どうも、このご時世で旅行が難しいからこそ、マイルを必死にためるべくポイ活しているissy(@y_issy24)です。
春といえば異動などもあり、新たに東京にでてくる方もいると思います。となると必要なのが定期券とSuica。東京近郊の場合、SuicaとPASMOは相互に利用できますが、JRのみの定期券を作る場合、Suicaで作る必要があります。
そんなときはSuicaが付与されているクレジットカードが便利です!その中でも、特に便利なのがJREカードになります。
そして、現在JREカードの発行と利用で、1万円分以上のポイントをもらうことも可能なのです!
とっても便利で発行するなら今がチャンス、そんなJREカードのメリットとキャンペーンの概要について書いていきたいと思います。もちろん、ポイント大好きな人も見逃せません。
目次
JREカードの概要
JREカードは、JR東日本が発行するビューカードの1種です。
クレジットカードのほか、アトレやnonowa、ビーンズなどのJR東日本グループが運営する駅ビルのポイントカードの機能がついているので、これらをよく利用する人には非常に便利なクレジットカードになります。
もちろんSuica機能もついているので、JREカードは、
- クレジットカード
- JREのポイントカード
- Suica
- 定期券
の4つが一体化しているカードとなっています。
国際ブランド | VISA(Suica付、定期券なしの場合MASTER,JCBもあり) |
---|---|
年会費 | 524円(税込)初年度年会費無料 |
お支払方法 | 1回、ボーナス一括、分割、ボーナス併用、リボルビング(繰り上げ返済可) |
付帯機能 | Suica、定期券、JRE POINT |
保険内容 | 旅行傷害保険(国内/海外(障害疾病治療:50万円) |
その他 | ETCカード申込み可能 、接触ICチップ搭載 |
ポイント還元率 | 0.5%(JREポイント加盟店、優待店で別途ポイントあり) |
JREカードの国際ブランドは一部の条件を除いてVISAのみで、実は500円ほどとはいえ、年会費もかかるカードです。それでありながら、ポイント還元率は一般的な還元率である0.5%です。
JR東日本系列のジム「ジェクサー・フィットネスクラブ」の月会費をカードで支払う場合、年会費が無料となりますが、まぁあまり合致する人いませんよね(笑)
そう考えると、そこまでお得ではないかもしれませんが、それでも、生活にうまく合う人であれば、絶対持っておいて損はないクレジットカードだと思います。ちょっとその部分を紹介したいと思います。
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定期券とSuicaが一体化されたクレジットカードは少ない
当然ですが、通勤・通学に鉄道を利用する人であれば、Suicaと定期券は1枚であってほしいですよね?そのうえ、わざわざ自動券売機でチャージする手間を考えたら、一定額を下回ったらクレジットカードから自動的にチャージされる「オートチャージ機能」もついていてほしいですよね?
ところが、この3つの条件が備わっているものって、意外と少ないんですよ。PASMOの場合はいろいろあるんですが、Suicaの場合少ないんです。
Suicaにオートチャージができるクレジットカードは、Suicaと一体型のクレジットカードが中心となり、そのうえでSuica機能があるクレジットカードのうち、定期券機能も有しているカードは以下があげられます。
- 「ビュー・スイカ」カード
- ルミネカード
- 「ビュー・スイカ」リボカード
- JREカード
- ビューゴールドプラスカード
以上の5枚のカードのみが、クレジットカード、Suica、定期券機能が一体化できるクレジットカードです。
様々なクレジットカード特集で軒並みオススメカードとしてラインアップされる「ビックカメラSuicaカード」は、定期券機能がついていないんです。なので、ビックカメラSuicaカードを発行しても、別途定期券用のSuicaをもつ必要がでてきてしまいます…。
さらに、今後は私の生活圏がJR沿線になりますから、アトレやnonowaなどを使うことも増えますし、JRのポイントもためていきたいところです。
ちなみに、今現在Suicaで定期券を持っていて、新たにJREカードを発行した場合は、自動券売機で定期券機能を移すことが可能です。その際、今まで使っていたSuicaは回収され、デポジットの500円も戻ってきます。
Suica定期にバスの定期券を内蔵している場合、バスの情報もちゃんと引き継がれます!!このこと、書いてあるホームページがなくてなかなかわからなかったのですが、自分でやってみてわかりました(笑)
利用してたまるポイントはJREポイント
このJREカードで貯まるポイントはJREポイントになります。昔、JR東日本系列ではさまざまなポイントが乱立していたのですが、JREポイントに統一されましたので、だいぶ便利になりました。
クレジットカード利用で貯まるポイント
クレジットカードの利用で貯まるポイントは、原則として、1,000円の利用あたり5ポイントたまります。還元率は一般鉄騎なクレジットカードと同じ0.5%となります。
これ単独ではちょっと寂しいのですが…
ただし、オートチャージや定期券の購入など、JR東日本(鉄道部門)にお金を落とした場合は、1000円の利用あたり15ポイント貯まります。
- 乗車券、定期券、回数券、特急券(JR東管内での購入に限る)
- JR東日本国内ツアー
- Suica定期券、Suicaカード
- JREカードでのSuica入金(チャージ)
- オートチャージ
- モバイルSuica、またはSuicaアプリケーション
定期とか、新幹線とか、けっこうな料金になりますので、1.5%還元で入ってくるポイントは大きくなりますね。JRで定期使う人、やはりこれもっておくとお得です。
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JREポイントカードとして貯まるポイント
