ハウステンボス隣接の「ホテル日航ハウステンボス」に泊まってみた!宿泊記ブログ

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どうも、2020年11月にハウステンボスに行ってきたissy(@y_issy24)です。

東京ディズニーリゾート、ユニバーサルスタジオの次に日本で集客のあるテーマパークである長崎のハウステンボスの周辺にはいくつかホテルがありますが、今回、私はその中から、「ホテル日航ハウステンボス」を選んで宿泊してきました。

ホテル日航ハウステンボスは、オークラニッコーホテルズのホテルであり、非常に快適なホテルです。

私もワンハーモニーのエクスクルーシヴ会員として宿泊してきましたので、本記事では、ホテルの紹介にとどまらず、ワンハーモニーエクスクルーシヴ会員としての特典等についても書いていきたいと思います。

ホテル日航ハウステンボスの特徴

ホテル日航ハウステンボスは、長崎県佐世保市にあるオークラニッコーホテルのワンハーモニーに加盟するホテルです。その名のとおりハウステンボスに隣接しており、ハウステンボスに訪れる際に宿泊するのに便利なホテルとなります。

ハウステンボスにはパーク内はパークに隣接するホテルが3つ(ホテルヨーロッパ、ホテルアムステルダム、フォレストヴィラ)ありますが、今回紹介ホテル日航ハウステンボスは、パークに隣接するホテルになります。

パーク直通入場口がある

ホテル日航ハウステンボスは、ハウステンボスのすぐ横に隣接するホテルであるため、ハウステンボスへの専用入出口があります。

ホテルとパークの正門は少し距離があり、5分程度歩く必要があるため、ホテルから直接パークに入れるのは非常に便利なんです。

ただし、その日の最初の入場時は、ハウステンボスの正門から入る必要があります。一度入場したあとにホテルに戻る時な、再入場のときは、こちらの専用出入口を利用することができます。

宿泊に必要なポイント数が少ない

今回私がホテル日航ハウステンボスしたのは、ワンハーモニーのポイント消化のためもありました。

ワンハーモニーのポイントは、ホテル宿泊で貯めるほか、JALマイルからも交換することができます。そして、JALマイルからの交換であっても、獲得ポイントは上級会員になるのに必要な獲得ポイントとしてカウントされるため、極論を言うと1泊もしなくても、JALマイルからワンハーモニーのポイントに交換するだけで、ワンハーモニーの最上級会員である、エクスクルーシヴ会員になることができます。

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2022-04-22

JALマイルから交換して獲得したポイントは、ステイアワードとして無料宿泊に利用することが可能なのですが、ホテル日航ハウステンボスでは6,000ポイントから利用することが可能です。

補足
ワンハーモニーのポイント宿泊は、2020年から月ごとに定められたポイント数ではなく、需要などに応じた変動制となりました。

これは他のホテルに比べて、かなり少ないポイント数のため、JALマイルから交換したポイントの使い道としても一つアリなんではないかなと思います。

ホテル日航ハウステンボスでのワンハーモニー・エクスクルーシヴ会員の特典

私はワンハーモニーの最上級会員であるエクスクルーシヴ会員です。そのため、ホテル日航ハウステンボスでもいくつかの待遇を受けることができます。

ホテル日航ハウステンボスでのワンハーモニー・エクスクルーシヴ会員の特典は以下の通りです。

ワンハーモニーエクスクルーシヴ会員の特典
  • アーリーチェックイン:12時
  • 朝食無料(1滞在1回、同行者含む)
  • ウェルカムドリンク

ワンハーモニーの場合、マリオットやヒルトン等、他のホテルグループとは異なり、ホテルによって上級会員の特典が異なるのですが、ホテル日航ハウステンボスでは、朝食が1滞在1回、家族全員無料となります。

実はワンハーモニーで朝食無料の特典があるところは少なく、2020年11月現在では、ホテル日航奈良(代表者のみ)と、JALシティ那覇(同行者含む)くらいだったと思います。

なので、もしワンハーモニー・エクスクルーシヴ会員であれば、泊まって損のないホテルだと思います。

ホテル日航ハウステンボスのロビー・フロントの様子

それでは早速ホテル日航ハウステンボスのレビューをしていきたいと思います。まずはロビーからです。

入り口は複数あるのですが、バスや電車でハウステンボスまできた場合は、道路沿いにあるこちらの入り口から入ることになると思います。

滞在したのは11月の下旬ということもあつて、ロビーにはクリスマスツリーが飾られていました。

ソファが少し距離をとっておかれています。どうしてもテーマパーク隣接のホテルということで子連れが多いため、ソファは混雑しています。

フロントはこちらです。窓口3箇所くらいの稼働なので、377室あるホテルからすると少ないですね…私はチェックインが21時、チェックアウト10時だったので待ちませんでしたが、これピーク時間帯は混みそう…。

ホテル日航ハウステンボスの部屋の紹介(スタンダードツイン)

今回宿泊したのは、最も安くて基本的な部屋となる、スタンダードツインの部屋になります。連休のせいか、アップグレードはありませんでした。

宿泊したのは、最上階の一つ下の階である5階のお部屋です。それでは中に入ってみましょう。

ベッドルーム

部屋に入って最初に感じたのは、「狭いなぁ…」と思ってしまったんですよね。

今回滞在したスタンダードルームの部屋の広さは22平方メートル。まぁ、ビジネスホテルのツインよりは一回り広いですけど、それでも狭いことにはかわりありません。

家族3人で最近泊まったホテルですと、箱根のインディゴ強羅や白浜のマリオットだったため、比較しちゃいけないのは分かっていますが、やはり狭いです。

ベッドのサイズは幅110センチ、長さは195センチメートルです。一般的なサイズでしょうか。

ベッドには、ショップジャパンなどで販売されているトゥルースリーパーのマットレスが使われています。低反発でなかなかいい感じでしたよ。

枕元には電源プラグが一箇所ありました。

テレビも26インチとかなり小さめです。今回滞在中はテレビ見ませんでしたけど。

テーブル兼化粧台です。テーブルの大きさはPC一台くらいは置けるでしょうか。まぁ、ここに来て仕事をする人は少ないでしょうが…。椅子がちょっとしょぼい感じなのも、長時間座ることは想定されていないですね。

