ニューヨーク旅行記4 ついに自由の女神と対面!

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ニューヨーク旅行も二日目に突入。この日はニューヨークを象徴し、ユネスコ世界遺産にも登録されている自由の女神に朝から行ってきました。やはりここは朝一に訪れるのがオススメですね。

自由の女神の概要と入場チケットについて

自由の女神とは言わずも知れたニューヨークの観光地です。ウィキペディアさんによると以下の通り。

自由の女神像はアメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され、1886年に完成した。アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴であるとともに、19世紀以来絶えることなく世界各地からやってくる移民にとって新天地の象徴ともなっている。アメリカ合衆国ナショナル・モニュメントに指定されている。1984年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。

ということでニューヨーク唯一の世界遺産でもございます。

自由の女神があるリバティ島へは、マンハッタンの最南端であるバッテリーパークからフェリーで行くことになります。

そんな自由の女神があるリバティ島に入場するチケットは三種類あります。基本はフェリーのチケットとオーディオガイドの料金ですが、女神像の中に入れるかどうかなどで分かれています。

  • CROWN RESERVE TICKET(王冠まで入ることが可能)
  • PEDESTAL RESERVE TICKET(台座まで入ることが可能)
  • RESERVE TICKET(島に入るだけ)

そんで、今回私が使ったニューヨークシティパスは、「RESERVE TICKET」なので、台座や王冠には入れず、フェリーに乗って島に入るだけのチケットになります。

もし、台座や王冠の中に入りたい場合は事前にチケットを手配しておく必要があります、が、これが非常に大人気になってます。一つの目安ですが、CROWN RESERVE TICKETの場合は3か月程度前、PEDESTAL RESERVE TICKETの場合は2週間程度前までに予約しないと、厳しいかもしれません。2018年8月14日に確認したところ、CROWN RESERVE TICKETは11月中旬までほとんどありませんでした。

【自由の女神公式サイト(チケットの予約)はこちらから】

注意
自由の女神のチケットは日本語サイトなどで代行販売していることもありますが、手数料が高めの設定となっているサイトが多いので、英語でちょっと大変ではありますが、公式サイトからの予約をお勧めします

自由の女神に向かう

さて、ここからは旅行記になります。当日、ホテルで朝食を食べた後にすぐに出発。なによりもお天気がよい上に、真夏なのに気温もそこまで高くなく(この日の最低気温21度、最高気温29度)、快適な一日でした!

今回、私たちはマンハッタンのタイムズスクエアエリアにあるマリオット・マーキースに滞在していましたので、まずは一路南へ向かいます。

今回は地下鉄で向かいました。42丁目の駅から地下鉄の1号線でダウンタウン方面に向かいます。

地下鉄には3ドルの1回券、一回あたり2.75ドルに割り引かれるメトロカード(チャージ式)、7日間32ドルのアンリミッテッドパス(乗り放題)の3種類があるのですが、今回はニューヨークに5月まで住んでいた職場のアイドルが余ってるかメトロカードをくれると言ってくれたのでそれを使いました。中身全然入ってなかったけど(笑)

旅のヒント

ニューヨークの地下鉄は基本的に南北方向に結んでおり、ダウンタウンとあれば南行き、アップタウンとあれば北行きとなります。これさえ押さえておけば、乗り間違えることはないと思います。

1号線利用のメリットは終点まで乗っていけばいいので途中駅とかを気にしなくていいこと。south ferry駅からフェリー乗り場のバッテリーパークは徒歩で向かいます。若干離れていますが、このように案内もありますし、観光客ぽい人についていけばいいので、迷うことはないでしょう。だいたい5分くらいでバッテリーパークに到着します。

フェリー乗り場の手前に城壁のような建物があります。こちらがチケット売り場です。今回私たちはニューヨークシティパスを購入していましたが、その場合でもこちらで乗船券に引き換える必要があります。ちょっとめんどくせ。

