2018年12月、「エムアイカードゴールド」と「エムアイカードプラスゴールド」の2つのカードが、ポイントサイトでのポイント還元が大きくなっています。
名前の似ている2つのカードですが、年会費からエムアイポイントの付与まで、地味に違いがありますので、それぞれ違いを紹介して、お得に発行できる方法も併せて紹介できればと思います。
目次
エムアイカードゴールドとエムアイカードプラスゴールドの違い
エムアイカードゴールドとエムアイカードプラスゴールドは、どちらも株式会社エムアイカードが発行するゴールドカードになります。
非常に似た名前の2つのカードで、特徴も似ている部分があるのですが、ところどころ違う特徴もありますので紹介できればと思います。
カードの概要は以下のとおりです。
項目 | エムアイカードゴールド | エムアイカードプラスゴールド |
---|---|---|
年会費 | 5,000円+税 | 10,000円+税 |
国際ブランド | VISAのみ | VISA、Amexから選択 |
ポイント還元率 | エムアイポイント:1% | エムアイポイント:1% |
空港ラウンジ | 〇 | 〇 |
海外旅行保険 | 〇 | 〇 |
LUXA RESERVE年会費 | ー | 無料 |
どちらも一般的なゴールドカードのステータスカードを有しており、たまるポイントはエムアイポイントとなっています。基本は1%と、こちらも一般的なクレジットカードと同じですね。
エムアイポイントは、1ポイント1円として三越・伊勢丹などで利用することもできますし、提携企業のポイントやマイルと交換することが可能です。特に、JALマイルとANAマイルの両方に交換することができるのは数少ないポイントですね。
ただし、JALマイルが50%のレートで交換できるのに対し、ANAマイルには25%のレートでしか交換できませんので、JALマイルに交換するのがおススメです。
基本的なスペックはこのように同じなのですが、2つのカードには①ポイントのたまりかたと②年会費に違いがありますので、それをちょっと見ていきたいと思います。
三越・伊勢丹での利用は「エムアイカードプラスゴールド」の方が還元が高い
三越・伊勢丹での買い物が多い方は圧倒的に「エムアイカードプラスゴールド」のほうがおススメとなります。
通常は100円の利用あたりエムアイポイントが1ポイント付与されますが、三越や伊勢丹、丸井岩井や岩田屋での3,000円以上の買い物(飲食は除く)で、8%分のポイントが付与されるのは非常に大きいですね。
海外での利用は、「エムアイカードゴールド」の方が還元率が高い
あまり伊勢丹や三越では買い物はしない、近いうちに海外旅行を予定している人などは、エムアイカードゴールドのほうをおススメします。
エムアイカードゴールドのキャンペーンで、2019年3月31日まで、海外でのクレジットカードでエムアイポイントが100円あたり5ポイント付与されます。海外での決済額はけっこう大きいですから、たまるポイントにも差がでてきます。
年会費は、「エムアイカードゴールド」は5,000円、「エムアイカードプラスゴールド」は1万円(ただしクーポン券付与あり)
年会費は、「エムアイカードゴールド」は5,400円、「エムアイカードプラスゴールド」は10,800円になります。
これだけをみると、「エムアイカードゴールド」のほうがお得に見えますが、エムアイカードプラスゴールドには、ゴールドカードが届いた際と、その後、毎年3月末に三越伊勢丹グループ百貨店などでご利用いただけるゴールドカード会員専用クーポン券(4,200円分)が届けられます。なので、実質的には年会費は6,480円となります。
ですから、実質的な年会費にはそこまで差がないことになりますね。とはいえ、三越・伊勢丹で買い物をしない人であれば、クーポンは使い道に困ってしまうかもしれませんが…。
エムアイカードゴールドの発行ならばモッピーがおススメ
エムアイカードの場合、モッピーを経由しての申込がお得です。カードの発行と1万円以上の利用でで、17,000ポイントをもらうことができます。今回ポイントがもらえる条件は以下のとおりです。
【獲得条件】
初回カード発行後、翌月末までに10,000円以上(税込)の利用完了
対象カード:エムアイカードゴールド【獲得対象外】
※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・キャンセル
※スポンサーに正常な申込みでないと判断された場合
※カード発行後、翌月末までに10,000円以上(税込)の利用がない場合
(キャッシングはカード利用に含まれません)
今回、カード発行に際しては、キャッシング枠の設定やリボ払いなどの縛りもありません。カードを発行し、10,000円利用するだけになります。1万円分、クレジットカードを利用するだけで、年会費の3倍となる17,000円分のポイントがもらえちゃうんだから、すごいですよね?
