね…。結局機内でオーダーしました…。
機内シートを紹介 B747とA380の違い
今回私はボーイング747とエアバス380の両方に搭乗しましたが、シートはかなり違います。
こちらが行きに乗ったエアバス380のシートです。最新型のシートであるため、重厚感があるとともに、個室間がしっかりとあります。
大きいモニターもありますし、オットマンも広く設計されています。
ベッドを倒すととこのようになります。もちろんフルフラットで、エミレーツ航空などのようにはいきませんが、しっかりとパーソナルスペースは確保でき、寝顔を除かれることもないでしょう。
続いてボーイング747のファーストクラスの座席です。
ボーイング747のファーストクラスは、やはりひと昔前の機材なだけあって、ファーストクラスにも個室間がありません。広さはエアバス380と同じくらいあるものの、かなりオープンな環境になっています。
モニターもテーブルの横から出てくるタイプです。ついでに私が搭乗した際は壊れていました(笑)
シートを倒した様子がこちら。古いボーイング747とはいえ、ファーストクラスですからフルフラットにはなります。ただ、やはりガードが低いせいか、これ寝顔が隣の人には丸見えになってしまいます。最新のビジネスクラスよりもちょっと古いかな、という感じですね。
こうやってご覧いただければわかるとおり、圧倒的にエアバス380のほうがシートに関しては上です。
とはいえ、ボーイング747は(9月まで限定ですが)羽田空港に就航しているというメリットはありますよね。
とはいえ、ボーイング747の日本路線での就航は、先ほどちょっと触れたとおりこの9月で終了しますので、今後は成田空港か関西国際空港からエアバス380を利用することになります。
往路 成田→バンコク TG877便(エアバス380)
さて、ここからは搭乗体験レポートになります。
往路は成田空港発のエアバス380のファーストクラスに搭乗してきました。
成田空港のタイ国際航空のチェックインは、第1ターミナル北ウィングのFレーンになります。
この日は、三連休の前日夕方ということもあり、エコノミークラスのカウンターは大混雑をしていました。それに大型機材で、エコノミーに400席以上あることを考えればこのようになるのも仕方がありませんね。
私は今回ファーストクラスなので、堂々とファーストレーンに向かったのですが、 ハンドリングをTGから受託しているANAのおねーさんに、「こちらはファーストクラスのレーンですが」と言われてしまいました…。
まぁこんな小汚いJJIはファーストクラス利用者には見えませんよね。一応申し訳なさげに航空券を見せたらお詫びされました…(笑)
ファーストクラスラウンジが利用できる
第1ターミナル南ウイングのゴールドレーンを抜けて向かったのは ANAスイートラウンジ。実は私、このときスイートラウンジ初体験でした。
ファーストクラスラウンジの場合、席までスタッフさんがアテンドしてくれて、最初のドリンクも持ってきてくれます。私はやはり飛行機=シャンパンと考えていますので、シャンパンをいただきました。
やはりANAラウンジに比べてゆったりとした作りになっていますし、人も少ない(それでも多いですけど)のでゆっくりとくつろぐことができます。
なお、これは私が禁酒を始める前の記事です。この記事の公開日現在(2019年3月21日)、私は禁酒中です!!
初めてスイートラウンジを利用するにあたり、巷ではクアラクイーンと呼ばれているお友達に「オススメは?」と聞いたところ「牛丼」と返信が帰ってきたので牛丼食べました。まぁスイートラウンジで食べるようなものなのか?と思いつつも、まぁおいしかったのでよかったことにします。
ANAダイヤモンドラウンジのレポートについては、別の記事で改めて書きますね。
ついに搭乗!
TG677便に乗ってバンコクのスワンナプーム国際空港に向けて出発します。
今回はファーストクラスですから、搭乗にも優先レーンがあり、こちらのレーンを使わせてもらうことができました。
行きはオール2階建てのエアバスA380になります。A380の場合、ビジネスクラスとファーストクラスが2階、エコノミークラスが1階になります。
憧れのファーストクラスの機内に入りました。こちらはエアバス380でファーストクラスは12席あります。重厚感のある座席がしっかりと区切られていますね。
前回、ドバイに行ったときはファーストクラスの乗客が少なかったのですが、今回はなんと全席埋まっていました!
