【2020年版】貯めたポイントをマイルへ交換しよう!マイルへの交換方法・交換タイミングまとめ

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マイルを貯めるには、クレジットカード決済よりもお得にポイントサイトで貯めて、TOKYUルートを活用して交換することが大事です。では、ポイントサイトで貯めたポイントは、どのようにANAマイルに交換すればよいのでしょうか。

「中継サイト」を通じて「Tokyuポイント」に交換して、ANAマイルに交換すればよいのは記事読んでわかったんだけど、具体的に、いつ、どのように交換すればよいのかわからないんだよ、という疑問があると思いますので、今回はポイントの交換手続きについて説明していきたいと思います。

ANAマイルが貯まるTOKYUルートを復習

ポイントサイトで貯めたポイントは、ドットマネーというポイントに交換できるので、まとめることが可能です。その後、このドットマネーポイントから、TOKYU POINTに交換を行います。

そして、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードというクレジットカードを持っていると、TOKYUポイントを75%のレートでANAマイルに交換することが可能なんです。

ANAマイルを大量に貯めるルート「TOKYUルート」を解説!レート75%・最速3週間でANAマイルへ交換可能

2019-10-13

その仕組みは上の記事に書いたのでこちらをご覧いただきたいですが、今回はこのルートを使ってポイントを交換する際の具体的なやり方を図解していきたいと思います。

ポイントサイトから中継ポイント(ドットマネー)への交換

ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換する際、ハピタス、ポイントインカム、ファンくる、ちょびリッチとモッピーはドットマネーに交換することが可能です。

このポイント処理にかかる時間は、以下のとおりとなっています。

  • ハピタスから:3営業日
  • ポイントインカムから:翌営業日
  • ファンくるから:即時
  • ちょびリッチから:即時
  • モッピーから:即時
  • ライフメディアから:即時

ハピタスからドットマネーへの移行のみ3日程度かかりますが、その他は翌日までに交換することが可能です。

なお、ポイントサイトで貯めたポイントをドットマネーに交換する際に手数料はかからないので、たまったポイントはあまりポイントサイトにおいておかず、都度ドットマネーに交換していきましょう。

というのも、ポイントサイトから他のポイントへの交換が、突然制限されることがあるからです。実際に、2017年にはPoney、2019年にはすぐたまという、陸マイラーが使用していたポイントサイトからのポイント交換が制限されるという事態が発生しました。

当ブログで紹介しているポイントサイトは、比較的安定した運営をしているサイトだと思ってはいますが、今後このようなことが起こらないということはゼロではないと思っています。

ドットマネーからTOKYUポイントへの交換

ドットマネーに集約したポイントサイトのポイントをANAマイルに交換する場合は、一度TOKYUポイントに交換します。

ドットマネーからTOKYUポイントへの交換は、リアルタイムではなく、

  • 毎月1~15日に交換申請したものはその月の下旬
  • 16~31日に交換申請したものは翌月の中旬

に交換される仕様となっています。

後で書きますが、TOKYUポイントからANAマイルへの交換は、3日くらいで交換が可能で上限もありませんので、自分でタイミングを決めて、月に1回程度、ドットマネーから交換申請を行えばいいと思います。

issy
私の場合は、毎月月末にドットマネーからTOKYUポイントへの交換申請を行っています。

ドットマネーからTOKYUポイントへの交換方法

それでは、ドットマネーからTOKYUポイントへの交換画面を、具体的に画面推移で説明していきます。

ドットマネーのサイトを開いたら、「マネーをつかう」のタブを選択します。

交換先を選択する画面になりますので、スクロールして、TOKYU POINTを選択、クリックします。


「交換する」を選択します。

移行にあたっては、メールアドレス、氏名、クレジットカード番号の上位6桁、あとこの図にはないのですが、この下には交換マネー数を入力する欄がありますので、それも併せて入力します。

最後に、入力情報の確認のページが表示されますので、問題なければ「申請する」のボタンを押します。

TOKYUポイントからANAマイルへの交換

ドットマネーからTOKYUポイントに無事に交換されたら、後はTOKYUポイントのサイトからANAマイルに交換します。

TOKYUポイントからANAマイルへの交換

続いて、実際の交換方法を説明します。まずは東京メトロの会員専用サイトにアクセスし、ログインします。

マイページにログインできたら、ポイントサービスのタブの中にある、「ポイント交換」をクリックします。

交換メニューの中から、「ANAマイレージクラブ(AMC)750マイル移行」を選択します。

お客様番号(AMC番号)と交換口数を入力します。交換単位は1000ポイント単位となっており、私は今回10000ポイントを交換するので、交換口数は10口ということになります。

補足
お客様番号(AMC番号)ですが、必ずしもTOKYUカードに記載されている番号でなくても大丈夫です。私は親カードとなっているANA VISAゴールドカードの番号を入力してしまいましたが、ちゃんとマイルの積算はされています。

あとは確認画面に進み、問題なければ交換申請を行えば手続きは完了です。なお、交換申請の完了後、登録したメールアドレスに通知が届きます。

交換スケジュールのまとめ

ポイントの交換スケジュールにおいて、気を付けなければいけないことは、ドットマネーからTOKYUポイントへの交換タイミングです。

交換申請を月の半ばまでに行ったものは月末に、月末までに行ったものは翌月中旬にまとめてTOKYUポイントへ交換されます。ここが最大で1か月ほど交換に時間がかかってしまうボトルネックです。

その前後の各種ポイントサイトからドットマネーや、TOKYUポイントからANAマイルへの交換については、だいたい3営業日もあれば反映されます。

今までソラチカルートでマイルを貯めていた人は、1か月18,000マイルの縛りがあったり、交換スケジュールが色々めんどくさかったりしましたが、TOKYUルートであれば、ドットマネーからTOKYUポイントへの交換さえ気を遣えば、後は思い立った時にポイントを交換すればよいです。

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