One Harmony VISAゴールドカードの発行と決済で最大5万ポイント獲得！年会費も無料（5/31まで）

2024年5月31日までの期間限定のキャンペーンですが、One Harmony VISAゴールドカードの発行と決済で最大5万ポイントがもらえるというキャンペーンを実施しています。

オークラホテルや日航ホテル、JALシティなどを運営しているホテルグループOne Harmony（ワンハーモニー）のポイントは、これらの各ホテルの宿泊やレストランで利用することができ、5万ポイントあれば数泊の宿泊も可能です。カードの年会費は初年度無料ですので、ぜひこの機会に発行してみてもいいのではと思い、紹介させていただきます。

One Harmonyとは

One Harmonyとは、ホテルオークラグループのオークラ ホテルズ & リゾーツ、ニッコー・ホテルズ・インターナショナルおよびホテルJALシティで利用することができる会員プログラムです。

世界的なホテルチェーンだと、マリオット（マリオット、リッツカールトン、シェラトンなど）、ヒルトン（ヒルトン、コンラッド、ダブルツリーなど）、IHG(インターコンチネンタル、クラウンプラザ、ホリデイインなど）のようにいくつかのブランドを束ねたホテルグループがありますが、それと同じようなものです。

One Harmonyの特徴は何よりも日本ブランド！ホテルオークラが中核をなす日系のホテルグループのため、日本国内の中心都市に多くのホテルがあります。

One Harmony加盟グループホテルを紹介

ワンハーモニーに加盟しているホテルは以下の通りとなります。

オークラ ホテルズ＆リゾーツ

VIPが来日したときにも宿泊するThe Okura Tokyo（旧：ホテルオークラ東京）をはじめとして、京都や福岡などの大都市に格式の高いオークラホテルがあります。また、舞浜のディズニーのオフィシャルホテルとして、ホテルオークラ東京ベイがあります。

また、オークラは海外にも進出しており、台北や上海、バンコクなどのアジア都市のほか、オランダ・アムステルダムにもオークラホテルが存在します。

そして、ハワイにある有名なリゾートホテル「ザ・カハラホテル・リゾート」も、実はオークラリゾートの一つになっているんです。カハラなのでワイキキから少し離れますが、落ち着いた環境だと思いますし、いつか泊まってみたいです。

ニッコー・ホテルズ

ニッコー・ホテルズといえば、お台場や札幌JRタワーの日航ホテルが有名です。

そのほかにも成田空港や関西空港の近く、各地の県庁市なんかにも多くあります。私も札幌JRタワーにある日航ホテルは泊まってみたいホテルのうちの一つです。ちょい高いんですが…。

また、ニッコー・ホテルズにはリゾートホテルもいくつかあります。例えば沖縄のホテル日航アリビラは、まだ結婚する前に嫁と泊まったことがありますが、とてもいいホテルだと思います。朝食がおいしいことでも有名です。

海外では、中国の各地や台湾、バンコク、バリ、ハノイなどの東南アジア、リゾートだとグアムやパラオ、欧米だとサンフランシスコとデュッセルドルフに展開しています。

ホテルJALシティ

３つ目のブランドがホテルJALシティです。

JALシティは一般的な宿泊施設という感じでビジネスホテルみたいなものですが、アパホテルや東横インなんかに比べれば、部屋が広かったりして圧倒的に快適ですね。もちろん、ビジネスホテルでも相応の値段はしますが…。

JALシティは比較的小都市でも展開しており、羽田空港の近くにもあって利用したことがあるほか、那覇でも利用したことがあります。

那覇のJALシティは国際通りの本当にど真ん中にあるので便利ですし、JALシティにしては比較的広めのお部屋になっています。朝食もおいしかったですよ。

One HarmonyVISAゴールドの発行でポイントがもらえる

そんなOne Harmonyに提携しているOne Harmony VISAというクレジットカードがあるのですが、これの新規入会キャンペーンがけっこうお得なので、今回紹介できたらなと思います。

今回発行をおススメするのがゴールドカードで、まず通常11,000円発生する年会費が初年度無料なので、普通カードではなくゴールドカードでの発行をおススメしています。

ゴールドカードには、ワンハーモニーのステータスのうち、上から２つ目の「ロイヤル」が自動的に付与されており、レイトチェックアウト（最大15時）やアーリーチェックイン、ウェルカムドリンク、館内施設利用（プール・スパ・ジム）などの特典を利用することが可能です。

