沖縄に地上の楽園があった!ハレクラニ沖縄宿泊記

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2022年4月、妻と子供を連れて念願の沖縄のハレクラニに行ってきました!

まあとってもすごくて素敵で、お値段もかなりするホテルではありますが(一休のセールで安くとれたので訪問できました…)非常に満足度の高いホテル滞在になりました。たぶん人生過去最高のホテル滞在だったと思います。

そんな滞在を、振り返りながら旅行記として綴っておきたいと思います。今後ハレクラニに行かれる方の参考になるかどうかは分かりませんが…。

ハレクラニへのきっかけ

今回ハレクラニに行くきっかけは、一休のセールでなかなかお得なプランを見つけたからです。4月なのでオフシーズンではありますが土曜泊で5万円台、朝食つきというのはけっこうお得かなぁと思い即予約。

なかなか海外も行けないですし、子供は沖縄いったことがない、妻も結婚前にホテル日航アリビラに一度連れて行って以来一度も行ってないので(お前はその間どんだけ沖縄行ったんだよ、というツッコミはなしで、奮発していいホテルとりました。

割と一休のタイムセールでは、沖縄のリゾートホテルが安く予約できることが多いと感じているので、沖縄リゾートを計画されている方はちょこちょこ一休のセールをチェックしておくといいと思います。5月にも万座のインターコンチネンタルが安かったりしましたし。

子連れ対応は

今回、子連れということで添い寝料金なども調べました。

ハレクラニ沖縄の場合、子供の添い寝は大人一人あたり12歳までの子供が無料となります。これは非常にありがたいですね。ただでさえ単価の高いホテルですので、添い寝で追加料金がかからないのはありがたいことです。これなら子供が小学生になっても連れて行きやすいかな…。

また、朝食つきプランの場合、5歳までは子供の朝食料金も無料となります。それ以上の場合は料金がかかるようです(私が利用したシルーの場合、キッズプレートは2,500円でした)

ハレクラニまではやんばる急行バスで

ハレクラニは恩納村の最北端にあり、ペーパードライバーの私はレンタカーを出せません(ここに命を賭ける必要もない…)ので、バスでホテルに向かう必要があります。

沖縄でのリゾートホテルへのバスはリムジンバスかエアポートシャトルのどちらかの利用になりますが、ハレクラニに行くリムジンバスは飛行機の到着とタッチの差で出発し、エアポートシャトルだと沢山のホテルによるため、所要時間が2時間を超えてしまいます。

なんか最近トイレが近い息子のことを考えると、トイレのないバスに長時間乗るリスクは高いと考え、那覇空港から道の駅許田までやんばる急行バスを利用し、そこからタクシーでハレクラニに乗り付けるという行程にしました(本当はおもろまちまでゆいレールの予定でしたが、飛行機遅延で断念)。

やはりバスの時間が短いのは子連れにとっては安心です。やんばる急行バスを使うのはちょっとした裏技ですので、知っておいて損はないですね

沖縄リゾートエリアへのバスはどれがおススメ?メリット・デメリットを比較します

2022-06-26

途中、バスを降りた道の駅許田で昼食。ついたのが13時すぎなので昼食にはちょうどよい時間でした。私はタコライスをいただきましたが、Lサイズにしたことを若干後悔しました。ここのタコライス、かなり大きいんですよね。

道の駅許田からはタクシーで10分,1,500円ほどでハレクラニに到着です。DiDiの初乗りクーポンも使えたので実際は1,000円くらいになりました。許田であれば、名護市内からタクシーが来てくれます。

ロビーでチェックイン、そして驚愕

ハレクラニの中にはいりましたが、まあとっても素敵な空間でした。入り口からスタッフさんのアテンドでホテルの中に入ります。

ロビーの天井が高く、ものすごくオープンな感じになっています。この雰囲気が南国を感じさせてくれます。ハワイのホテルなんかもそうですが天井高いですよね。

そしてソファの配置もゆったりとしており、普段の生活から完全に切り離されたような気分にさせてくれます。

ホテルのロビーからは海を望むことも可能です。また、左側には山があり、このロケーションがまるでハワイにいるような気分にさせてくれます。

sて、ソファーに座り、ウェルカムドリンクを飲みながらチェックインをします。

初めての利用なのでいろいろと説明の受けていたのですが、そしてここでチェックインを担当していたおねーさんからとんでもない一言が発せられたのであった。

「今回お部屋がリビングとベッドルームが分かれている部屋になっていますがよろしいですか?」

issy
は、はい。とってもよろしいです。ありがとうございます!

