Residence inn by Marriott Washington, D.C. Downtown滞在記 立地抜群で朝食無料の高コスパホテル

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2018年ニューヨーク・ワシントンをめぐる旅、帰りの飛行機がワシントン発でしか発券できなかったため、いっそワシントンもプチ観光しようと思い、1泊しました。

本記事では、ワシントンで宿泊したホテル、Residence inn by Marriott Washington, D.C. Downtownを紹介したいと思います。

【前回の記事はこちら】

ニューヨーク旅行記11 NYからアムトラックでワシントンDCに向かいます アムトラックの予約方法、料金なども紹介!

2018-10-18

ワシントンD.C.でのホテル選び

ニューヨークもさることながら、ワシントンD.C.のホテルもかなり高かったんですよねー。特に中心部のメトロセンター周辺は、便利なもののかなりお高いイメージです。タイムズスクエアほどじゃないですけど。まぁ、このときはMLB(メジャーリーグ)のオールスターとバッティングしたのもあったのですが…。

その中で、たまたま比較的お得な値段で泊まれたのが、今回滞在したレジデンスイン・ダウンタウンです。今回はマリオットのポイントで泊まったのでうsが、2018年3月のカテゴリー改定前は当時のカテゴリー6でしたので、30,000ポイントで宿泊することができました。

補足
現在のカテゴリーは5となっており、1泊無料に必要なポイント数は35,000ポイントとなっています

アクセス

ホテルの場所はダウンタウンエリアということで、ワシントンのユニオンステーションから車で10分程度、最寄駅の地下鉄駅からも徒歩5分程度の好立地となっています。

翌日、ワシントンのダレス国際空港に行くことを考えると、唯一の公共交通機関であるメトロシルバーライン沿線がいいかなぁと思っていましたので、その面でも、ダウンタウンならちょうどいいかなーと思っていました。

また、ホワイトハウスも徒歩圏内となっています。

Residence inn(レジデンスイン)って?

Residence inn(レジデンスイン)とは、マリオットインターナショナルグループ内の一つのブランドになります。

マリオットがSPGを買収したことにより、マリオットグループには29のブランドがあるのですが、このレジデンスインは、比較的、長期滞在者向けをターゲットにしたブランドで、ほかのホテルに比べてキッチン周りが整っていたりするのが特色となっています。

マリオット系列なので、SPGアメックスカードを保有していればゴールド会員制度がが適用されますし、マリオットのポイントで宿泊することも可能です。

注意
私が滞在したのは、2018年8月以前のゴールド会員として滞在しました。現在のゴールド会員は、5ランク中の下から2番目ですので、以前ほどの価値はありませんのでご注意ください。それでも十分上級会員としては扱ってくれると思いますけど。

ホテルにチェックイン

今回はユニオンステーションからUber Poolを利用しました。普通のUberと違い乗り合いタクシーですが、その分安く設定されているので、急がないときは好んで使っていました。

ホテルの入り口です。隣にアメリカではコンビニ機能を兼ねる薬局があるのも便利です。

こじんまりとしたフロント。対応は2名程度でしょうか。比較的マリオットにしては小規模なホテルですし、レジデンスインは長期滞在者も多いので、これでも特段混雑はしないのでしょうね。

小さいホテルですので、もちろん日本語対応などありません。とはいえ、英語が苦手なわたくし、聞き取りにくそうにしているとゆっくり喋ってくれたりしてくれて助かりました。たまに英語苦手な日本人みるや雑に扱われた経験はありますが、今回はそういうことはなかったですね。

今回、14時前にホテルに訪れたのですが、まだ部屋の準備が出来ていないとのこと。一応、14時頃にチェックインしたい旨は伝えてはあったのですが、いい部屋準備してるからちと待ってくれと言われたような気がします(英語が苦手なので正確には聞き取れない…)

訪れた時、ワシントンDCはちょうどMLBのオールスターの開催の直前でした。だから予想以上にホテルが高かったのかなぁ。

部屋が超アップグレード!1201号室を完全解剖

観光後にホテルに戻りチェックインしました。今回は、最初に書いた通りポイント宿泊ですから、スタンダードなお部屋での予約となっていました。

今回通された部屋ですが、改めチェックインしたときににフロントの方から「いい部屋を用意しておいたからよい滞在を!」と言ってもらったので、どんなもんかなと思ったいたら広い部屋でした。

今回案内されたのは最上階12階の1201号室。角部屋ですから広そうですね。

ここから先、ブログに載せることを想定せずに撮った写真なので私物が映り込んだりしてますがご容赦ください(笑)