また、今回のキャンペーンの目玉は、７月31日までの利用金額によってOne Harmonyポイントが付与されるというものです。これも、クラシック（普通カード）とゴールドカードでは３倍以上の大きな差があります。これを考えると、やはりゴールドカードを発行すべきです。

ゴールドカードで50万円の決済ノルマをクリアすれば、50,000ものOne Harmonyポイントをもらうことができます。7月末までということでちょっと大変ですが、足りない分はAmazonギフトカードを買うとか、ANA Payなどのプリペイドカードにチャージをするなどの方法をとれば、まあなんとかなるのではないかと思います。

無料宿泊券との交換に必要なポイント数

One Harmonyのポイントは宿泊やレストランで利用できるのですが、やはり利用はホテル宿泊に利用したいところ。

One Harmonyの無料宿泊の場合、最近の外資系と同様に需要に応じて必要ポイント数が変動することになっており、日によって必要なポイント数が異なってきます。また、ホテルによってはいくつかのランクの部屋を用意しており、それによっても必要ポイント数は異なってきます。

例えばこちら、ハワイの名門カハラホテルですが、１泊あたり25,000ポイントを切るポイント数になっていますので50,000ポイントあれば２泊することも可能です。また、追加でポイントを貯めることができれば、オーシャンビューの部屋に２泊することも可能なポイント数になっています。そう考えると１ポイントの価値はかなり高いことがお分かりいただけるかなと思います。

ディズニーにいったらやはり宿泊もしたいところ、ディズニーのオフィシャルホテルであるオークラ東京ベイも、１泊あたり２万ポイント前後となっています。通常泊まると４万円くらいするホテルですから、１ポイント２円くらいの価値があるのかなと思います。

不定期で必要ポイント減算キャンペーンあり

また、不定期ではありますが、宿泊に必要なポイント数が少なくなるキャンペーンも実施しています。

2023年の春に実施されたときは、The Okura Tokyoが22,000ポイント、オークラ プレステージバンコクが12,000ポイント、ホテルオークラ東京ベイや城山ホテルが9,000ポイントなど、かなりお得に滞在することができました。

One Harmony最上級会員エクスクルーシヴ会員にもなれる

先程、ゴールドカードの保有でロイヤル会員になれると書きましたが、One Harmonyのポイントを1年で15,000ポイント以上貯めると、最上級会員であるエクスクルーシヴ会員が付与されます。

One Harmonyの面白いところが、このポイントの「獲得」の定義がホテル宿泊に限らず、クレジットカードの決済やJALマイルからの交換も対象となるんですね。そのため、今回のキャンペーンで50,000ポイント獲得すると、それだけでエクスクルーシヴ会員になれるのです。

One Harmonyエクスクルーシヴ会員は、ワンハーモニーグループの最上級会員なだけあって、いろいろなメリットがあります。

ホテルによって若干異なるんですが、エクスクルーシヴ会員の場合、客室が１ランクアップグレードされるほか、宿泊時にたまるポイントが50％増量、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトなどの特典があります。

外資ホテルチェーンと違いラウンジアクセスや朝食無料はごく一部のホテルのみとはなっていますが、宿泊なしで獲得できるステータスとしては、十分すぎるほどの特典だと思います。

また、エクスクルーシヴ会員になると、余剰となる宿泊ポイント数の繰り越し（ロールオーバー）をすることが可能になります。

これはどういうことかというと、エクスクルーシヴ会員になるのに必要なポイントは15,000ポイントですが、それ以上獲得したポイントは、翌年のステータス確定に持ち越せるということです。したがって、50,000ポイントを獲得できた場合、向こう３年間はエクスクルーシヴ会員であることが確定します。

まとめ

One Harmony VISAカードの発行後、７月末までに50万円の決済をすることにより、50,000ポイントを獲得できるという案件を紹介しました。

50,000ポイントあれば、高級ホテルに１～２泊は宿泊することが可能であるため、非常にお得なキャンペーンともいえます。７月末までの50万決済はちょっとハードルが高いですが、Amazonギフトカードを購入したり、プリペイドカードへのチャージをしてしまえばいいでしょう。本キャンペーンは、個人的にはそれだけの価値のあるキャンペーンだと思っています。