JREカードには、ポイントカードとしての機能もついています。こちらはクレジットのポイントではなくお店で貯めるポイントですね。クレジットカード機能のないポイントカードもあります。
JREポイントとは、JR東日本全体のポイント制度になります。JR東日本は様々なブランド名で駅ビルを出し、そのときポイント制度はバラバラだったのですが、順次統合し、ルミネ以外のJRのショッピングビルおよびエキナカで共通となっているポイントです。
これらのJREポイントの優待店で買い物するときにJREカードを提示すると、100円あたり1ポイントが付与されるほか、JREカードで支払いをすれば100円あたり3ポイントのポイントが付与されます。
クレジットカードの還元率0.5%も別途もらえるので、合計で還元率は3.5%となります。
画像が荒くて申し訳ないのですが、優待店の対象となるお店がこちら。JR主要駅には、軒並み対象となる店舗がありますね。特に、中央線、総武線、東海道線、京浜東北線沿線に多いです。
便利なのが、JREカードで決済しなくても、普通のポイントカードと同じようにカードを提示するだけでポイントをもらうことができます。
例えばスターバックスでコーヒーを飲む場合にスターバックスカードで支払う際、JREカードも一緒に出せば、JREポイントも100円あたり1ポイント付与されます。
JREポイントの使い道は豊富
貯めたJREポイントは、1ポイント1円相当でJREポイントがたまる・使えるお店で使うことが可能です。1ポイント単位で使えるのは非常に便利ですね。
そのほかにも使い道はたくさんあるのですが、便利なもの、個人的に注目しているのは「Suicaへのチャージ」、「グリーン券への交換」、「ルミネ商品券」の3つになります。
一番使いやすいのはSuicaへのチャージでしょうか。電子マネーに交換なので、ポイントをほぼ現金のように扱えるのは非常に便利です。交換単位は、1ポイントから1円に交換することが可能です。あまりカードを使わない人でもポイントを電子マネーに交換するところまでたどり着くと思います。
また、JREポイントはさまざまなアイテムに交換することも可能で、グリーン券への交換やルミネ商品券については、JREポイントとして利用したりSuicaにチャージするよりも高い還元率になります。
例えば、グリーン券への交換は、どの距離だろうと2,000ポイントで交換できるのですが、例えば東京~新青森のグリーン料金は、指定席に4,620円追加が必要ですので、交換先としては極めて優れています。
通常、グリーン車に乗るには自由席特急券料金+グリーン券なのですが、なぜかこのクーポンを使うときは指定席特急券料金+クーポンになります。
注意点として東海道新幹線では使えないほか、北陸新幹線も妙高高原~金沢間では使用不可です。なので、おススメは東北新幹線での利用ですかね。
そのほか、ルミネの商品券に交換する場合も、ポイントより多めの商品券に交換することができちゃったりします。よくポイントの使い道は考えてみるといいと思います。
カードのキャンペーンで最大5,500円相当のポイント還元
JREカードを2020年4月末までに新規に発行すると、もれなく5,500円分のビューポイントがもらえるキャンペーンを行っています。
キャンペーン上は、最大55,000ポイントと書いてありますが、うち50,000ポイントは抽選なので、だれでももらえるのは5,500ポイントとなります。
1 新規ご入会で1,000円相当ビューサンクスポイントプレゼント!
キャンペーン期間中にJREカードに新規でお申込みいただき、本カードが発行された方に、もれなくJRE POINT 1,000ポイントをプレゼントいたします。2 オートチャージ5,000円以上のご利用で1,000円相当JREポイントプレゼント!
キャンペーン期間中に新規ご入会後、6月30日までにオートチャージを合計5,000円以上ご利用された方に、もれなくJRE POINT 1,000ポイントをプレゼントいたします。3 合計50,000円以上のご利用で3,500円相当JREポイントプレゼント!
キャンペーン期間中に新規ご入会後、6月30日までにクレジット利用が合計50,000円以上の方に、JRE POINT 3,500ポイントをプレゼントいたします。
特に補足する必要はないと思いますが、カードを発行して、6月30日までに5万円分利用(うち、オートチャージ5,000円以上)すれば、5,000円分のJREポイントをもらうことができる、非常にお得なキャンペーンですね。
なお、本キャンペーンはエントリーが必要なので、カードが届いたら、ビューカード会員専用インターネットサービスVIEW’s NETにログインして、キャンペーン応募ページよりエントリーするのを忘れないようにしてください。
ちょびリッチ経由でカード発行して5,000円分のポイント獲得
JREカードに限らずなのですが、クレジットカードの発行は、「ポイントサイト経由」が非常にお得なんです。ポイントサイトとは、様々なサービスの広告が集められていて、それらを利用することによりポイントを貯めて換金できるサイトのことです。
現在ポイント高めなのが「ちょびリッチ」というサイトです。
ちょびリッチのこのバナー経由でJREカードを発行するだけで、JREポイントとは別に5,000円相当のポイントをもらうことが可能となっています。こちらは私も使用しているサイトで、変なサイトではありませんので安心して利用してください。
まとめ
JREカードは、オートチャージ機能つきSuicaと定期券機能が一体化した、数少ないカードです。そのうえ、1ポイント1円から使用できるJREポイントカードまで1枚にまとめられることができるので、JR沿線の方には特におすすめできるカードです。
そのうえ、現在ポイントサイトでもらえるポイントと、JREポイントを合わせると、カード発行+50,000円の利用で、1万円分以上のポイントをもらうことが可能です。
JR沿線在住者には実生活で向くカードだと思うので、発行してみてはいかがでしょうか。
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