ソラシドエアの沖縄行き航空券が安い!この夏は沖縄へ旅行しよう!

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どうも、沖縄大好きですが半年以上行けていないissy(@y_issy24)です。

2021年3月末にソラシドエアが羽田=那覇に就航しましたが、従来からある神戸=那覇などとあわせて、ソラシドエアの沖縄路線が夏の期間もかなりお安くなっています。

また、「ソラシドエアカード」というクレジットカードを持っていることにより、通常の割引運賃とは別に、特別に安い価格で利用できるというのもメリットです。

そこで、今日は簡単にソラシドエアの沖縄線の魅力的な運賃を紹介したいと思います。

ソラシドエアとは

ソラシドエアは、羽田から九州各地や、沖縄から九州を中心とした各地への路線を運航している航空会社です。本社は宮崎にあります。

ソラシドエアはいわゆるフルサービスキャリアです。LCC(格安航空会社)とは違って、荷物預けは重量20kgまで1点無料ですし、機内サービスとしてドリンクの提供もちゃんとあります。

就航路線

ソラシドエアの2021年4月現在の就航路線は以下の通りです。

東京(羽田)-宮崎 6往復  12便/日
東京(羽田)-熊本 5往復  10便/日
東京(羽田)-長崎 4往復  8便/日
東京(羽田)-鹿児島 4往復  8便/日
東京(羽田)-大分 4往復  8便/日
東京(羽田)-沖縄(那覇) 3往復  6便/日
沖縄(那覇)-宮崎 1往復  2便/日
沖縄(那覇)-鹿児島 2往復  4便/日
沖縄(那覇)-神戸 3往復  6便/日
沖縄(那覇)-名古屋(中部) 1往復  2便/日
沖縄(那覇)-石垣 3往復  6便/日
沖縄(那覇)-福岡 1往復  2便/日
名古屋(中部)-宮崎 1往復  2便/日
名古屋(中部)-鹿児島 1往復  2便/日

沖縄路線で言うと、羽田から3往復、中部から1往復、神戸から3往復、福岡から1往復、宮崎から1往復、鹿児島から2往復運行しています。

すべての便がANAとの共同運行となっており、ANAのホームページからもこれらの便を有償や特典で予約することが可能です。

使用機材はポーイング737

ソラシドエアの使用機材は、小型機のポーイング737のみとなります。機材は単一にして運行コストを下げています。

ポーイング737ですから、機内の座席配置は3-3となり、29列+最後に2席ありますから、定員は176人となっています。

また、ソラシドエアのシートピッチは81cmと、若干足元に余裕を持たせています。実際、ANAやJALのシートピッチが79センチメートルなので、2センチメートルほど広くなります。

Wi-fi搭載なし

ソラシドエアには機内Wi-Fiが装備されていないため、機内でネットを使うことができません。

最近はWi-Fiつき機材が増えてきて、特にJALであれば速度が気にならないレベルで使えたりすることから機内での時間潰しにスマホでTwitterしたりとかできましたが、フライト時間の長い沖縄線で使えないのは、ちょっぴりデメリットですね。

ソラシドエアの沖縄就航路線のダイヤを紹介

上で紹介したとおり、ソラシドエアは羽田、神戸、中部、福岡、宮崎、鹿児島、と沖縄を結ぶ路線があります。このうち、観光利用が多いと思われる羽田、神戸、中部路線のダイヤを紹介したいと思います。

羽田=那覇路線

羽田=那覇路線は、1日3便、以下の時間で運行しています。

便名 羽田発 那覇着
25便 7:05 9:45
27便 14:05 16:40
29便 18:10 20:50
便名 那覇発 羽田着
26便 10:15 12:40
28便 14:50 17:15
30便 20:15 22:40

往路はちょっと使いにくいかもしれません。朝7時の便に乗れる人はいいと思いますが、羽田から遠かったり家族がいてなかなか難しいとなると、次が14時台になってしまいます。14時台のフライトだと、沖縄に到着するのがもう夕方になってしまいます。

それなら、いっそ29便を使って前日に那覇入りして、翌日朝から沖縄を満喫するというような使い道がいいのかなぁと思います。個人的に利用する予定なのも29便になります。

一方帰りは使いやすいダイヤ。26便はちょっと帰るのが早いですが、家に帰ってゆっくりしたい場合は28便を利用すれば羽田に17時台につきますので、東京近郊の方であれば家で夜ごはんを食べて、ゆっくりできるでしょう。また、めいっぱい沖縄を楽しみたい場合であれば、30便を利用すると、夜まで那覇にいることが可能です。

神戸=那覇路線

神戸=那覇路線は、1日3便、以下の時間で運行しています。

【神戸→那覇】

便名 神戸発 那覇着
125便 8:50 11:05
127便 13:40 15:55
129便 17:10 19:20
便名 神戸発 那覇着
126便 11:05 13:05
128便 14:40 16:40
130便 20:00 22:00

