伊勢志摩にいったら食べたいエビフライの名店「漣」を紹介

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伊勢志摩エリアは伊勢神宮や鳥羽水族館をはじめとして様々な観光施設があるため、特に中京圏や関西圏の方は旅行で訪れることも多いかと思います(関東の人間からすると行きにくいのですが)。またこのエリアは海産物などのグルメの宝庫でもあります。

そんな伊勢志摩で私個人的に欠かせないグルメが開きエビフライ。その名店が鳥羽にあります。鳥羽駅の近くということで車ない人でも訪れやすく、私も最近久々に行ってきましたので紹介したいと思います。

鳥羽駅近くのエビフライ名店「漣」

鳥羽周辺で取れるエビは大きいことから、このエリアの名物のうちの1つに、エビを開いてから揚げる「開きエビフライ」があります。あまり他のエリアでは見ることがないような気がします。

そんな開きエビフライの元祖ともいえるお店が、鳥羽に本店がある「漣」というお店です。知る人ぞ知る名店であり、鳥羽駅や鳥羽水族館から徒歩圏ということもあり、私が何度か訪れたときはいつも混雑しています。

アクセス

場所は近鉄・JR鳥羽駅の近くになります。まあ、鳥羽は近鉄で来た方がいいでしょうね。私のように青春18きっぷや青空フリーパス(中京圏のJRと伊勢鉄道が1日乗り放題。日帰りなら近鉄より安い)を使わない限りは。

伊勢志摩は近鉄の特急を利用して訪れる方も多いかと思いますが、車なしで訪れることができるのはポイントが高いです。

鳥羽駅から行く場合は、鳥羽水族館やミキモト真珠島がある北口ではなく、寂れた方の南口から出て、道なりに進んでいくので注意が必要です。JRは出口がこちらにしかないので迷いようがないですが、近鉄の際はしてください。普通の人の流れとは違う方になります。

こちら鳥居のある方にでたら道なりに進んでいきます。途中、海鮮のお店の勧誘が少々ありますが、エビフライを目指していきましょう。

あとはこの道をひたすら道なりに5分ほど歩けば、このように漣の看板が見えてきます。Google mapみると1本裏にあるように見えますが、間は駐車場なので見えますからどこ曲がるのか考えなくてもこのように見えるので安心してください。

ちなみに鳥羽水族館から漣に向かう場合は、ミキモト真珠島の近くに地下通路があり、ここをくぐると国道と線路を超えることが可能です。

営業時間

営業時間は2部制になっています。

  • 10時30分~15時00分
  • 16時30分~19時00分

また火曜日が定休日です。そのほか臨時休業などもあるので、お店のインスタはチェックしておきましょう。

まあ実際のところかなり混雑するお店ではあります。オープン直後にいっても1時間待ちとかそんな感じで混雑しているのでお昼に利用する場合は覚悟した方がいいでしょう。

鳥羽水族館はジュゴンとアザラシが見れる希少な水族館で大人気ですから、そこからも人が流れてきますし、私のように名古屋に来たからとはいえ、これを食べるためにわざわざ行く人もいますからねぇ。

ピークを過ぎればそれほどでもないかもしれません。夕方の部は行ったことがないのですが、16:30だと大阪や名古屋に帰る人は割と出発済ですし、鳥羽駅周辺は宿泊施設が意外と多くないので、そこまで混まないかもしれません。

メニューを紹介

2024年9月、今回名古屋から日帰りで漣にいってきました。前日がセントレアで飲み会、当日は夕方から金山でライブがあったため本当に電撃的に伊勢にきました。

到着したのは開店15分後の10:45頃ですが、既に行列が…。ちょうど1回転目が入っている頃なので、この時間は待ち人数の割に待つんですよね。ということで45分待ちで席に案内。

この日は限定のプレミアムランチは終了してて、大海老は扱いなしの日でしたので、必然的に普通のエビフライ定食を注文することになります。さすがに漣コースや鮑コースは頼んだことないですね…。

注文時、エビフライをカットするかどうか聞かれます。エビフライ切るのも大変なので、よっぽど映えを気にする人以外は買ってもらった方が良い気がします。

今回オーダーしたのは一般的なエビフライ定食(2,970円)です。これだけの大きさの開きエビフライが3本あります。とってもボリューミーです。そのほか、ごはん、みそ汁、漬物がついています。3匹もあるので、ソースで食べるもよし、タルタルソースで食べるもよしです。(ごはんとタルタルソースはおかわり自由となっています。)

ここではぜひタルタルソースでいってほしいですね。ついつい1枚はソースにしてしまうのですが、食べ終わった後、全部タルタルソースのほうが良かったなと思ったりします。タルタルがおいしいのですよ。

あと、エビが多すぎて食べ切れるか心配という人も安心してください。エビフライとレモンだけですが、残した分はお持ち帰り用のパックに入れてもらうことができます。

こちらは過去に友人といった際に取った写真ですが、限定20名の大海老フライ定食(3,630円)です。大海老というだけあって滅茶苦茶でかい。これが2匹もついていて、とってもボリューミーでした。

確かこのときは12月の土曜日の11時頃にお店に行って30分くらい待ちで席に案内されていたところ、ギリギリ残っていて食べることができた記憶があります。大エビフライ定食は予約ができないので、このくらいの時間まで残っていたと思います。

伊勢にも店舗あり

今回は鳥羽店に行きましたが、伊勢にも店舗があります。名古屋方面から向かうと伊勢の方が手前なので、こちらの店舗のほうが近いです。

こちらはホテル キャッスルイン伊勢という伊勢市駅から少し離れたところにあるホテルの中に入ってる店舗なので、完全に車ある人向けですね。私も一度だけ名古屋の友人とドライブしたときに利用したことがあります。

まとめ

鳥羽のエビフライ名店、漣に行ってきましたのでレポさせてもらいました。開きエビフライはボリューム満点で、中もプリプリの海老でタルタルソースとの相性もよく、皆さんにお勧めできるお店です。

是非、興味を持っていただいた方はgoogle Mapに登録しておき、いつか伊勢志摩にいったときに訪れてみてください!最後にもう一度地図を貼っておきますね。

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