ポイ活の定番のうちの一つがクレジットカードの発行ですが、今回紹介するJCB CARD Wは、初年度年会費無料で11,000円分のポイントが付与される案件です。
純粋にポイント数をみれば、11,000円相当というのはそこまで大きい金額ではありませんが、カード会社側でもキャンペーンを実施しているので、それも含めればお得だと思います、
特に、今回紹介するJCB WカードはAmazonやスタバでの利用が非常にお得なので、特にAmazonを使う人は。ぜひ発行してもらえればと思います。
目次
JCB CARD Wの発行で11,000円相当のポイントを獲得
今回利用するポイントサイトは、クレジットカードを中心に還元が非常に強いポイントインカムです。ポイントインカムを経由して、JCB CARD Wを発行すると110,000ポイントをもらうことができます。
ポイントインカムのポイント価値は10ポイントあたり1円ですから、今回の110,000ポイントというのは、11,000円相当の価値になります。
今回ポイントがもらえる条件は以下のとおりです。
獲得条件: 申込から3ヶ月以内の新規カード発行
【ポイント獲得条件】
※初回ご利用のみポイント対象になります。
※「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」どちらか一枚のみポイント対象となります。
※切り替えの申込はポイント追加の対象外となります。
※一度申込を中段・キャンセルして再申し込みをした場合、ポイントが反映されない可能性がございますのでご注意ください。【ご注意事項】
※お申し込みに送られる申込み完了のメールなどは、 必ず保管頂くようお願い致します。(申込番号、注文番号など)
ポイントに関する調査及びトラッキング漏れなどで必要になります。
※紛失・破棄された場合は対応ができない場合がございますので予めご了承ください。申し込み不備・虚偽・悪戯・重複・受け取り拒否・17歳以下、又は40歳以上の方(※高校生を除く18歳以上の学生はOK)・本人確認方法とインターネットでお支払い口座設定(オンライン口座設定)が出来ない方・切り替えの申込・過去にJCBオリジナルシリーズの何れかの券種を申し込み、発行されたことのある方・虚偽記載・明確ないたずら・キャンセル・JCBオリジナルシリーズ内の他券種からの切り替え・既存利用者の申込みはポイント追加の対象外。
回紹介したJCB CARD Wは、18歳から39歳までが入会できるクレジットカードになります。40歳以上は入会できません。
ポイント獲得の条件はクレジットカードの発行のみで、発行後の決済額やキャッシング枠の設定という「ノルマ」がありません。極論からいえば、一度も決済で使わなくても11,000ポイントをもらうことが可能です。
とはいえ、クレジットカードを発行すると、そのカードで決済しているかどうかなどは、信用情報を扱うCICというサイトをみれば一目瞭然です。一度も使わずに解約すると、その情報は他のクレジットカード会社も閲覧することが可能であるため、今後のクレジットカードの発行に不利になるかもしれません。
一点注意する必要は、すでにJCBのオリジナルシリーズをもっている人は重複発行ができない点です。JCB一般カードやJCBゴールド、プラチナ、ザ・クラスなどをお持ちの方は、重複してJCB CARD Wを発行することができません。
ただし、JCB提携カード(ソラチカカードとか、ANA JCBカード)との重複保有は大丈夫ですし、ちゃんとポイントも付与されますのでご安心ください。
ポイントインカムのポイントは、AmazonギフトコードやTポイントのほか、.money(ドットマネー)というポイント交換サイトを通じてTポイント等、さまざまなポイントに交換することもできますし、現金化することも可能です。
また、航空会社のマイルを貯めたい人であれば、いちど.money(ドットマネー)にポイントを好交換した後、TOKYUルートを経由してANAマイルに交換することも可能です。
【ポイントインカムの登録はこちらからどうぞ】
JCB CARD Wとは
JCB CARD Wは、株式会社JCBが発行する、いわゆるプロパーカードの1種です。プロパーカードでありながら、特に手続きをせずとも、年会費が永年無料となっているクレジットカードです。年会費無料のクレジットカードですから、安心して発行することが可能です。
クレジットカード自体は39歳までしか発行することができませんが、40歳になったからって、強制解約されるわけではなく、持ち続けることができるクレジットカードです。
ポイントはいつでも1%以上の還元
JCB CARD Wの利用でもらえるポイントは、JCBの共通ポイントであるOkiDokiポイントです。JCBカードでは、基本的には1,000円あたり1ポイント付与となっています。
ところが、JCB CARD Wでは、国内だろうと海外だろうと、常に別途ボーナスポイントとして、1,000円あたり1ポイントが付与されるのです。つまり、JCB CARD Wを1,000円利用するごとに、OkiDokiポイントが2ポイントが付与されることになっています。