往路は羽田便より使いやすく、朝が8:50神戸発なので、関西圏の方であればそう無理なく乗ることができるのではないでしょうか。むしろ129便が17時発で神戸なので、神戸の方はともかく大阪の方だと仕事の後に乗るというのはちょっと難しいかもしれませんね。

帰りも羽田同様、うまく散らばっていて使いやすいダイヤだと思います。126便はちょっと帰るのが早いですが、家に帰ってゆっくりしたい場合は128便を利用すれば神戸に17時前につきますので、関西近郊の方であれば家で夜ごはんを食べて、ゆっくりできるでしょう。また、めいっぱい沖縄を楽しみたい場合であれば、130便を利用すると、夜まで那覇にいることが可能です。

issy
神戸便の方が羽田便より使いやすそうですね。

中部=那覇路線

中部=那覇路線は、1日1便、以下の時間で運行しています。

便名 中部発 那覇着
121便 14:55 17:20
便名 那覇発 中部着
120便 12:05 14:20

中部に関しては、那覇がベースとなる1日1往復のため、那覇→中部→那覇、という運用になってしまっています。

このため、中部発は午後のみ、那覇発はお昼のみということで、名古屋から沖縄に観光に行くとなると、ちょっと使いにくいダイヤになってしまっています。

ソラシドエアの沖縄路線の運賃がかなり安い

2021年月現在、夏以降のソラシドエアの沖縄路線の運賃がかなり安くなっています。夏は今年も海外旅行が難しそうなので、沖縄に行こうと思っている方も多いと思います。

沖縄の梅雨明けの平均は6月21日で、そこから先は沖縄の観光シーズンのピークとなりますが、その梅雨明け以降の運賃もかなり安めに抑えられています。早いもの勝ちになると思いますので、ぜひ押さえてもらえればと思います。

issy
記事公開前夜の5月8日にclubhouseでもご案内させていただきました。小型機なので、話が広まればどんどん空席は減ってきますので、もし狙っている日があれば積極的に予約をしてください!

予約はソラシドエアのHPから!

ソラシドエアは、ANAと全便でコードシェアをしているため、ANAのホームページでソラシドエアの航空券を購入することが可能です。ソラシドエアに乗ったことがあるという多くの方も、ANAのホームページで購入や特典航空券の発券をした方が多いのではないでしょうか。

ただ、今回紹介するソラシドエアの割引運賃を購入する場合はANAのホームページからではなく、必ずソラシドエアのHPからチケットを購入してください。

例えば7月10日のSNA25便をみると、ソラシドエアのHPでは10,910円の運賃が表示されます。

ですが、ANAのホームページから該当するANA2425便(SNA25便のコードシェア)をみると、最安運賃が31,410円となっています。

このように、ソラシドエアの場合、ANAのコードシェア便として航空券を購入するよりも、ソラシドエアのサイトでチケットを購入することがオトクになることが多いです。

ANA特典は利用できない

ソラシドエアのサイトで航空券を購入しますので、ふだんANAでソラシドエアのコードシェア便に乗るときも、ANAのマイルが貯まり、、ダイヤモンドやプラチナ、あるいはSFCなどの上級会員であればANAラウンジや手荷物の専用レーンを利用できたりしましたが、ソラシドエアでチケットを購入した場合、このようなサービスを受けることはできません。

issy
ソラシドエアのHPでチケットを購入した場合、ANAの上級会員の方は、間違って専用レーンに行かないようにご注意ください。

ラウンジについては、羽田空港であれば手荷物検査を抜けた先にPower Loungeがありますので、ゴールドカードのクレジットカードをお持ちの方は、こちらを利用して搭乗まで時間を待てばいいと思います。

また、那覇空港の通常レーンの手荷物検査はとても混雑するので、上級会員でふだん優先レーンを使用している方は、いつもより時間に余裕をもって空港に行くようにしてください。

具体の運賃を考察

羽田=那覇路線だと、6月も6,700円(空港使用料込み7,110円)から設定があります。設定があるのは主に羽田を夕方に出発する29便なのですが、平日には羽田を朝出発する25便や27便でも7,000円台、8,000円台をみかけたりしました。

7月になるとさすがに値上がりして8,000円(空港使用料込み8,410円)からとなります。これも夕方の29便を中心に、たまに午後発の27便でも平日を中心に、1万円を下回る運賃がポツポツとありますね。さすがに朝の25便で1万円を切る便はほとんどありませんでした。(1万円前半ならば普通にあいています)

