みなさんは月に何回外食されますか?会社の付き合い、友人との食事、家族との食事、料理がめんどくさくて一人で外食など、様々なシチュエーションで外食をしていると思います。
そんな外食でお小遣いやマイルが貯まればどうでしょう?
外食でマイルがたまれば、そんなうれしいことはないですよね。ですが、世の中にはそんな素敵な方法があるのです。それが「覆面調査員」という存在です。
外食でマイルを貯めるとすれば、食べログ経由の予約でマイルを貯めるとか、飲み会の幹事をやって、クレジットカードで決済してマイルを貯めるなどの方法だったかと思います。特に、後で請求できる会社の飲み会では有効ですよね。
これらを続けていくのも大事だと思いますが、これ以外に、「ファンくる」というサイトを使って爆発的に貯める「外食モニター」について今回は紹介したいと思います。
目次
覆面調査員として暗躍する陸マイラー
- 妻と休日にランチをした際に、二人で2500円を支払いました。このうち、30%の約800円分がポイントとして還元されました
- 残業してしまい、寝る直前に食べるのも嫌なので、会社を出てハンバーグ定食を900円を食べて帰りました。ほぼ全額の800円分がポイントとして還元されました
- 友人と飲み屋に行き、3人で10,000円だったのですが、その50%の5,000円分がポイントになって戻ってきました。
そんな、食事するだけで外食代の30~50%、多いものはほぼ100%のポイントだけもらえるなんて聞いたら怪しいですよね。もちろん、ただ食事するだけでなく、お仕事があります。
それが「覆面調査員」の任務。なんかカッコいいですね(笑)
チェーン店なんかですと、味がしっかりしているか、店員の対応がどうかなど、本社の調査員が抜きうちで店舗を回って判断しますよね。あれのお手伝いをするというイメージです。具体的には、アンケートの記入や、指定された料理の写真をとるとともに、来店証明であるレシートをアップロードするという作業です。
- 応募した店で、(場合によっては指定された)料理を頼み、代金を支払う(希に支払い方法に制限がある場合あり(株主優待不可など))
- 必ずレシートをもらう(筆者、忘れた経験ありw)
- アンケートを提出する(お店行く前にアンケート項目をちゃんとみて、頭に入れて食事すること)
- 写真やレシートをアップロードする
一番面倒なのがアンケート記入です。一番接客のよかった(輝いていた)店員は?とか、けっこうヘビーな質問もありますので、必ず質問内容は事前に確認しましょう。
外食モニター案件の還元破壊力
さきほど書いた例だと、所詮800マイルか、何が大量じゃ!と思うかもしれません。もちろん大きい案件は他にもあります。
例えば、「備長扇屋」という居酒屋があります。このお店は各地に店舗があり、モニターの枠が毎月各店舗15人ずつと多い、「稼ぎやすい店」です。
備長扇屋は還元率30%、上限金額1万円ですから、仲間数人で飲みに行き、2万円支払えば、6,000円分のポイントをゲットです。
後で説明しますが、このファンくるで貯めた謝礼のポイントは、6,000円の現金や楽天スーパーポイントなどに交換するほか、「ソラチカルート」と呼ばれるANAマイルにお得に交換する方法を使うと、最大で4,200ANAマイルに交換することが可能なのです。
2万円の飲み会、クレジットカードで払って貯まる航空会社のマイルはせいぜい200~300マイル程度ですから、桁が違いますよね。そして、クレジットカードなどと違い信用情報が関係ないので、月に何度でもやれるのが非常に大きいです。
外食案件は、専門サイト「ファンくる」を使うことをおススメします
この外食案件を扱うサイトですが、いくつかのポイントサイトに機能があります。有名どころですと、ちょびリッチとかポイントタウンには、外食モニターがあります。
しかし、ここは多少面倒でも、外食・モニター案件の専門である「ファンくる」を活用するのがよいと思います。そのメリットについて書いていきたいと思います。
2020年7月28日に放映される「マツコの知らない世界」でも、このファンくるが紹介されました!