私は今回は1Kに着席しました。非常に快適なシートでしたので、食事のあとはゆっくり休ませていただくことができました。
そうなんです、私、ファーストクラスの機内でゆっくり休みすぎてしまうんですよねー。2018年のドバイにいったときも、フライトの半分以上を睡眠に費やしていたため、周りからは「勿体ない!」という非難がありましたが、今回も食事終了後には爆睡し、沖縄からベトナムまでの記憶が全くありません(笑)
アメニティキットはこちら。
そうなんです、RIMOWAじゃないんです。ネット上で、タイ航空のアメニティキットはRIMOWAだと聞いていたので、別にRIMOWAが好きではない高くて手が出せないのですが楽しみにしていたんですよ。
でも別のブランドだったので、少しだけ残念でした…。
行きの機内食を紹介
さて、ファーストクラスの楽しみといえば食事ですよね。食器で出てくるファーストクラスの食事は、そりゃ地上のレストランにはかなわないものの、よい食材を使っておいしい料理を提供してくれます。
最初に書いた通り、タイ国際航空のビジネスクラス、ファーストクラスの場合、機内食を事前にオーダーすることが可能なのですが、私のはうまくオーダーされていなかったので、ふつうにメニューから選びます。
メニューがこちら。タイメニュー、洋食、和食から選ぶことが可能です。私は「フォアグラ」という単語に導かれ、洋食を選びました。
前菜の「エビのソテー タラゴンクリームソースのミニパイ詰め フォアグラ」です。エビにフォアグラに好物が詰められていて、とてもおいしくいただくことができました。
メインは肉にしました。「和牛ショートリブ柔らか煮 バター醤油ソース」です。
このお肉がとっても柔らかかったんですよね。あまり食べたことがないくらい。なんなら「肉を食べている」という感覚が乏しくなってしまうくらい柔らかかったです。ここまでくるとさすがに好き嫌いが分かれてしまうかな…。
デザートにフルーツの盛り合わせをいただきました。
ゲートからはカートで送迎、入国審査も専用レーンでスムーズに
先ほど少し書きましたが、食事終了後はゆっくりと眠らせてもらいました(笑)目が覚めたらベトナム上空、間もなく降下を開始するというタイミングです。
あっという間に到着したバンコク。もう少しファーストクラスを楽しみたかったですね。
さて、バンコクに到着してからも入国までがスムーズになっています。
まず、飛行機を降りるとゲートの前には数台のカートが。
実はファーストクラス利用者はこのカートがお出迎えしてくれて、無料で入国審査場まで連れて行ってくれます。完全にVIPですね…。
今回到着したゲートから保安検査場までは、なんと900メートルあったので、これは非常に助かります。
スワンナプーム国際空港って、ターミナルが一つでとても広いので、端のスポットに駐機されるとなかなかの距離があるんですよね。
ちなみにけっこうこのカート、スピードがでます(笑)動いているのをみるよりも体感は早いと感じましたねー。歩いて向かっている人をよそ眼に、あっという間に入国審査場まで到着しました。
このあとは写真がありませんが、入国審査もタイ国際航空のファーストクラス、ビジネスクラス利用者だけの専用ゲートがありますので、スムーズに入国できます。
バンコクの入国審査はかなり混雑して、時間によっては1時間くらい待つこともありますが、10分もかからずに入国することができました。
余談ですが、この日は早々と入国きたものの、預け荷物が1時間近く一つも出てこないというトラブルに巻き込まれ、結局、エアポートレイルリンクの終電にギリギリ間に合うという展開でした…。
復路 バンコク→羽田 TG660便搭乗機(ボーイング747)
バンコクの滞在をギリギリまで楽しもうと、当日の午前中までバンコクのインスタ映えするようなスイーツを食べた私は急いでスワンナプーム国際空港に向かいます。
ちなみにプロンポンからメータータクシーを使って空港に向かいましたが265バーツですみましたよ(高速代別)。はっきりいってGRABよりも安かったです。
専用チェックインブースを利用できる!