ということでまさかのスイートルームにアップグレードです。一休のセール、これもゴールド会員ごときなのにアップグレードありがとうございます!という感じです。

実は、私今までスイートルームにアップグレードされたことって、マリオットのSNA(ステイナイトアワード)利用以外で一度もなかったんですね。それがまさかのハレクラニ沖縄で無償アップグレードですよ。まあ、ホテルのアップグレードなんてこんなもんですよね。

これでもうここにハレクラニファンが3名誕生です(笑)

「エグゼクティブ オーシャン フロント スイート」の室内紹介

今回思いがけないアップグレードをいただき、エグゼクティブオーシャンフロントスイートの部屋となりました。

部屋の名前だけですごそうなのがわかります。エグゼクティブでオーシャンフロントなスイートルームですから(同じこと言ってるだけ。語彙力が足りないですね)

お部屋はサンセットうウイングの一番下の階である4階になります。もともとサンセットウイングをお勧めされて予約していたのでこれもGOODです。

お部屋にはいった瞬間、やべーこれと衝撃が走る…。

まず部屋の廊下が少し長いのですが、そこを抜けたリビングルームがこちらになります。

テレビはでかいしソファとテーブルがあって別に椅子とテーブルがあって…とまるで自宅のリビング・ダイニングのようになっています。また景色も一番下の階なのですが、もともと少し高いところにホテルが建っているので海を眺めることも可能です。

すでに子供は興奮を終えくつろぎ始めています。

個別にみていきたいと思います。デスクもあります。ここは結局ほとんど使いませんでしたね。だって部屋広すぎるんだもん笑。あまり部屋にいなかったのもありますが、こちらで家族でお茶なんてのもいいですね。

テーブルの上にはウェルカムギフトもありました。チョコレートのお菓子と焼き菓子が添えられています。

棚にはペットボトルのお水とコーヒーマシーンが。最近多いポーションタイプのコーヒーのほか、引き出しの中には紅茶なども収納されていました。

引き出しの中に入っている食器もおしゃれで高級そうなものが備わっています。やっぱりこういうところ一つひとつがしっかりしているのが高級ホテルで気持ちいいですね。

ソファもしっかりしたものがあってクッションまで備わっています。またお部屋にはいくつかの絵画が飾られています。これらもまた美しいです。

続いてベッドルームをみていきます。外の緑が美しいのも、低層階ならではの楽しみだと思います。

ベッドが柔らかすぎない、でもフカフカという感じで気持ちよかったですよ。疲れていたのもありますが、不眠症に悩む私でもすんなりと眠りにつくことができました。いやー、高級ホテルはやっぱりベッドがいいです。

ベッド横には空気清浄機やBOSEのステレオなどもあります。部屋でゆったり過ごすにはありがたいです。

タブレットで館内の案内をみたり、チャットで質問をすることも可能だったりします。

ベッドルームにもテレビがあります。これがまた大きいのなんの。寝室にこんなデカいのいる?って感じでした。

ウェットルーム

続いてウェットルームをみていきたいと思います。

ウェットエリアにはシャワーブース、トイレ、洗面台、ウォークインクローゼットなどがあるのですが、そのどまんなかにバスタブが配置されているという大胆さです。

とにかくこのお風呂の配置にはびっくりしましたね。こんなど真ん中にバスタブがあるなんて、今まで経験したことがないので。あとこのバスタブが意外と深いのでお湯はるのに時間がかかります。

けど、なかなかホテルではのんびりとバスタブにお湯をはってというわけにもいかない中、ここは大きいバスタブがあったので子供ともゆっくりお風呂に入ることができました。

注意
外から風呂が丸見えになりますから、寝室のカーテンはちゃんとしましょう。

シャワーはレインシャワーと手持ちのシャワーがあります。お湯の出し方もそこまで難しくなかったかなぁと。

アメニティはROJAというイギリス製のものでした。フルーティーな香りで普段家でつかうようなシャンプーとは全く違く、リゾート感あふれる香りにつつまれました。やはり高級ホテルはアメニティが違いますね。

ちなみに私全然知らなかったのですが、なかなか高級なブランドなんだそうで、ハレクラニのアメニティを未使用で持ち帰りメルカリとかで販売されているとか…。

タオルもいっぱいあります。とっても肌触りのよいタオルで、後でブログ書くために調べてみたら今治製のタオルなんですってね。

まぁ、外を散歩している方から部屋は丸見えです。なので外を見る時以外は基本的にカーテン推奨です。間違ってもカーテンせずにお着替えしないように…。

子供用のアメニティもしっかり用意されていました!色々持ち込んだのですが、ここではボディローションなど特殊なもの以外は持っていく必要なさそうですね…。

その他アメニティ

ハレクラニ沖縄のアメニティは他の方のブログとかでもすごいと聞いていましたが、実際に行ってみてやっぱりすごいやとなりました。先ほど紹介したバスアメニティもけっこういいお値段でお土産屋で販売されていましたし。

