コロナで海外旅行は保険が必須になる?損保ジャパンのオーダーメード保険「OFF」がおススメ!

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海外旅行がようやく日常のものに戻りつつある中、旅行の準備を進めていらっしゃる人も多いかと思います。

一方でコロナがまだなかなか終わらない中、国によっては「コロナに対応した海外旅行保険の加入」というのが、入国時の条件になるかもしれません。実際いくつかの国がそうなっていますし、シンガポールなど、ワクチン未接種者には保険加入を義務付ける国もあります。

入国審査時に、審査官に対し、パスポートと一緒に、海外旅行保険の保険証書を示す必要がでてくるかもしれません。

そもそもコロナに関わらず海外旅行保険には入ってから出かけるのが望ましいです。そこで、新型コロナウイルスにも対応している、私がおススメする保険、損保ジャパンの「off!」を紹介できればと思います。

損保ジャパンの新・海外旅行保険「off!」

新・海外旅行保険「off!(オフ)」は、損害保険会社大手の損保ジャパンが提供する海外旅行保険です。インターネットで申し込みが可能で、申込が完了すると、すぐに保険証書がダウンロードできます。

off!は累計利用者数1200万人を超えて利用されており、私も2006年に初めて海外旅行に行って以来、ずっと利用していますし、私の家族もこれを使って海外旅行をしています。

オーダーメード保険が作成可能

正直、旅行会社とかの店舗にあるパンフレットの海外旅行保険って高いんです。色々な補償がこみこみになっているんですよね。特にパックツアーの購入と抱き合わせでついてくるパンフレット、あれは高すぎます。

その点、インターネットで申し込む保険って、かなり安くできたりすんですよ。そして、損保ジャパンのoff!の最大のメリットは、保険をオーダーメードで作成できるということです。

オーダーメード保険は、「死亡」、「障害、疾病治療」、「賠償」などの各項目について、選択肢の中から自分で補償額を設定することができます。

旅行先と日数にあわせて、個々の項目に保険料が設定され、その合計が最終的な保険料になります。死亡の補償金がいくらだから保険料はいくら、治療の補償金がいくらだから保険料はいくら…と計算していきます。

パックで販売されている保険商品だと、「補償うすめ」、「中くらい」、「補償厚め」の3ランクで販売されていますが、「この部分はうすめでいいから、この部分は手厚く補償してほしいなぁ」というのには対応できません。厚めにすれば、保険が過剰となり、保険料も高くなりますしね。

例えば、私の場合は、死亡保険はカードで十分ついていることから、死亡補償はゼロにして、その他の保険部分については手厚めにするというオーダーメードを組んでいます。

オーダーメード保険の作り方については、この後に紹介しますね。

新型コロナウイルスにももちろん適用

海外旅行保険OFFでは、新型コロナウイルス感染症が追加料金なしで対象となっています。このため、観光での入国に際し、コロナに対応した海外旅行保険の加入が求められた場合においても問題ありません。

インターネット上で発行されるWeb契約証でも、COVID-19 is covered by “MEDICAL EXPENSES”.という記載がありますので、コロナも対象になることが明示されているため、入国審査で提示が求められたり、万が一現地でコロナに感染した場合でも安心です。

実際の保険料金の組み合わせ方法を解説

それでは、損保ジャパンの海外旅行保険offの申し込み方法と組み合わせ方を解説していきたいと思います

【損保ジャパン「off!」はこちらから】

トップページの「お見積り・お申込み」のボタンをクリックすると、まずは旅行先と旅行期間、そしてこの画面の下になりますが人数を入力する場所がありますのでこれらを入力していきます。

ちなみにここから先は、先日親族が行った東南アジア3泊4日を再現して作っています。

すると、費用を抑えたプラン、バランスをとったプラン、補償を充実させたいプランの3つのプランが表示されます。もちろんこの中から選んでもいいのですが、私はこのプランに縛られない形で保険を組みたいので、画面下にある「補償内容を変更(オーダーメイドプラン)を選択します。

すると、項目ごとにプルダウン方式で補償金額などを選んでいくことが可能となります。項目ごとの補償額の積み上げが保険料になる仕組みです。

私は、死亡に関する保険はゼロでいい一方、疾病や傷害に関する補償は手厚くしたいという考えの持ち主なので、とりあえず死亡は0円、疾病、傷害は最大の2000万円補償にして、賠償責任は3000万円に下げても保険料10円なのでそのまま1億、携行品はそんな高価なものは持ち歩かないので20万円で十分…という形で組んでいきます。

最後の「航空機寄託手荷物遅延等費用」というのは、簡単にいえばロストバゲージに対する保険です。荷物がちゃんと届かなかった場合の保険になります。以前はオーダーメード保険にはつけることができなかったのですが、今はこれもつけることができるようになりました。

組んだ結果がこちらになります。死亡の保険を削ったことにより500円くらい保険料が下がりました。

東南アジア3泊4日の保険で、疾病障害を2000万円まで補償してくれる保険が1,290円で組めるというのは、非常にお得ではないでしょうか。

ちなみにハワイ4泊6日で同様のレベルで保険を組むと約2,200円、ヨーロッパ6泊8日の場合、約3,000円となります。ヨーロッパは携行品の保険料がちょっと高いんですよね…。

損保ジャパンの支払い手続きも簡単

保険のお世話にはならないのが一番ですが、万が一保険のお世話になった場合も手厚いサポートを受けることが可能です。

損保ジャパンでは、「海外メディカルヘルプライン」というのを設置していますので、体調を崩したりけがをしたら、まずはなんとかこのヘルプラインに電話をすれば、キャッシュレス対応可能な病院を紹介してくれますから、その指示に従って手続きすればOKです。

海外で困ったときに指示を出してくれる人がいるのは、非常にありがたいことです。

また、帰国後に体調を崩しても、原因が海外にあれば海外旅行保険の適用対象になります。私も2016年に盗難アジアからの帰国便の中で体調を崩した際、保険が適用されました。そのときの記事が以下になります。

帰国後の通院も海外旅行保険の対象!損保ジャパン”OFF”の請求方法とやりとりを紹介

2016-07-21

カード保険の場合は保険証書の取り寄せを!

私個人的にはコロナが終わるまではちゃんと保険に入るべきだと思いますが、クレジットカードの海外旅行保険だけで出国する方は、保険証書を取り寄せておいた方がいいかもしれません。

コロナ以前から海外旅行保険加入が義務付けられている国がいくつかありました。そのうちの一つであるエストニアに旅行する前、エポスカードの海外旅行保険を使うため、保険証書を取り寄せた際の記事を以下に紹介しておきます。これを参考に取り寄せてみてください。

実は海外旅行保険への加入が義務化されている国も!その国名や必要な手続きを紹介します。

2019-07-22
注意
最近、クレジットカードの海外旅行保険が続々と「利用付帯」に変わってきています。つまり、旅行費用(の一部)を決済していないと保険が適用されなくなってきていますので、お手持ちのカードを十分確認してください。

まとめ

コロナが落ち着かない中、海外旅行をする際は念のために海外旅行保険にしっかりと加入しておいた方がいいでしょう。また、出入国のルールが感染状況等により変わることが多い中、保険加入を必須とする可能性もまだゼロではありません。2023年1月現在は義務付けている国は少ないですが、中国人の入国を認めるかわりに保険必須にする動きなんかもあります(タイなど)

まあ、コロナに関わらず海外旅行保険は大事で、手軽にはいれてオーダーメードできる損保ジャパンのoff!は非常におススメなので紹介させていただきました。非常に安価に必要な部分だけ保険を組むことができますので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

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