このあと紹介しますが、OkiDokiポイントは1ポイントあたり最大で5円の価値がありますので、1,000円あたり2ポイント付与されるということは、1,000円あたり10円分のポイントがもらえる。つまり、JCB CARD Wの還元率は最低でも1%ということになります。
これは地味にすごいことで、あのJCBブランドの最高峰のブラックカードである「ザ・クラス」でも1,000円あたり1ポイント、つまり還元率は原則0.5%なんです。ザ・クラスよりも還元率がよい、年会費無料のクレジットカードというのをJCBが作ったというのは少しびっくりしましたね。
優待店でさらにポイントアップ
さらに、JCBオリジナルシリーズパートナーに登録されているお店でJCBカードを利用すると、付与されるOkiDokiポイントがアップしたりします。
有名どころですと、Amazonやセブン-イレブン、一休などでカードショッピングすると、ポイントが「3倍」になります。
これにJCB CARD Wのボーナスポイントもいれると4倍、つまり、還元率は2%に跳ね上がります。普段づかいが多いショップなので、これはありがたいところですね。
このポイント3倍というのは、基本的なポイント(1,000円あたり1ポイント)の部分にかかり、JCB CARD Wのボーナスポイントにはかかりませんので、ご注意ください。
特に、スターバックスカードのチャージにJCB CARD W利用するとポイント10倍になります。ポイント10倍になるということは還元率が5%になるといういことですから、私のようにスタバに貢ぐ人にとっては、スターバックスカードへの入金はJCB CARD Wでしたいですね。
なお、店舗でのクレジットカードでのスターバックスカードへのチャージは、ポイント10倍の対象外なので注意が必要です。必ずPCやスマートフォンのアプリ等、Webでチャージしましょう。
そのほかにも、意外とたくさん「JCBオリジナルシリーズパートナー」が設定されているんです。いちいち覚えるのは大変ですが、以下のサイトをご覧ください。
JCBの発行キャンペーンがお得
今回のJCB CARD Wは、ポイントインカムのポイントが11,000円分もらえ、年会費が永年無料な上に、普段から最低1%の還元を受けることができるお得なクレジットカードです。
さらに、現在JCBが実施している入会キャンペーンもかなりお得なので、紹介しておきたいと思います。特にAmazonを利用する方にとっては、かなりお得になっています。
新規入会3か月はなんと最低でも2%還元
JCB CARD Wでの決済はポイントが通常の2倍になり、常に1%還元というのは大きいですが、3月31日まで入会キャンペーンを実施しており、入会後3か月間は、ポイントが通常の4倍になります。
キャンペーンが適用される上限金額もなしで、常に1,000円あたり4ポイント(20円相当)の還元となります。
通常の1ポイント、JCB CARD W特典の1ポイントのほか、入会キャンペーンのボーナスポイントが2ポイントもらえることにより、決済1,000円あたり4ポイントがもらえるという仕組みです。
Amazonでの利用はポイント10倍キャンペーン!
もう一つJCB CARD Wの入会キャンペーンとして、3月31日(水)までのキャンペーン期間中に、JCB CARD WをAmazonで利用すると、なんと購入金額の30%もキャッシュバックされるというスペシャルなキャンペーンを実施しています。
今回のAmazonキャンペーンの参加条件は、JCB CARD Wを発行し、JCBのアプリである「My JCB」をインストールするだけです。特にキャンペーン登録は不要となります。
【アプリのインストールはこちらから】
キャンペーンの詳細は以下のとおりです。
入会期間 | 2021年1月1日(金・祝)~3月31日(水) |
特典 | Amazon.co.jpご利用合計金額の30%(上限5,000円)をキャッシュバック |
利用期間 | 入会翌々月15日まで |
MyJCBアプリ ログイン利用期限 |
入会翌々月15日まで |
キャッシュバック時期 | 入会4ヵ月後の10日ごろにキャッシュバック「カードご利用代金明細」でキャッシュバック金額がマイナス表示されます。 当月にお支払いのない場合は、設定口座への振り込みとなります。 |
今回のキャンペーンは、ポイント還元ではなくキャッシュバックです。これはうれしい人もいればポイントの方がいいという人もいますが、まぁ一般的にはキャッシュバックのほうが嬉しい人が多いでしょうか。
カード発行の翌々月15日、つまり2月にカードを発行すれば4月15日までにAmazonの支払をJCB CARD Wで行った分が対象となり、購入金額の30%(ただし上限5,000円)がキャッシュバックされます。このキャッシュバック分は、6月10日頃に返金されるという形になります。
キャッシュバックの上限が5,000円で30%キャッシュバックですから、5000×10/3=16,666円が購入の上限となりそうですね。なんて中途半端な設定にしたんだ…!