私たちがここに着いたのは朝の9時でしたが、この時点ではそこまで並んでなかったですね。あっさりとチケットに交換することができました。

補足

昔は、シティパスの専用窓口的なところがあったようですが、現在は特に設定されてなかったように思います(シティパスの公式サイトにもそのような記述はなかったと思います)

チケットに交換するとき全然並んでなかったので、これは余裕だなーと思って乗り場に移動したのですが、フェリーに乗る列がなかなか強烈な混雑でしたねー。けっこう並ぶので、夏は暑さ・冬は寒さ対策は必須だと思います。かなりにぎやかな中国人が多数おりました。

注意

ちなみに帰りに行列をみたらかなり強烈な混雑でしたので、やはり朝早い時間に行くことをオススメします!公式サイトにも、11時から14時は特に混みあうという注記がなされております!

奥に見える建物が手荷物検査場です。やはりニューヨークでは大きな荷物は持ち歩かないほうがいいですね。空港のような手荷物検査を抜けるとフェリーに乗り込みます。

手荷物検査を終えたらフェリーに乗るための列に並びます。とはいえ、フェリーはそこそこ大きいですし、20分に一本出ているようなのでそこまで並ばずにいけるかと思います(私たちは、船が来たタイミングもよかったのか、全く並びませんでした。)

フェリーは停泊中はなかなか揺れるのですが、動いているときはあまり揺れません。また、短い時間の乗船時間ですが、売店なども備わってます。

だんだん自由の女神が大きくみえてきました。やっぱりはじめてのニューヨークで迫ってくる自由の女神をみると感動しますよ。アメリカ横断ウルトラクイズの、「みんなー、ニューヨークー、行きたいかー!!」の世界ですね。

なお、自由の女神をじっくり見るためには、フェリーに陣取る際は必ず進行方向右側を陣取りましょう。右側に自由の女神が見えてきますので。ここ重要ですよー。

リバティ島に上陸し散策する

フェリーに乗っていたのは15分程度だったでしょうか。自由の女神があるリバティ島に上陸したので、まずは正面に向かってオーディオガイドをレンタルします。このレンタル費用もフェリーの乗船券に含まれているんですね。もちろん日本語もあります(というか、なければ借りてないし…)

オーディオガイドは、自由の女神の歴史なども含めて、なかなか充実していました。私はゆっくり聞く時間もなかったのですが、時間に余裕があれば聞くと非常に勉強になります。

今回は先に書いた通り、台座や王冠には入れませんので、リバティ島を一周します。

エリス島の北側からは、先ほどまでいたロウアーマンハッタンがみえます。一番高いビルが、ワンワールドトレードセンターですね。このあと行きます。

自由の女神を一周する形で歩道があります。本当は台座のほうに行きたかったのですが、チケットもないので一周お散歩。裏からみる自由の女神。

正面からみる自由の女神には感動ものです!これって確かパリの方向に向いているんですよね?

このあと、お土産屋を軽くみて、妻が好きなスノードームだけ購入しました。ただ、街中で同じものがより安い値段で売っていましたのでちょっとここで買ったことを後悔しています(笑)

エリス島は今回はパス

リバティ島からマンハッタンに帰るとき、フェリーはエリス島に寄港します。フェリー乗り場では、必ず右側の列に並ぶ必要があります。左側の列に並ぶと、もれなくニュージャージー州に連れて行ってもらえます(笑)

今回は、実質2日でニューヨークを観光するため、残念ながらエリス島はパスしました。

ちなみにエリス島は、ヨーロッパなどから移民としてニューヨークにやってきた人たちがアメリカに入国するための入国検査場。ここでアメリカに入国検査場できるかが決まったわけです。

そのあたりの展示物が充実しているようなので、またニューヨークに来る機会があれば、じっくり見たいなぁと思います。

まとめ

やっぱりニューヨークに来たら自由の女神観光ですよね。今回は時間もなかったし予約もできなかったので周りを散策しただけなので、またマイルをたくさん貯めてニューヨークに行く機会ができたら、ぜひとも王冠に入ったり、エリス島も訪れてみたいものですね!

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