タイ国際航空のロイヤルファースト、ロイヤルシルククラスを利用する場合は、専用のチェックインブースがあるのでそちらで車を降ろしてもらいました。
あくまでファーストクラス、ビジネスクラスおよびタイ国際航空の上級会員向けのサービスであり、他社のスターアライアンスのステータスを保有していても利用することはできません。
ロイヤルファーストクラスの場合は、空港の外で荷物を運んでくれるサービスもあります。私は荷物の入れ替えもあるので使いませんでしたが。
こちらがファーストクラス専用のチェックインカウンターです。
中では、こちらの椅子に座りながらチェックインの手続きをしました。というか、パスポートと預け荷物をスタッフさんに渡して、ただここで待つだけです(笑)
待ってれば、手続きを終えたお姉さんが搭乗券をもってきてくれます。その後、スタッフさんのアテンドにより、入国と同様に専用の保安検査場と出国審査を受けることができます。タイって出国もけっこう時間がかかるのですが、こちらもありがたいですね。
ロイヤルファーストラウンジを利用できる!
無事に出国すると再びタイ航空のスタッフさんがアテンドしてくれて、ラウンジに向かいます。勝手に連れて行ってくれるので、ラウンジの場所なんて調べる必要はありません。
ロイヤルシルクラウンジの前でまたカートに乗せられ、ラウンジの裏をカートで抜けてファーストクラスラウンジへ向かいます(笑)
ファーストクラスラウンジの入り口までカートで送ってもらいました。
ラウンジの中は、オープンエリアと、プライベートコーナーがあり、どちらでくつろぐか聞かれましたが、オープンエリアに陣取らせていただきました。
オープンエリアといえど、やはりファーストクラス専用ラウンジなのもあってガラガラです。ほとんど人はいませんでしたので、それならオープンエリアのほうが個人的には落ち着きますね。
席につくとドリンクを聞きに来てくれます。ここはやはりシャンパンをいただきましょう。
メニューの写真を取り忘れてしまったのですが、食事はメニューからオーダーする形になっています。私はあまり時間もなかったので、パッタイだけいただきました。
この旅でパッタイを食べることができなかったのはちょっと残念だなー、と思っていたのですが、最後の最後で食べることができてよかったです。エビがプリプリでなかなかおいしかったですよ!
食事はバイキング制ではなくオーダー制ですが、デザートは自由にとることができます。私もチョコケーキをいただきました。
こちらがダイニングエリア。本格的なレストランのようなたたずまいですね。本格的に食事をされる方はこちらのテーブルで食べるようですね。私も今度は時間を作ってここで落ち着いて食事をしてみたいものです。
また、私は利用することはなかったのですが、プライベートコーナー、ダイニングルーム、ビジネスセンター、仮眠室、シャワー室なども設置されているようです。
マッサージの利用が可能!
こちらはタイ航空ならではのお楽しみの一つでしょう。
タイ航空ファーストクラス、ビジネスクラス利用者は、無料でマッサージを受けるサービスがあります。
- ファーストクラス:60分の全身スパトリートメントか全身マッサージ
- ビジネスクラス:30分の首・肩マッサージかフットマッサージ
これ、すごい豪華ですよねー。エミレーツ航空のドバイのファーストクラスラウンジでも、無料で施術を受けられるのは20分のフットマッサージだけだったと思います。
営業時間は06:00~23:30ですので、朝早い成田行きや夜遅い羽田便でも施術を受けることが可能です。
昔は成田空港のサクララウンジにもマッサージがあって、10分のマッサージを受けることができましたがサービスがなくなってしまいました。
さて、今回は弾丸旅行で少しでも現地で楽しみたかったので、空港に着いたのが出発の1時間40分前だったんですね。なので、60分のファーストクラス利用客向けのマッサージを受けることができずに、ビジネスクラス利用客用の30分のマッサージのみ受けています。
ラウンジでシャンパンをいただいている際に、スタッフの人に30分でいいからマッサージを受けたい旨伝えると、マッサージを行ってくれるロイヤルオーキッドスパに連絡をとってくれて、空いていることのことでしたので連れて行ってもらいました。
本当はファーストクラスの全身スパトリートメントを受けたかったのですが、今回は30分の部分的なマッサージですので、施術はこちらのスペースで行います。今回、私は肩・首回りのマッサージをお願いしました。
ゆっくりと30分の気持ちよいマッサージをを受けた後は、別の部屋に案内されて、ティータイムになります。暖かいティーを楽しみました。
また、ここでアンケートを渡されるので記入し、お茶を飲んだ後は再びファーストクラスラウンジに戻ります。
ボーイング747のファーストクラスに搭乗!
