2018年のニューヨーク旅行記、3日目の午後はメトロポリタン美術館から5番街に移動して、ティファニー本店と、その隣にあるもはや観光地と化したトランプタワーを訪問してきてきました。
【前回の記事はこちら】
ニューヨーク5番街とは
ここでいう5番街とは、通りとしての5番街のうち、50丁目〜60丁目あたりの商業施設、特に高級ブランド店などがひしめく地帯のことをいいます。合間にユニクロとかあるけどね!
高級ブランド街としての5番街へのアクセスですが、実はニューヨークを南北に走る地下鉄が5番街の下に埋まってないんです。基本は
ちなみに私たちはメトロポリタン美術館から向かったので、5番街を南北に走るバスで向かいました。
5番街のバーニーズ内レストランでランチ
5番街にはたくさんの商業施設があるのですが、今回は大手デパートのバーニーズの最上階のレストランでランチをしました。厳密には一本裏通りになります。
意外と5番街ってあまり食べるところがないイメージなんですよね。最初はネタがてらトランプタワーの中のレストランでいいやと思っていたんですが、トランプタワーの中の飯はマズイ、みたいな口コミをどこかで見たのでそこは避けました(笑)
バーニーズ自体は土曜日であるにもかかわらず空いていました。ここには最上階にレストラン、一つ下の階にカフェがあって、今回はレストランへ向かいます。
食べたのはパスタですね。もちろんビール大好き母親との旅行なのでビールつき。
味は…うーん、まぁまぁかな。やはりアメリカなので、イタリアやスペインの味を求めてはいけません。お値段の割に…という感じでした。
レストラン内ですが、さすがバーニーズは高級デパートのため客層に品があったような気がします。
ティファニー本店で冷やかし
バーニーズをでて、ティファニー本店に向かいます。途中のアップルストアは工事中のため、正面からりんごマークを望むことはできませんでした。
横にあるのがティファニー本店です。ティファニーなんて結婚指輪探しにいったときに銀座に冷やかしに入ったくらいしか経験がないのですが、値札がないんですね。庶民なので買うつもりもなかったんですが、やっぱすげー豪華だなぁと思いました。
こちら1階。あと中国人おおかったですねー。金あるなーと思いました(笑)
2階か3階にあった#TIFFANYのマークです。完全に冷やかしになっています(もともと買う気ないし…)
こちらは3階。ティファニー内にあるカフェ、ブルーボックスカフェがあります。こちらは完全予約制、かつ激戦なんだそうですが、リアル「ティファニーで朝食を」を体験することが可能です。興味がある方は、下記ブログで予約方法などを解説しているのでご覧いただければと思います
かろうじて食器くらいなら買えるかも…とも思いましたが、子供に割られたらかなしいし、食洗機なんて使えないだろうなーという超現実的路線でやめました。
トランプタワーへ潜入!
そしてそのティファニーの隣にはトランプタワーがあります。一時期のピークは過ぎたでしょうが今も観光地。最上階はもちろんトランプ一家が所有してます(大統領はホワイトハウスだろうし、他に誰か住んでるのか知らないけど)
一般人にも一部エリアが開放されていますので、さっそく潜入してみたいと思います。
入り口には手荷物検査もしっかりあります。そりゃ、世界中から恨まれてますからね。中はキンキラキンです。キンキラキンにさりげなくーそいつかわ俺のやり方ってところでしょうか。
地下にはトランプレストラン、トランプカフェなどがあります。上述のとおり口コミが芳しくないので避けました(笑)しかしキンキラキンで眩しい…。
地下1階にはお土産物屋もあります。トランプグッズとか売ってますよー。この店舗はブランドとしてのTRUMPを販売していますが、他にはお土産に近い売店も入っていたりします。
ただ、一部のお土産屋は、献金扱いになってしまうので米国民以外は購入できないお店もあるようですね。
さすがにトイレの中の写真まではありませんが、こちらがトイレの入り口。中までキンキラキンでした。用をたすにも、はっきりいって落ち着かん。
そしてスタバ!トランプタワーの2階にもスタバがあるんですね。特にトランプタワー限定メニューとかはありませんでした。カプチーノ頼んだらトランプの似顔絵描いてくれるのかはわかりませんが(笑)
まとめ
ニューヨークのハイソなエリア、5番街を散歩してきました。庶民には縁遠い世界ですが、重厚感のただよう建物が多く、世界の流行の中心の一つであることは間違いないので、社会科見学としてお散歩してきました。お金がある人はとても楽しめるところだと思います(笑)
このあとはエンパイアステートビルに向かい、夜はリーズナブルなステーキを食べます。
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