その他、たとえばこちらはビーチバッグ。これ実はブディックで販売されているのですが、お値段なんと3,100円。これが部屋に備わっており、持ちかえりOKになっています(まあ次の人に使いまわすものではないですしね)

ビーチバッグって意外と持っていなかったりするので、これは今後他の場所に行っても使えそうですね。

後お部屋にはスリッパのほかビーチサンダルも用意されています。なんとなくもったいなかったので自分で持って行ったやつを使ってしまったのですが、あと子供のビーチサンダルまで準備があるのはさすがだなーと思いました。子づれに優しいホテル!

プール

ハレクラニ沖縄内には、全部で5つのプールがあります。

ハレクラニ沖縄内のプール
  • オーキッドプール
  • クワイエットプール
  • キッズプール
  • オーシャンテラスプール
  • インドアプール

このうち、クワイエットプールとオーシャンテラスプールは16歳以上のみが利用できる大人のプールですので、家族連れである私たちは、オーキッドプールとインドアプールに行ってきました。

まずはオーキッドプール。こちらはハレクラニ沖縄を象徴する円形のプールです。

とはいっても4月はまだ寒いので私は入ってません。妻と子供は果敢にも入っていきましたが…。周りは大人が数人入っていましたが、子連れで使っていたのはうちの妻と子供だけでした。やっぱり寒いよ…。

続いてインドアプールへ。こちらは多くの子連れファミリーで混雑していました。15メートルプールで子連れも多いので、はっきり言ってガチ泳ぎはできないと思います。子供のバタ足の練習を手伝いました。私も一応スイマーの端くれだったので…。

すぐ横にはジャグジーもあります。気温があまり高くない日でしたのでこちらが大混雑で密でした。

あと子連れ情報ですが、アームヘルパーは無料で借りることができます。それから、浮き輪は120センチまでのものは持ち込みOKということでした。

クワイエットプールは覗いただけですがこんな感じ。完全にインフィニティぷーるになっています。オーキッドプールがシーズンになれば賑やかになりそうですが、こちらでは静かに寛ぐことが可能だと思います。

サンセットウイングにあるオーシャンテラスプールには夕日のタイミングでいきました。日の入り時刻ではもうプールには入れないのですが、シーズンによっては水平線に落ちていく夕日を見ながら泳ぐことも可能です。

サンセットがとにかく美しい!

プールから戻ると17時くらいになっており、ここからはサンセットを楽しむ時間。とはいっても子供はそんなもん興味もないですし、朝から移動続き、さらにプールで泳いできたのでヘロヘロなため、ベッドでゴロゴロタイムでもあります。

やっぱりサンセットウイングであれば夕日は楽しみたいところ。前日にフォロワー様からも、夕日は部屋で楽しむべし。ディナーが遅くなったのはむしろ良いことだと言われました。

少し曇っていたので最初はすぐに日が隠れてしまうかなと思ったのですが、途中、雲の合間から雲が切れている方に向かって、神秘的な、シャワーが降り注ぐような光がでてきました。こういった夕日あんまり見たことないです。素敵ですよね。感動しました。

さらに時間が進むと雲のすき間から大きな太陽が再び見えてきました。丸く美しい夕日です。

雲もあり、水平線に沈む夕日を見ることはできませんでしたが、それでも綺麗に焼けた夕方の空、そして海とインフィニティプールを眺めることができたのは、とっても心が癒されたイベントでした。夕日にここまで感動できるんだと思いましたね。

夕食はレストランで

さてプールで遊び、夕日をみたらおなかもすいてきたので食事の時間です。今回、夕食は最初は外で食べようかなと思っていました。だってハレクラニ高そうじゃないですか(笑)近くのお店でお肉でも食べれればいいかなぁなんて思っていたんですよ。

ですが結局外で食べても5,000円くらいしますし、だったら中で食事してもいいかなと思っていたところ、House Without a Keyはディナーコースが税・サ込で6,800円と庶民にも優しい値段から設定があるということを知ったので慌てて予約。

実はこの顛末が旅行前日というバタバタなのですが、電話をしたところ19:30ならラスト1席があいているということなので速攻で予約をしました。ちょっと遅いかもと思いましたが、夕日みたので結果としてよかったと思います(House Without a Keyでは夕日みれないので)