ファンくるのメリット①限定案件がある
まず、ファンくるで外食案件をこなすことのメリットは、他のポイントサイトよりも案件が多いからです。
ファンくるは、株式会社ROIが運営しているのですが、この会社は外食企業等からモニター調査そのものを請け負っている会社になります。
そのため、ROIが外食企業から請け負ったモニター案件は、自社サイトであるファンくるのみで募集するものと、ポイントタウンなどの他サイト利用者にも募集するものと分かれます。圧倒的に後者の方が多いのですが、例えば、うどんで有名なつるとんたん、パンケーキで有名なエッグスンシングスなどは、ファンくる限定で募集しています。
ちなみに、エッグスンシングスは東京圏はすぐにモニターが埋まるのですが、関西圏ってけっこう残っていることが多いです。
関西の34歳までのパンケーキ投稿女子は急げ(笑)
ファンくるのメリット②翌日モニター先行応募サービスの存在
個人的にはこれがファンくるを使う最大のメリットだと感じています。
後で改めて書きますが、外食モニター案件はお店ごとに毎月の募集枠が定められており、毎月1日の0時にリセットされ、当月分の募集が開始されます。
毎月1日0時からは、壮絶なモニターの取り合いになり、回線が非常に混みあいます。まるで有名アーティストのチケット争奪戦のようです。深夜0時にこの戦いは消耗しますよね。
ただ、ファンくるの場合は、「翌日モニター先行応募サービス」というのがありまして、前月20日から、全ての店が適用されるわけではないのですが、翌月のモニター案件を予約することが可能なのです。私はいつもこれを使い、1日深夜0時の戦いには最近は参戦していません。
これができるのはファンくるだけです。もちろんタダというわけにはいかず、3,000Rポイント(300円相当)のポイントが必要にはなりますが、事前にモニター案件に申し込むことが可能です。抽選とはなっていますが、抽選画面にたどり着けた時点でほぼ確保だと思ってください。私はこれで2~3か月に1回、フーターズのモニターを確保しています。
さらに、この「翌日モニター先行応募サービス」を利用すると、提出期限は一律で10日までとなっています。通常、4日程度の案件が多いなか、お店に訪問する日を柔軟に選ぶことができますね。
ファンくるのメリット③モニター期限延長サービスの存在
もう一つ大きなメリットがあって、モニター期限延長サービスというのがファンくるに限りあります。
モニターの提出期限は、当選から4~7日の案件が多いため、どうしても月の最初に外食に行く必要があります。ただ、この延長サービスを利用すれば、締め切りが7日延びることになります。例えば、もともと10日頃に飲み会が予定されている場合、月初にモニター案件を確保したのち、一度延長サービスを利用すればいいわけです。
ちなみに、私は過去に2回延長を使ったことがあります。ポイント活動とは全然関係ないところでフーターズに月の中頃に行く予定があったので、1日にモニターを確保し、2回延長しました。確かに600円相当のポイントを支払いましたが、それでも2,900円相当のポイントをもらうことができましたので、非常に満足でした。
モニターは毎月1日0時にリセットされる
この外食モニターのメリットが、案件が豊富で、月が変われば同一店舗でもまた応募できることです。毎月モニターの枠は店舗によりけり違いますが「月で〇人」と決まっています。
「毎月」というところがミソで、その月の応募が予定数に達しても、翌月1日に多くの案件はリセットされますので、また同じ店を選ぶことも可能です。
なお、当然ですが人気店は1日には埋まり、月の後半になると案件はどんどんなくなります。なので、月の頭に外食モニターを行うことになることが多いですね。
外食モニターには怪しい店もあるが、大手のお店も多数あり
例えば、安いクーポン等につられて飲みにいったら、ぼったくりとまではいかないけどしょぼい店にあたってしまったことはありませんか?