神戸はどえらいことになっていて、最安4,800円(空港使用料込み4,920円)から設定があります。平日なら午後発の127便、夕方発の129便にはかなり出てきますし、朝出発の125便でも、1万円を切る割引運賃がたくさんでてきます。

神戸=那覇は7月も引き続き強烈な割引が継続されます。4,000円台、5,000円台の運賃が127便、129便を中心に設定されており、非常にオトクになっています。平日であれば、125便も10,000円以下の日がいくつかあったりします。

7月までの週末の運賃(5月8日現在)

もう少し細かく運賃をみていきたいと思います。5月8日現在の、週末を中心とした運賃(金・土本土発および日・月沖縄発)について紹介したいと思います。

羽田=沖縄路線

<羽田→那覇>

日にち 25便(朝発) 27便(午後発) 29便(夕方発)
6月18日(金) 12,610 8,510 7,710
6月19日(土) 13,110 10,010 7,110
6月25日(金) 19,010 10,710 8,710
6月26日(土) 19,910 10,010 7,110
7月2日(金) 19,210 10,010 10,010
7月3日(土) 16,210 10,010 9,410
7月9日(金) 15,710 9,110 10,010
7月10日(土) 10,910 9,510 8,510
7月16日(金) 16,410 9,410 9,710
7月17日(土) 17,710 9,510 8,910
7月21日(水) 16,210 18,610 22,710
7月22日(木) 売り切れ 28,610 19,210
7月23日(金) 15,110 10,810 8,410
7月24日(土) 13,410 9,510 8,410
7月30日(金) 14,210 12,910 9,410
7月31日(土) 18,210 11,410 9,410

さすがに土曜の午前便は高いです。夕方出発の29便が比較的オトクですので、金曜夜に出発する行程なんか、よいかもしれませんね。

日にち 26便(朝発) 28便(午後発) 30便(夜発)
6月20日(日) 8,510 16,610 13,110
6月21日(月) 7,610 10,710 8,710
6月27日(日) 7,610 16,810 15,510
6月28日(月) 7,110 12,710 10,610
7月4日(日) 12,910 15,710 15,210
7月5日(月) 9,410 14,210 12,710
7月11日(日) 8,910 11,410 13,410
7月12日(月) 8,510 12,910 12,710
7月18日(日) 12,910 15,610 13,010
7月19日(月) 8,810 13,010 12,410
7月24日(土) 10,310 23,510 21,610
7月25日(日) 17,210 売り切れ 29,710
7月26日(月) 18,610 15,510 12,710

日曜日の午後便、28便や30便はやはりそれでも高いですね…。日曜の午前便だとまだまだ消化不良かもしれませんし、

帰りはもしかしたらANAやJAL、そしてソラシドエアの特典航空券などを利用するのもよいかもしれません。

神戸=那覇路線

<神戸→那覇>

日にち 125便(朝発) 127便(午後発) 129便(夕方発)
6月18日(金) 9,620 7,320 11,320
6月19日(土) 11,420 6,920 4,920
6月25日(金) 14,420 8,120 6,120
6月26日(土) 15,920 7,320 9,320
7月2日(金) 12,020 14,820 7,120
7月3日(土) 13,720 14,820 5,820
7月9日(金) 15,420 14,820 4,820
7月10日(土) 12,020 7,420 4,820
7月16日(金) 13,720 9,120 5,720
7月17日(土) 7,220 5,720 5,720
7月21日(水) 20,620 16,920 20,620
7月22日(木) 売り切れ 22,620 16,920
7月23日(金) 13,720 9,420 5,720
7月24日(土) 7,220 8,220 9,720
7月30日(金) 10,420 9,420 4,720
7月31日(土) 13,720 18,220 4,720

神戸便はちょこちょこと4,720円の便が金曜夕方にありますね…。5,000円でおつりがでてしまうのは非常にオトクです。

日にち 26便(朝発) 28便(午後発) 30便(夜発)
6月20日(日) 4,920 9,720 14,920
6月21日(月) 4,920 6,720 6,120
6月27日(日) 8,120 13,720 15,920
6月28日(月) 6,120 12,520 8,920
7月4日(日) 14,120 14,920 13,220
7月5日(月) 7,120 14,120 11,520
7月11日(日) 14,120 14,920 13,220
7月12日(月) 5,720 6,220 11,520
7月18日(日) 5,220 14,920 11,520
7月19日(月) 5,220 6,220 9,920
7月24日(土) 8,420 15,420 17,120
7月25日(日) 20,620 売り切れ 26,720
7月26日(月) 15,420 13,720 16,920

 

8月以降もオトク

ここまで7月いっぱいのソラシドエアの運賃を紹介しましたが、8月以降の運賃もかなりオトクになっています。

羽田=那覇は最安8,000円(空港使用料込み8,410円)から設定があります。ちょっとのぞいてみましたが、やはり午後発、夕方発を中心に、まだ8,410円や9,410円の設定はぼちぼちありました。

