ソラシドエアが羽田ー那覇に就航へ!2/16から最安6,320円の航空券発売。

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東京=九州間や九州=沖縄を中心に就航しているソラシドエアが、2021年3月末から沖縄に就航することになりました。

航空券の販売は2月16日からですが、就航記念セールということで、最安5,980円のチケットも用意しているということです。

そこで今回は、ソラシドエアの沖縄就航とセール情報、そしてソラシドエアの機内サービスなどを併せて紹介したいと思います。

羽田ー那覇にソラシドエアが新規就航

ソラシドエアは、羽田から九州各地や、沖縄から九州を中心とした各地への路線を運航している航空会社ですが、このたび、羽田ー那覇路線を3月28日から就航することになりました。

羽田ー那覇路線は現在ANA、JAL、スカイマークの3社が就航しておりますが、ソラシドエアの参入により、4社が就航する路線になります。

issy
たくさん就航すればそれだけ競争が働いてやすくなるはず!

タイムスケジュール

まずは気になるのがタイムスケジュールですのでここから見ていきましょう。

新たにソラシドエアが就航する羽田=那覇は、1日3往復設定されることになりました。ダイヤは以下のとおりです。

【羽田⇒那覇】

便名 羽田発 那覇着
25便 7:05 9:45
27便 14:05 16:40
29便 18:10 20:50

うーん。ちょっとこのダイヤは個人的には使いにくいと思ってしまったんですね。

まぁ、まだ発表はされていませんが、99%ANAとコードシェアすると思うので、ANAが現行運航しているところの谷間に設定しているからというのもあると思います。ただ、やはり朝7時はちょっと早いですよね…沖縄に午前中のうちに到着できるメリットはあるので、早起きできる人や車で羽田空港に乗りつける人、前泊する人などはよいでしょうが…。

ANAやJALの始発である6時台だとしんどいけど、7時ならなんとかなる!という人にとっては便利なのかもしれません。

そして、7時の便の次が14時台だと、沖縄に到着するのがもう夕方になってしまいます。これもちょっと使いにくい。

まだそれなら29便を使って前日に那覇入りして、翌日朝から沖縄を満喫するというような使い道がいいのかなぁと思います。個人的に使うなら29便かなぁ。とはいえ、前入りするには少し早いんですよね…

issy
そう考えると、現在のANAやJALって、似たような時間に飛ばしているなと思いつつ、やっぱりその時間が使いやすいってことですよね…。

【那覇⇒羽田】

便名 那覇発 羽田着
26便 10:15 12:40
28便 14:50 17:15
30便 20:15 22:40

東京からの観光客目線で考えると、那覇からの帰りの便はまだ使いやすいかと思います。

28便は、お昼まで沖縄にいて、夜そう遅くない時間に家につけるのに絶妙な時間帯だと思います。お昼ご飯まで那覇市内で楽しんで、それから空港に向かうとちょうどよい時間帯だと思います。たぶんこの便は人気がでそう。

30便は30便で、翌日のことなんて考えずにめいっぱい沖縄で遊んで、東京に帰るにはギリギリの時間だと思います。これ以上遅いと、この春から終電が早くなる東京では帰宅難民が多数発生してしまうので、遅延にだけは気を付けたいところですが…。

新規就航セールで沖縄片道5.980円から

ダイヤの次にきになるのが運賃でしょう。

今回の新規就航セールとして、ソラシドエアは片道5,900円からの「ソラシドスペシャル」を販売することとしています。

ソラシドスペシャルの概要
  • 販売期間:2021年2月16日(火)10:00~3月2日(火)23:59
  • 対象搭乗期間:2021年3月28日(日)~4月27日(火)

発売は2月16日(火)の10時からで、対象となる搭乗期間はGWが始まる前、4月27日までを対象としています。

なお、この金額には旅客施設使用料金が含まれていないため、羽田空港の290円と那覇空港の120円のあわせて410円が追加されるため、実際に支払う料金は6,320円からになります。

issy
これでも十分に安いですね。

今回のセールは、ソラシドエアのHPで航空券を購入することが必要です。

そんなの当たり前かと思いますが、ソラシドエアは、ANAとコードシェア便として購入しているのでANAのHPでも航空券の購入が可能です。これは羽田=宮崎便ですが、このように「SNA運航」とついていて、この便だとソラシドエアが運航している便だとわかるわけです。

そのため、ANAの会員の方の多くは、特に意識もせずANAで航空券を購入して、それがソラシドエア運航便だったというオチではないでしょうか。

ただ、今回はソラシドエアのHPで購入することが必要です。HPではセール価格はでてきませんので

ソラシドエアの特徴

今回羽田=那覇路線に就航するソラシドエアは、九州を中心とする航空会社のため、九州に行かれた際には乗ったことがあるという人も多いかと思いますが、乗ったことのない人のため、ちょっとだけ紹介しておこうと思います。

フルサービスキャリアですよ

ソラシドエアはいわゆるフルサービスキャリアです。LCC(格安航空会社)とは違って、荷物預けは重量20kgまで1点無料ですし、機内サービスとしてドリンクの提供もちゃんとあります。

九州の会社なだけあって、ドリンクの中には長崎県産のアゴ(トビウオ)に大分県産のユズを加えたソラシドエアオリジナルの「アゴユズスープ」もあるようです。

ANAやJALより座席が1インチ広い

ソラシドエアのシートピッチは81cmと、若干足元に余裕を持たせています。実際、ANAやJALのシートピッチが79センチメートルなので、2センチメートルほど広くなります。

たかが2センチかもしれませんが、背の高い方であればこの2センチの差は地味にきいてくるはずです。

Wi-Fiはない

ソラシドエアには機内Wi-Fiが装備されていないため、機内でネットを使うことができません。

最近はWi-Fiつき機材が増えてきて、特にJALであれば速度が気にならないレベルで使えたりすることから機内での時間潰しにスマホでTwitterしたりとかできましたが、フライト時間の長い沖縄線で使えないのは、ちょっぴりデメリットですね。

ANA上級会員特典はソラシドエア発券時には使えない

ANAとソラシドエアは業務提携し、コードシェアをしているので、ANAのホームページでソラシドエアが運航する便を、ANA便として発券している人も多いと思います。

この場合であれば、ANA便としての発券になりますので、ANA上級会員であればラウンジの利用などのサービスを使うことが可能です。

ただ、今回ソラシドエアのホームページで航空券を購入し、ソラシドエア便(SNJ便)として発券した場合、ANAの上級会員サービスを利用することはできませんので、注意が必要です。

まとめ

九州と東京、そして那覇と九州や開催を結ぶソラシドエアが、羽田=那覇に1日3往復就航することになりました。時間的には羽田発が若干微妙ではありますが、那覇発はけっこう使いやすいダイヤだと思います。

また、火曜日から就航セールとして片道6,390円のセールが開始されます。LCC以外でこの価格帯はなかなかありませんので、4月に沖縄に行こうかなと思っている人はぜひセールにチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。

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