なお、海外Amazonのほか、kindle電子書籍を含めた電子コンテンツの購入は対象外と書かれていますが、Amazonギフトコードの購入が対象外とは書かれていないので、たぶん大丈夫かと思います。
JCB CARD Wのデメリット
ここまで紹介してきたJCB CARD Wのデメリットとしては、以下の2点があげられます。
- 40歳以上が入会できない
- OkiDokiポイントからの交換レートの悪いポイントがある
ポイントインカムの案件のところでも紹介しましたが、JCB CARD Wは18~39歳向けのクレジットカードであるため、40歳以上の方は新規入会ができません。
まぁこれはどうしようもないですね。ポイント獲得にはいろいろな裏技があって沢山ためている方もいますが、若くなる裏技というものはないので、あきらめるしかありません(あったら教えてほしいです)。
特に、30代後半の方、40歳にになったら発行できないクレジットカードですから、今のうちに発行しちゃいましょう。私も先ほど発行してみました。
あと気になるのが、OkiDokiポイントの使い道です。
OkiDokiポイントは1ポイントあたり5円の価値があるといいましたが、これはポイント交換先により変動してしまいます。交換レートが良いものは5円の価値があるのですが、悪いものは3円程度の価値になってしまうんです。
交換商品 | 交換レート | ポイント還元率 |
---|---|---|
キャッシュバック、支払い充当 | 1ポイント⇒3円 | 0.3% |
Amazonでのポイント利用 | 1ポイント⇒3.5円 | 0.35% |
nanacoポイント | 1ポイント⇒5ポイント | 0.5% |
dポイント | 1ポイント⇒4ポイント | 0.4% |
ビックポイント | 1ポイント⇒5ポイント | 0.5% |
Tポイント | 1ポイント⇒4ポイント | 0.4% |
WAONポイント移行 | 1ポイント=4ポイント | 0.4% |
Pontaポイント | 1ポイント=4ポイント | 0.4% |
ANAマイル | 1ポイント=3マイル | 0.3%? |
nanacoやビックカメラのポイントに交換するのであれば1ポイントを5円相当で利用することができるのですが、それ以外のポイントだと4円相当、支払い充当などになると3円相当になってしまいます。
セブンイレブンやイトーヨーカ堂をよく利用する人であれば、JCB CARD Wでためたポイントはおとなしくnanacoに交換するのがおススメです。
また、マイルを貯めている人であれば、ANAマイルに1ポイント3円で交換することが可能です。1マイルは使い方次第ですが2円くらいの価値があるので、マイルを貯めている人であれば、ANAマイルに交換するというのも一つの手です。
なんでカードを発行するだけでお金やマイルがもらえるの?
今日この記事にたまたま出会った方、年会費無料のクレジットカードの発行だけで1万円がもらえるとか、なんかアヤシイと思った人もいるのではないでしょうか。
なんかウラがあるのではと思うかもしれませんし、この現代社会、そのように疑いをかけることは間違いないです。なんせネット上の詐欺とかたくさんありますかね。
今回のポイントがもらえるカラクリは、企業の広告費使い方なんです。
よく、駅やショッピングセンターなどでカードを勧誘している人いますよね?「今日ここで入会すると●円の商品券付けますよ」とか遭遇したことがある人も多いと思います。
あれをそこまでアヤシイと思う人はいないと思います。
あれをネットでやっているようなものです。ただ、お店や駅に出す場合、企業が用意した広告費が場所代や人件費、間に入る広告会社の儲けにどんどん消えていくんですよね。そのため、せいぜい500円とか1,000円とか、その程度の金額しかプレゼントを出せていないのです。
一方、ポイントサイトを通じた広告って、金がかからないんですよ。なので、ポイントサイトの儲け分を除いて、申し込んだ人に還元できる仕組みになっているんです。
すごい単純化した言い方をしてしまえば、カード勧誘のおねーさんのお給料が代わりにポイントとして入ってくるというものです。
この方がみんなハッピーになれるんですよ。
- 広告主(カード会社):成果に応じた広告料の支出で済む
- ポイントサイト会社:そこまでお金がかからずに広告業ができる
- ユーザ:いっぱいポイントがもらえる
そう考えれば、ポイントサイトってそこまで怪しくないですよね。そもそも、ネット上でお金を払ったりしていませんので、金銭的被害を受けようがありません。
まとめ
39歳までが発行できるJCB CARD Wの発行で11,000円分のポイントがもらえるという案件の紹介でした。
JCB CARD W発行のメリットは、11,000円分のポイントがもらえる以外にも、
- 年会費が永年無料でありながら1%以上の還元率
- スターバックスチャージはいつでも5%還元
- 入会キャンペーンで3月末まではAmazon利用で30%キャッシュバック
といったものがあります。
したがって、普段からAmazonやスタバを利用される方は、ぜひ今作っておきたいカードだと思います。
こんな素晴らしいカードなのですが、このカードは40歳になったら発行できません。どんなに願っても若くなることはできませんから、このような年齢制限のあるクレジットカードは、今のうちに発行してポイントを稼いでおくことをお勧めします。どんなにポイント数が増えて発行したいと思っても、40歳以上の方はできないのですから。
現在、発行後3か月間はスタバやAmazon以外でも2%還元という比較的大きいキャンペーンも実施していますので、ぜひ利用してみてはどうでしょう。
当ブログは、ポイントインカムと2017年から長期にわたり提携しております。こちらのバナー経由で申し込むと会員登録で300円分のポイントがもらえますので、もしポイントインカムに登録していなくて、これを機に登録しよう!という方がいらっしゃったら、ぜひこちらから登録してください。