8月下旬の方がやはり安い運賃があります。後半になると、朝の25便でも10,000円くらいの設定が何日かありました。

8月も神戸=那覇には4,600円(空港使用料込み4,720円)の設定があります。が、やはり8月ともなると4,720円のフライトはそう多くなかったですね…。夕方便の一部のみです。

ただ、それでも7,000円台の設定はそこそこありましたし、神戸を朝出発する125便も、1万円台、あるいは1万円を下回る日もありました。それらを狙ってみるのもよいかもしれません。

中部の8月はやや高め。一番安くても11,700円(空港使用料込み12,260円)からとなっています。

ソラシドカードがあれば10日前まで割引運賃で予約可能

搭乗したい日の運賃が高い場合でも、ソラシドエアの場合、初年度年会費無料のソラシドエアカードを持っているだけで、特別運賃を利用することが可能です。

このカードを持っていると、通常の割引運賃とは別に、「ソラシドカード割」と「ソラシドカード割EX」という割引運賃を利用することができるのです。

「ソラシドカード割EX」というのは変更可能な運賃のかわりに高め(それでも普通運賃よりは安い)というチケットですので、レジャー向きなのは「ソラシドカード割」になりますから、こっちを紹介したいと思います。

ソラシドカード割は、搭乗10日前まで購入可能な運賃。席数限定、払い戻し不可ということで通常の割引運賃とほぼ同じルールではありますが、割と枠は多く、けっこう予約することが可能になっています。

運賃は原則固定で、以下のとおりです(繁忙期は値上げあり)。

路線 ソラシドカード割・運賃
羽田=那覇 15,710円
神戸=那覇 11,320円
中部=那覇 11,760円

羽田=那覇はちょっと高いのですが、それでも10日前ならどの便でも15,710円で購入できるというのは、オトクではないでしょうか。

たとえば比較的値段の高い朝に羽田を出発する25便、この6月26日は先ほど紹介しましたが、通常の割引運賃では19,910円します。それが、ソラシドエアカードを保有している人だけ、15,710円で搭乗できるというわけです。

また、中部=那覇は、8月の一番安い割引運賃が12,000円以上するため、こちらのソラシドエアカード割を利用した方がオトクになります。

ポイントサイトのモッピーを経由してさらにオトクに航空券を購入

ソラシドエアの航空券の購入の際は、直接検索エンジンでソラシドエアのサイトにいくのではなく、ポイントサイトというサイトを経由すると、さらにオトクに購入することができます。

もし興味のある方がいらっしゃれば、以下をご覧ください。

(案件はこちらからどうぞ)

今回使用するのは、日本最大のポイントサイトであるモッピーです。

モッピーというポイントサイトにあるソラシドエアの広告をクリックしてソラシドエアのサイトに入り、航空券の購入金額の0.7%分のポイントが貯まります。これにより、クレジットカードのポイントとモッピーのポイント、そしてソラシドエアのマイルの3重どりが可能となります。

モッピーのポイントの使い道

今回利用するモッピーで貯めたポイントは、様々な他社のポイントに交換することが可能です。ものによっては若干の手数料がかかりますが、多くのポイントに等価で交換することが可能です。

今回でいえば、クリーニングモンスターへの申込で3,000ポイントもらえるので、そのまま3,000円相当のさまざまなポイント等に交換することができます。

交換先はポイントサイトによって若干異なるのですが、モッピーの場合、Tポイントやdポイントなどの共通ポイントのほか、nanacoやWAONといった電子マネー、AmazonギフトコードやiTunes&Storeギフトコード、さらにはビットコインなど、様々なポイントに交換することが可能です。

その中でモッピーポイントのお得な交換先が、航空会社のマイルへの交換になります。通常、ポイントをマイルに交換する場合は2円相当のポイントで1マイルに交換されるんですが、モッピーを利用すると、ANAマイルには86.3%、JALマイルには80%のレートで交換することが可能です。

【2024年最新】日本最大級のポイントサイト「モッピー」を使ってマイルを貯めよう!使い方、疑問、デメリットまで解説します!!

2023-07-02

まとめ

ソラシドエアが今年の3月から羽田=那覇路線を就航させましたが、相変わらず格安運賃を出しているので紹介させてもらいました。

コロナの様子をみつつという大前提がありますが、この夏はまだ海外無理そうですし、北海道が今のところ去年のような観光刺激策を打ち出していないため、沖縄旅行にいこうと思っている方も多いと思います。

その際は、JALやANAだけではなく、ソラシドエアでの航空券購入も視野にいれておくと、オトクな運賃で旅行ができるかもしれません。特に平日旅行される方は割引運賃をうまく使えそうですね。

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