部屋をあけたらいきなり大きいソファー。自宅のようにくつろげそうですね。

冷蔵庫と水道があり、自由に使うことができます。

キッチンに電子レンジまで備わっています。引き出しの中には食器もあります。

レジデンスイン自体がこのように長期滞在を想定しているので設備自体はあることが多いらしいのですが、このように広々とした配置になっているのは角部屋ならではでしょうか。

先ほどのソファに向き合う形でテレビがあるのと、その横にはダイニングテーブルが備わっています。部屋で食事をするには便利ですね。

ベッドは部屋の奥にあります。仕切りはないものの、ほとんどスイートルーム(1ベッドルーム)といっても問題ないでしょう。

寝室にもテレビが備わっています。

水回りは特段豪華なわけではなく、バスタブとシャワーは一体型ですが、シャワーが手持ち式なのがありがたいですね。また掃除はちゃんと行き届いていました。

昨日まで泊まっていたニューヨークのマリオットマーキスは手持ちがありませんでしたから、それに比べればかなり快適です。お湯の出し方は相変わらず難しかったですけど。

アメニティはマリオットとは違うものですね。使用感は使っていないのでいまいちわかりません。。

レジデンスインは朝食無料

今回滞在したマリオットブランドの一つであるレジデンス・インは、一部のホテルを除き、朝食がステータスに関係なく無料で提供されます。ここ、ワシントン・ダウンタウンのマリオットも同様に朝食が無料とのことですので訪れてみました。

朝食会場は2階にあります。

コーヒーは朝食会場の外に置いてあり、部屋に持ち帰ることも可能です。実は会場内で「コーヒーないなぁ」と探していたのはここだけの話(笑)

テーブル席のほか、端にはソファ席もあり、くつろぎながら食事をすることが可能です。

お水とフルーツジュースが2種類。それほど種類は多くはありませんね。

ホットミールはスプラングルエッグやソーセージ、スープなどの朝食として基本的なもののみが置かれいます。ここはアメリカ、やはり朝食は「アメリカンブレックファースト」という言葉もあるくらい、さらっとしたもののみが置かれています。もともとビジネス用のホテルですしね。

パンやフレークもそこまで種類が多いものではないものの、様々な種類がありますので、パン+スプラングルエッグ+コーヒーのような感じで朝食を楽しむことが可能です。

ちなみに、パンだけでなくワッフルが置いてありました。もちろんワッフルを焼くための機械も備わっています(ワッフルのすぐ横になかったので、一瞬「え、焼かないワッフル?」と焦りましたけど。

シメにはデザートとヨーグルトですね。

ステータスに関係なく食べることができる無料の朝食なので、こんなものかと思うかもしれませんが、私には必要十分の朝食でした。アジアのホテルの朝食ビュッフェとか、無理だもん…。友人や家族とホテルで朝食とっても、先に部屋にもどって洗面所を占領するタイプです(笑)

チェックアウトして空港に向かう

チェックアウト後、ワシントンのダレス国際空港に向かうにあたり、当初は例によってUber Pool Expressで向かうつもりでした。この旅で完全にUberのコスパのよさを覚えてしまいました(笑)

最初は記事の途中に書いたとおりメトロで行く予定でしたが、朝食中にUberのアプリを開くと30ドル台で空港まで行けそうだったので、こりゃUberだろうと思ったわけですね。ただ、朝食食べ終えてチェックアウトして、満を持してUber呼ぼうとすると60ドルになっているではないですか!

さすがに高すぎるので、地下鉄で向かいましたとさ…。ちなみにワシントンの地下鉄は切符の買い方が超難関な上に、まだ空港まで繋がってない(途中駅からシャトルバスを利用)ので、基本的におススメできません!!

当初は2018年には空港に延伸する予定でしたが、工事の状態をみると、もう少しかかりそうですね…。

まとめ:レジデンスインワシントンD.C.ダウンタウンは快適でした

ワシントンD.C.のレジデンスインに滞在しました。長期滞在者向けにキッチンなどが備わりゆったりとした作りになっています。ユニオン駅からもUberで10ドルかからず、地下鉄駅からも徒歩5分程度、ホワイトハウスも徒歩圏内という非常に便利な立地です。

また、今回マリオットゴールドの力か何かは知りませんが、最上階角部屋を用意していただき、実質的な1ベッドルームにしていただけました。滞在は1泊のみでしたが非常に快適に過ごすことができました。

あと、レジデンスインはマリオットのステータスにかかわらず、すべての宿泊者が朝食無料ですので、これも大きな点になります。総じてよい滞在でしたので、次回またワシントンに行く際は、値段の折り合いがつけばまた泊まってみたいと思います。

参考記事

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