House Without a Keyの中はこんな感じです。かなりカジュアルな感じでしたので、子連れでも気にせず利用することができます。

また、屋外テラス席もあるみたいですね。屋外ではフラダンスショーなどもやってるみたいなのでそちらもオススメです。

まずは乾杯しましょう。子供の乾杯も板についてきたところです。

前菜のマリネをいただきました。これは普通においしい。

メインのあぐー豚はちょっと塩っけが聞いています。もともと沖縄は塩文化なのでしょっぱめの味付けであることが多いのですがちょっと強めですね。これお酒飲む人であればちょうどよいのですが、妻は酒を飲まないのでちょっとしょっぱいと言っていました。

あとは子連れでいって子供が単品、親がコースを頼むと、最後子供は飽きますね(笑)テラスであればショーみたりしているのでいいのですが、5歳だとまだまだゆっくりコース料理を楽しむのは難しいなぁと思いました。最後まで付き合ってくれた息子に感謝。

デザートはこのときはロールケーキとイチゴでした。時期によって異なるようですね。

朝食

翌朝はほどほどに寝坊して7:30頃のスタートになりました。家族旅行だとついつい寝坊してしまいますね…。

朝食は3つのレストランから選ぶことが可能なんです。うちの子供は好き嫌いが激しいので最初はビュッフェ形式であるHoues Without a Keyにしようと思ったのですが、8時ころに行ったら30分以上待つといわれたので、今回はSHIROUXにしました。

まあSHIROUXはディナータイムは子供禁制のレストランなので、朝食でしか利用できませんからいい機会です。内装は完全に大人の空間です。

こちらでは、朝食つきプランの方であれば5,000円分まで自由に注文が可能というスタイルになっています。コースは5,000円になってますからそれをいただきました。このほかにもビーガン向けのコースがあったり、アラカルトもあるのでそれで5,000円以内におさめるというのもOKです。

最初にでてきたのがアペタイザー5種盛りです。一番左、これジーマミ豆腐に砂糖かけてるんですがこれおいしかったですね。

私のメインはフレンチトーストにしました。

最初は高級ホテルではやっぱりエッグベネディクト男優をやらなきゃなとも思ったのですが、あまりにフレンチトーストが美味そうでしょうがなかったので…。都市型ホテルだと卵料理もいいですが、リゾートだと甘いものが食べたくなってしまいました。

妻はスフレオムレツを頼んでいました。おいしかったとのことで何よりです。やっぱり、普段一人でほっつき歩いている私なので、家族を連れていくときは何よりも楽しんでもらわないとね。

ちなみに子供は2,500円のコースがあります。パンケーキに卵にポテトにウインナーって感じですね。こちらは5歳までの子供は無料、6歳から有料になるとのことです。うちの子はギリギリセーフ。

ハレクラニブティックへ

一泊二日だと滞在はあっという間で、食事をすませて、子供と妻がプールにいってる間にパッキングやチェックアウト手続きをしていたら、あっという間に帰る時間です。

ここに住みたい…という思いはありますが(笑)現実に帰っていくこととします…。

最後、せっかくハレクラニに来たので、来た証として何か買おうと思い、ブディックも覗いてみました。

人に渡しやすいお土産となると、こちらにクッキーやパンケーキのもとがありました。クッキーは小さいので900円から、パンケーキミックスは2,000円です。けっこうお値段しますね…。

私はクッキーをふだんお世話になってるマッサージ師の方と職場のアイドルに購入しました。

あとはマグカップはけっこういい感じですね。色が3種類あったのかな?私はネイビーにしたのですが、テレワークのお供にマグカップ置いて気分転換になるかなぁと思い買いました。

結局妻と子供もマグカップを買ったらしく、我が家には3つのハレクラニマグカップが並ぶことになりました。

 まとめ

ハレクラニ沖縄に家族旅行で滞在してきました!お部屋のアップグレードもされて、とっても満足度が高い滞在になりました。今まで宿泊したホテルの中で一番よかったかもしれません。たまたまセールでお得なものをみつけたのがきっかけなのですが、予約して本当によかったと自分でも思います。

お金がないので1泊という短いステイだったのが残念でしたが、「またここに戻るために仕事頑張ろう」と思えるようなホテルステイでした。いつもTwitterで仕事やめたいとか不労所得得たいとか言ってる私がこんな気持ちになるんですから(笑)相当なホテルだと理解してください。

あと高級ホテルだから子連れ大丈夫かなー?と思ったそこのあなた!全く問題ないです!!というかここ子連れウェルカムな感じですので、ぜひ利用してみてください。スタッフもとっても優しいです(本当に分けるところは分けている(一部のプールやレストランが子供NGになっているので、逆に気にせず使いやすいです)

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