どうも、2020年2月に修行でもないのに一人でクアラルンプールにいったissy(@y_issy24)です。
これはクアラルンプールに限らず一人旅全体にいえることですが、一人の場合、食事のことが後回しになるかもしれません。家族や友人といくときなら、「あのレストラン行こうか」とか話す場合も、一人の場合「現地で決めればいいや」となってしまうことも多いかもしれません。そのうえ、一人だとレストランには入りにくかったりしますから、ますます「適当でいいや」となってしまいがち。
とはいえ、せっかくクアラルンプールに行ったのだから、おいしいもの、その土地のものも食べたいですよね。
そこで、今回は私がマレーシア2泊の一人旅で訪れた際に利用した、4つの飲食店を紹介したいと思います。
KLセントラル駅構内のレストランでナシゴレンを
まずは初日のお昼に訪れた、利便性の高い、KLセントラル駅直結の飲食店を紹介します。
KLセントラル駅の一角に、数点の飲食店が集まっているエリアがあります。KLIAエクスプレスの到着口や、ヒルトン・ルメデリィアンホテルに向かう道の途中にあるところですね。
スターバックスが一番目立ちますが、ここにイタリア料理やマレー料理を提供するお店もあるんですね。
私はせっかくマレーシアに来たのだからマレー料理のお店へ。こちらはナシゴレンなども提供されており、料金も20リンギット以下で地元料理を楽しむことができます。
私はナシゴレンをいただきました。本当はついてくるチキンが本日完売とのことで(笑)、その分少し安くしてもらいました。個人的にはナシレマよりもナシゴレンのほうがすきですね。炒めてあるごはんのほうが好みです。
おそらく、純粋にマレー料理がおいしいお店というのは他にもたくさんあるんだと思いますが、駅構内で、一人でも気軽に入れるお店ということで紹介させてもらいました。時間がないとき、KLIAエクスプレスで空港に戻る前にもおすすめです(羽田行きのANAの便ですと、昼前くらいにセントラル駅でますもんね)
日本より割安な鼎泰豊もおススメ
台湾発祥の中華料理屋さん、鼎泰豊。小籠包に限らずですが、日本にも多くの支店が進出していますが、クアラルンプールにもあります。
クアラルンプールの鼎泰豊は、繁華街ブギビンタンの中心部にあるショッピングビル「パビリオン」の6階にあります。
スリアKLCCやnuセントラルにある鼎泰豊は、サブブランドの、「Dim by 鼎泰豊」というもので、イスラム教徒向けの豚肉を使用しないお店になっています。
なんでクアラルンプールまで鼎泰豊?と思う人もいるかもしれません。そりゃ世界中どこで食べても鼎泰豊はおいしいというのが理由の一つですが、もう一つ理由があります。
それは、鼎泰豊の値段が安いこと。おおむね日本の半額程度、といったところでしょうか。
たとえば小籠包。日本では6個いりが840円ですが、マレーシアでは16.2リンギット。これは日本円にすると450円。かなり安いですね。
また、こちらはエビと豚肉のワンタン麺(つゆ無し麺)ですが、これが21.8リンギット。約600円です。もちろん味は鼎泰豊クオリティです。(小籠包がちょっと皮が破けやすかったりはしましたが…)
このように、かなりリーズナブルに鼎泰豊を楽しむことができるんですね。
一人中華はなかなかたくさんの種類を楽しむことができないのが残念なところ、それでも今回は、このほかにエビと豚肉の皮で包んで揚げたものを食べ、ビールを飲んで80リンギット(2,000円強)でした。これで2,000円って最強ですよね?
また、一人鼎泰豊は、実際、私が依然シドニーで一度やったことがあって怪訝な目でみられたのでちょっとビビッていましたが、クアラルンプールでは普通に?対応され、意外と精神的には行けるかな、と思いました(けっこうやっている人いるのかな?)。
営業時間:11:00~21:45
所在施設: Pavilion Kuala Lumpur
所在地: Lot 6 .01.05, Pavilion Kuala Lumpur, 168, Bukit Bintang Street, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, マレーシア
クアラでチキンライスといえば南香飯店
二日目、朝からゲンティンハイランドでカジノ大負けして打ちひしがれている状態でクアラルンプールに戻ってきて向かったのは、チキンライスの名店「南香飯店」です。ガイドブックにも掲載されている超有名店。
場所はチャイナタウンということで、最寄駅はMRT、LRTのパサール・セニ駅になります。KLセントラルからは一駅ですね。
超有名店で混雑必至といわれますが、私が訪れた時間は特に問題なく入店できました。お店もそこまで衛生面で気にならないと思いますので、そのような方でも大丈夫なお店です。
メニューには日本語もあります。日本人のお客さんも多いんですかね。
当然頼んだのはチキンライス。チキンがぷりっぷりでおいしいですし、だしのきいたご飯もとてもおいしいです。個人的にはシンガポールの天天海南チキンライスより上ですね。
写真を撮り忘れましたが、チキンライスのセットにしたので、別途もやしの炒め物がついています。
あと、別途1リンギットで頼んだ中国茶がおいしかったです。ぜひチキンライスと一緒に頼んでみてください。
営業時間:11:00~15:00
所在地: 56, Jalan Sultan, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur,マレーシア
Madam Kwan’s(マダムクアン)
最後に紹介するお店は、Madam Kwan’sというお店です。
二日目の夜、まだカジノのショックから立ち直れず、なぜかnuセントラルでアウトレットの洋服を買い込んで疲れた私は、もういっそ2日連続鼎泰豊でもいいやと思っていました(いや、絶対いいんですけど。鼎泰豊は正義)
そんな中、Twitterでフォローさせていただいている方から、おススメのお店情報をいただいたので行ったのがMadam Kwan’sです。
チェーン店なのでクアラルンプールにいくつかお店があるようなのですが、今回私はパビリオン店にいきました。
パピリオンに入ったらひたすらエスカレーターをくだり、地下のフードコートやスーパーが入っている階にあります。
このとき土曜の17時すぎですが、すんなり入店できました。
マダムクアンは、マレーシア料理を中心に一通りいろんなメニューが揃っています。なので、マレーシア料理を食べたいな、と思ったらここにくればOKということになります。
今回、私はサマンサ様におススメいただいたチャークイティオという米麺の炒め物のほか、サテー(牛と豚のミックス)とビールをつけました(これで約60リンギットです)
このチャークイティオ、かなりおいしかったです。どういうものかというと、端的にいえばタイ料理のパッタイとほぼ同じですね。パッタイ好きな人にはぜひ食べてもらいたいです。
営業時間:11:00~22:00
所在施設: Pavilion Kuala Lumpur
所在地: Lot 1 . 16 . 00, 168, Bukit Bintang Street, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Federal Territory of Kuala Lumpur, マレーシア
まとめ
2020年のクアラルンプール滞在中の2回の昼食、2回の夕食について、どこにいったのか簡単にまとめました。
どれもおいしかったですし、現地の味を楽しんだり一人でも入りやすいところですので、今後クアラルンプールに修行や旅行でお出かけの場合、ぜひ食事の候補にしてもらえればと思います。