この外食案件、対象となる店舗をみると、新宿の個室居酒屋のような、「これ外れくさいなー」と思うところもありますが、大手チェーン店も多くあります(「ちゃんとした」は主観になるので、ここでは置いておきます)。
例えば、飲み屋ですと、先ほど紹介した備長扇屋のほか、以下の店舗などがでてきます。有名なチェーン店居酒屋ですよね。
- 串カツ田中
- 土間土間
- 北海道
- フーターズ
- ねぎし(ときどき出る)
また、居酒屋以外、例えば一人食事に適した「鉄板王国」や「空海」などのラーメン屋などもあります。冒頭に書きましたが、仕事帰りにハンバーグが食べたくなったとして、
- 松屋のハンバーグで630円を払うか
- 鉄板王国のハンバーグで900円払い、800円相当のポイント(約650マイル相当)もらうか
となったら、もちろん後者をとりますよね。
【注意点】クーポンが使えなくなるので、会社の飲み会には使いにくいかも?
外食モニターの案件の注意欄に書いてあることが多いのですが、「他の割引との併用は不可」となっています。
例えば、会社の飲み会でコース料理にするとき、クーポンなしで発注したらひんしゅくものですよね。メールで「会場はここです」とリンク貼って、そのサイトについているクーポン使わなかったら、「こいつアホか?」と思われます。
また、気の利いた友達と飲みに行って、その場でぐるなびなどのクーポン提示されたら、もうこの案件は終了になります。事情を知っている人ならともかくとして、「クーポン出さないで」とは言えませんよね(苦笑)
なので、外食モニター案件のお店で食事する際は、色々と手をまわしておく必要があります。基本は家族の食事を原則とするのをお勧めします。とはいえ、会社の飲み会でこの外食案件ができれば、自腹を切らずに月に万単位のマイルを稼ぐことも簡単なので、やれる人はチャレンジしてください(笑)。
ファンくるのポイントはPexに交換して現金化もANAマイルへの交換も可能
ファンくるの謝礼で貯まる「Rポイント」は、10ポイントあたり1円相当の価値になります。1,000円還元であれば、10,000Rポイントが貯まります。
そして、このポイントは、Pexに等価で移行することが可能です。PeXというのは、ポイント交換サイトみたいなところで、様々なポイントを様々なポイントに交換することができるところです。
具体的にRポイントからPeXに交換したのち、PeXから交換できるポイントなどには以下のものがあります。
現金(手数用あり)
楽天スーパーポイント
Tポイント
Pontaポイント(リクルートポイント)(手数料あり)
LINEポイント
私は航空会社のマイルをためるのが中心で、LINEポイントに交換して、最終的にANAマイルにすることが多いですね。がっつりANAマイルたまりますよー。
【ANAマイルをためるための「ソラチカルート」はこちらからどうぞ】
ファンくるの登録は提携サイトの当サイトからがお得!
ここまで読んで、ファンくるでモニターをやってみようと思った方、申込はこちらからすると、当サイト限定で5,000ポイント(500円分)が付与されます。
ファンくるへの登録は簡単です。
- 仮登録用のメールアドレスを入力
- 配信されたメールのURLから本登録の画面へ
- 名前、携帯電話番号などを入力
- SMS認証(携帯電話のSMSメールが届くので、その番号を入力して本人認証を実施)
携帯電話での認証は必要ですが、住所などの情報は登録不要ですので、安心して登録してもらえればと思います。
2年目以降は外食案件を制するものがマイル活動を制す
陸マイラー1年目はクレジットカードやFX口座開設で大量のマイルを貯める人が多いとおもいますが、これらの稼ぎには限度があります。ハードルの低いFX案件はそう多くありませんから、1年目にFX口座案件をこなすと、2年目以降のネタに困ってきてしまいます。私も陸マイラー2年目からは、毎月2万円分相当のポイントを稼ぐのは、かなり難儀になってきました。
外食モニターは、毎月同じ店を訪問することが可能という持続性があります。案件の確保が先着順なので大変な部分はありますが、例えば月に4,000マイル稼げれば、年間5万マイルになります。これにクレジットカードなどの案件を組み合わせれば、FX案件なしでも年間10万マイル以上を稼ぐことは可能だと思います。やはり陸マイラー2年目以降は、外食案件を軸に考えていくべきなのです。
コメントを残す