ニューヨーク、ワシントン旅行も3日目の夜。昨日はあまりの眠さに、ステーキの予約を流してしまったものの、やはりニューヨークに来たらステーキは食べたいところ。そこで、ニューヨーク、マンハッタンで格安のステーキを食べに出かけました。
【前回の記事はこちら】
ニューヨークはステーキの名店が多い
ニューヨークはステーキの名店が多く、どのお店にいくかを迷ってしまいます。
そこで、職場のアイドルがこの夏まで旦那さんの赴任の都合でニューヨークに滞在いたことからお店をリストアップしてもらったところ、以下の回答がありました。
◯ピータールーガー(ステーキ)https://peterluger.com/
ブルックリンにある超有名店。予約がなかなか取れないので、平日の15時くらいに行くのがおすすめ。◯ウルフギャング(ステーキ)http://wolfgangssteakhouse.net/41st/
ピータールーガーの姉妹店。ソースがピータールーガーより甘め。日本にもハワイにもある。◯ベンジャミン(ステーキ)https://www.benjaminsteakhouse.com/
雰囲気よい。お肉も美味しかった。正直、ピータールーガー以外はどこも似たような感じです。
確かにピータールーガーにはいってみたいが、超人気店なのでなかなか難しい。それにブルックリンまで行くのも大変。ということで、マンハッタンのミッドタウンで食べられるお店がないか探してみたのです。
マンハッタンの格安ステーキ屋TAD’S STEAKSに向かう
とはいえ。ニューヨークでステーキを食べたいけど有名どころの店は、手を出せないレベルではないもののやはりお高いんですよね。
だけど、せっかくニューヨークにきたのだから、本場のステーキを食べてみたいという思いもあり、色々と調べたら、マンハッタン内にコスパが抜群なお店があるとのことなので、行ってみることにしました。それが、知る人ぞ知る「TAD’S STEAKS」というところです。
お店の場所は7番街50丁目と、タイムズスクエアエリアに宿泊している私たちからすると、十分に徒歩圏内にあります。
50丁目の通りを7番街から5番街方面に向かって歩くと、交差点の先に赤いお店が見えてきました。ここがTad’s steaksになります。
格安ステーキを味わう
こちらがメニューになります。お肉の種類ごとに番号が書かれており、オーダーしやすくなっています。
表示されたメニューを見るとT-BONE ステーキが20.99ドル、フィレが$15.99ドルという、非常に安い値段になっていてびっくりですね。さらに、目の前でお肉を焼いてくれるものの、セルフサービスなのでチップも不要です。
今回私が頼んだのは、#2にあるボーンレス・サーロイン(通称「ビッグ・ダディ」)です。焼きじゃがいも、サラダ、ガーリック・パン付きで 20.99ドルと非常にお得になってあます。
ビッグ・ダディは銀皿に盛られて提供されます。このボリューム感はすごいですねー。ビールを合わせても30ドル弱というお得なグルメ。ただ銀皿なので熱しやすいとともに冷めやすいため、早く食べないと肉が冷たくなってきます。
お店の雰囲気はセルフサービスということもありフードコートに近いようなものなので高級感にかけますが、そこそこおいしいお肉を安く食べたい!ということであれば、非常におススメできるお店です。
帰りにはスタバの限定タンブラーを購入
ステーキの帰りには、タイムズスクエア内のスターバックスで、限定のタンブラーを購入しました。これはニューヨークに旅立つ前から、自分へのお土産として決めていたものです。
実は購入時は包装紙にくるまれていたため、デザインが分からなかったのですが、帰ってあけてみたらこんな感じでした。ちょっと洗いにくいんですが、個人的には気に入って使っています。値段は25ドルくらいだったと記憶しています。
土曜日の夜ということでタイムズスクエアは非常に賑やかで、バスケットボールのコートまで出没していました。まぁ非常に賑やかすぎて、ホテルの34階まで音が聞こえてきたんですけど(笑)
まとめ
ニューヨーク最後の夜は昨日のリベンジということでステーキにしました。TAD’S STEAKSはコスパとしては素晴らしいですし、気軽に入りやすいお店なので、高級店にいくのはちょっとアレだけど、せっかくニューヨークに来たのだからステーキ食べたいなという人にはオススメできるものだと思います。
明日はニューヨークからワシントンに移動します。
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