また、まだモッピーに登録されていない方は、こちらからどうぞ。こちらから申し込めば、入会ボーナスとして、最大で1,300ポイント(1,300円相当)もらうことができます。
モッピーのポイントはANAやJALのマイルに交換可能!
モッピーのポイント制度は1ポイント1円ですので、17,000ポイントは、17,000円の現金にすることが可能ですし、マイルを貯めたい人であれば、ソラチカルートを利用することによって13,000以上のANAマイル、JALマイルに交換する場合もキャンペーンを活用できれば最大13,600JALマイルにすることも可能です。
1枚のクレジットカードを発行するだけで、1万マイル以上のマイルを獲得することができるという、なかなか強烈なキャンペーンですよね!
【ソラチカルートとは、ソラチカカードを利用することによって爆発的にマイルを貯める方法のことです】
【JALとモッピーのキャンペーンはこちらです】
エムアイカードプラスゴールドの発行ならばすぐたまがおススメ
エムアイカードプラスゴールドの場合、すぐたまを経由しての申込がお得です。カードの発行と1万円以上の利用でで、48,000mile(24,000円分のポイント)をもらうことができます。今回ポイントがもらえる条件は以下のとおりです。
■マイル獲得条件:・発券後、翌月末までに10,000円(税込)以上のご利用
・初めてエムアイカード プラス ゴールドにお申込みされる方のみが対象■マイル却下条件:
※すでにエムアイカードゴールド、エムアイカード<スタンダード>、エムアイカードプラスをお持ちの場合
※新規発券後、翌月末までの利用金額が5,000円(税込)未満の場合
※カード利用後のキャンセルや買い物を返品した場合
※家族カードの発行・不正・虚偽・重複申込・いたずら・カード申込キャンセル
※カード申込から3ヶ月以内にカード発行に至らない・カード切替え・カード受け取り未確認
※カードのショッピング利用の取消又は返品した場合
※審査未通過等クレジットカード発行に至らない場合
※お申込み完了まで、同一の標準ブラウザ内で遷移されていない場合
今回、カード発行に際しては、キャッシング枠の設定やリボ払いなどの縛りもありません。カードを発行し、10,000円利用するだけになります。1万円分、クレジットカードを利用するだけで、こちらも年会費の2.5倍となる24,000円分のポイントがもらえちゃうんだから、すごいですよね?
すぐたまのポイントはプリンスポイントに交換してプリンスホテルの宿泊券にするのがおすすめ
すぐたまで貯めたポイントも、様々なポイントに交換することができるのですが、圧倒的にお得な使い方になるのが「プリンスポイント」に交換することができる唯一のポイントサイトになります。
プリンスポイントを使えば、日本中およびハワイのプリンスポイント宿泊券に交換することが可能です。
交換レートは、ネットマイル2,500マイルあたりプリンスポイント1,000ポイントですので、48,000マイルあれば、19,200プリンスポイントに交換できます。
すぐたまへの入会特典で3,000マイルを獲得すれば50,000マイルを超えますから、そうすると、20,000プリンスポイントを獲得することが可能です。
プリンスポイントは、5,000ポイントから各地のホテルに泊まることができます。
- 品川プリンスホテル:5,000ポイント
- 札幌プリンスホテル:6,000ポイント
- 京都プリンスホテル:8,000ポイント
- ザ・プリンス・パークタワー東京:12,000ポイント~20,000ポイント
- プリンスワイキキ:20,000ポイント
こちらは高輪にある「ザ・プリンスタワー東京」のスイートルームです。113平方メートルもあるこの部屋はさすがに必要ポイントが多いのですが、それでも20,000ポイントで泊まることが可能です。
このように、すぐたまを使ってカードを発行すれば、一発でこのスイートルームにタダで泊まることが可能なのです。
【プリンスポイントについて詳しくはこちら】
まとめ
エムアイカードが発行する2つのカード、エムアイゴールドカードとエムアイゴールドプラスカードの2種類のカードで、獲得ポイントが大幅にアップしている案件を紹介しました。
どちらも年会費がかかるものの、エムアイカードゴールドで17,000円分のポイント、エムアイカードプラスゴールドで24,000円分のポイントを獲得できるのは非常にお得だと思います!
エムアイカードゴールドであれば、海外で使えばたくさんエムアイポイントがもらえますし、エムアイカードプラスゴールドであれば、三越・伊勢丹での買い物でたくさんエムアイポイントをもらうことも可能です。
カード利用でたまるエムアイポイントのたまり方や、ポイントサイトで貯めたポイントの使い道によって、どちらのカードがよいか考え、ぜひこの機会に発行してはいかがでしょうか?
コメントを残す