部屋の端には、シャープ製のプラズマクラスター空気清浄機が設置されていました。

冷蔵庫は小さめですが自由に使えるスタイル。エビアンが1本だけ最初から入っていたのはなんだったんでしょうか…。何も書いていなかったんですが…。

お水は2本無料ものが置いてありました。

あと写真を撮り忘れたのですが、ポットやお茶のティーパックがこの下の引き出しにあるのですが、ここにコーヒースティックがありませんでした。

ドリップコーヒーマシンどころか、インスタントコーヒーの備え付けもなかったので、部屋でコーヒーを飲めないのはちょびっと残念な点です。まぁ、1階に買いに行けばいいんですけど。

ウォークインクローゼットには、寝巻きやスリッパが備え付けられていました。

スリッパは使い捨てでないしっかりしたタイプ、パジャマは上下分かれているタイプた。比較的モノはしっかりしていましたね。こだわりがなければパジャマ持参じゃなくても大丈夫そうです(ちなみに、使い捨てスリッパはお願いすればもらえるそうです。

部屋からの景色です。ホテル日航ハウステンボスはコの字型の建物で、真ん中に庭があります。

スタンダードツインの場合、ホテル中央にある庭に面していないため、東側か西側の展望になります。

今回、幸運にも西向きの部屋に宿泊したため、少しパークのみえる部屋になりました。反対側だとこうはいきません。

ウェットエリア

続いてウェットエリアをみていきたいと思います。

ホテル日航ハウステンボスはシャワーとバスが一体式になっている、一般的なビジネスクラスのシャワーブースです。

一応浴槽はあるのですが、大きさはあまり大きくなく、身長180cmの私は、お湯に浸かろうとも思わなかったですね。シャワーのみで済ませました。

もともとホテルには大浴場があるので、このように部屋のバスルームは簡素化されているのでしょうが、現在コロナで大浴場が閉鎖されているので、ちょっと残念です…。

クシや歯ブラシなどのほか、体をゴシゴシするボディタオルも使い捨てで備わっています。

アメニティはボトル形式となっており、ブランドはPOLAだそうです。ちなみに6階の部屋はミキモトなんだとか。

ホテル日航ハウステンボスの朝食

ホテル日航ハウステンボスの朝食は、1階のレストラン「ラブァンドル」でのビュッフェ形式となっていました。

今回、ワンハーモニーのエクスクルーシヴ会員で無料の朝食をいただいたのですが、朝食料金を別途払う場合は、大人が2,450円、小学生が1,450円、幼児は4歳から料金がかかり、1,050円となっています。

私が訪れたのときはとにかくビュッフェが大混雑していた上、子供もいたため全く写真が撮れなかったのですが、料理はいたってシンプルで、卵にベーコンなどの洋食のほか、サラダやフルーツ、そして味噌汁やごはんからパンまで一通りそろっています。

味もいたって普通。当然、高級ホテルのようなオサレな感じでもなく、本当に普通な感じです。どう表現していいのかがわからない…。

どの年代でもそれぞれが好きなものをとって食べることができるスタイルだと思います。ただあまりの混雑でビュッフェが芋洗い状態なのは困った…。

ホテル日航ハウステンボス内の施設

ホテル日航ハウステンボス内には、レストラン以外にも小さいショップや大浴場などがあります。(大浴場はコロナで閉鎖中です)

なお、プールやラウンジ、ジムといった施設はありません。あくまでホテル滞在を楽しむというより、パークを楽しんでゆっくり休むというホテルです。

売店では、長崎をはじめとするお土産のほか、お菓子やドリンク(お酒もあります)、カップ麺や冷凍食品などの販売があります(電子レンジの備え付けもあります)。料金はコンビニより少しお高めです。

ただし、パンやおにぎり、サンドイッチといった、朝食になりそうな軽食の販売がありません。

そのため、朝食がついていない等、コンビニに行きたい場合はホテルの外に行く必要があります。

一番近いコンビニは、ハウステンボスの出口の正面にあるローソンになります。

ホテル日航ハウステンボスを利用される場合、専用出口を使うため非常に気付きにくいコンビニです。ちなみに私が訪れた閉園時間帯は大混雑で、やはりおにぎりなどは争奪戦、翌朝の朝食確保は難儀しました…。

少し離れたホテルオークラの1階にファミリーマートもあるのですが、こちらはローソン以上の品不足状態でした。

まとめ

ホテル日航ハウステンボスに宿泊してきましたので、ホテル内の様子を紹介しました。

感想としては、良くも悪くも普通のホテルといったところでしょう。部屋は標準的な設備があって、食事もいたって普通のビュッフェ形式です。パーク内のホテルや、近くにあるホテルオークラハウステンボスなどの高級ホテルよりは設備なども劣りますが、その分料金は比較的お手頃になっています。特にワンハーモニーのポイント泊の場合、割とコスパがよいかもしれませんね。

とはいえ、ハウステンボスに来るとなると、夜も夜景が綺麗で部屋に帰ってくるのは遅そうですし、これくらいの施設でいいのかもしれませんね。部屋のユニットバスがかなり狭いのでお風呂の営業再開だけは待たれるところですが、そこそこの値段でそこそこのホテルに宿泊したい場合、おススメになると思います。

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