ラウンジで最後にジントニックを飲んでいると、ラウンジのスタッフさんが声がけをしてくれて搭乗ゲートまで案内してくれます。
今回、搭乗ゲートまではカートではなく、普通に歩いて連れて行ってくれました。
【ここに写真】
ゲートの奥に今回のるボーイング747があります。ひと昔前は大量に飛んでいましたし、私の初めての海外旅行もボーイング747でローマに向かいましたので、思い出のある飛行機です。
今回搭乗したボーイング747、通称ジャンボのファーストクラスは10席あって、こちらも満席でした。
行きと同様に座席は1Kです。やっぱり、行きのエアバス380に比べると座席の古さは否めません。
【写真UP】
ただ、アメニティはRIMOWAだったのはちょっとうれしかったですね(笑)ようやく手に入れたRIMOWAのケース、本当は別の色がよかったですが、これはまた次の機会に…。
先ほどちょっと書きましたが、この時はパーソナルモニターが故障しており、席の変更を打診されるものの、ファーストクラス満席なのにどの席に連れて行くの?と思い、どうせエンターテイメントを楽しむ予定はなかったのでそのまま席にいました。
交換申し入れたらどこに連れて行かれたのかは、今更ながら興味ありますが。ビジネスクラス??
帰りの機内食を紹介
帰りの便も機内食の指定ができておらず、普通にメニューからオーダーしました…。ちょっとメニューを取り忘れてしまったのですが…。
メインは、行きがお肉だったのもあってロブスターにしました。AB大好き党としては、機内でこのようなエビ料理を食べることができるのは非常にありがたいです。
お肉や魚はビジネスクラスやエコノミークラスでも食べることはできますが、あまりロブスターは食べることはできませんしね。
デザートはワゴンをもってきて、好きなフルーツを選んでもりつけてもらえるサービスがありました。
食事を終わった後は、行きと同様ぐっすりと眠らせていただきました。
機内モニターは壊れている、おなかはいっぱい、機内Wi-fiサービスもないということでやることもなかったですし、午前中から子供の服のかいつけやインスタ映えするスイーツを食べにいったりしたため、けっこう疲れていたんですね。
ひと眠りしたらすでに沖縄を通過し、定刻どおり羽田空港には22:30に到着しました。やはり東南アジアから東京までの帰りはあっという間に到着しますね。
まとめ
避寒のためにバンコクに行く際、タイ国際航空を往復ファーストクラスで利用してみました。結論としては、やはりエアバス380の方が圧倒的にシートの質などを考えると快適だということがわかりました。
とはいえ、便利な羽田空港にはエアバス380が現在は事実上就航できない制限がありますので、成田空港を使うことになります。よし、みんな成田空港使いましょう(笑)
おそらくANAマイルを使って一番気軽に乗ることができる航空会社は、ANAと並んでタイ国際航空のファーストクラスだと思います。
ファーストクラスを楽しむには少し短い距離かもしれませんが、その分、必要マイルも欧米に比べてかなり少ないです。ぜひマイルを貯めていつもと違う旅行を堪能してみてはいかがでしょうか。
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