ホテルJALシティ那覇宿泊記。国際通りど真ん中にある立地抜群のホテルを紹介します

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2019年5月に那覇を訪れた際、オークラニッコーホテルズのグループホテルである、「ホテルJALシティ那覇」に滞在しました。

ホテルJALシティ那覇は国際通りの中心部にあり、観光するにあたって立地が素晴らしいホテルになります。

今回、私にしてはめずらしく?ホテルで朝食も食べましたので、それも含めてレポしたいと思います。

国際通りのどまんまかで立地抜群のJALシティ那覇

ホテルJALシティ那覇は、沖縄のメインストリートの一つである「国際通り」の中心部にあります。

国際通りは、モノレールの県庁前駅と牧志駅の間のとおりで、お土産屋や飲食店が多く並んでいる通りです。一つ道を抜けると牧志公設市場などもありますので、沖縄観光の中心地のひとつとなります。

その通りの中のど真ん中といっても過言ではないところに、ホテルJALシティ那覇はあります。

「ホテルJALシティ」ということでカジュアルなシティホテルであるため、高級ホテルのようにどーんと構えがあるわけではありません。

入り口にはハイピスカスのデザインがなされた看板があり、沖縄らしさを醸し出しています。

入口が小さいのですが、奥に入ると意外といってはなんですがロビーは広々としてます。

チェックインもスムーズにすませて部屋に向かおうと思います。

エクスクルーシブ会員で部屋のアップグレードはあったのか?

私はマイルを使って、One Harmonyの最上級会員である、エクスクルーシブ会員になっています。

エクスクルーシブ会員にはたくさんの会員特典がついているのですが、その一つとして「部屋のグレードアップ」というのがあります。

今回、One Harmonyのポイントを使って通常のツインルームを予約しましたが、当日チェックインすると、「Jプレミアツイン」という少し高級な部屋にアップグレードしていただきました。

ホテルJALシティ那覇では、通常の部屋のほかにJプレミアルームということで、通常の部屋よりもちょっとリッチな部屋を用意しています。ツインルーム、フォースルーム、ラグジュアリールームがあります。

補足
今回私はOne Harmonyのポイントを使ってホテルの予約をしましたが、通常のツインルームは7,000ポイント必要なんですが、Jプレミアツインだと9,000ポイント必要になるんですね。

お部屋を紹介

それでは、今回滞在したJプレミアムツインのお部屋の紹介をしたいと思います。部屋の広さは、ふつうのツインルームと同じですし、ふつうのツインルームに泊まったことがないので比較がなかなかできませんが、ご覧いただければと思います。

部屋の床は木目調のフローリングとなっていて、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

Jプレミアルームで用いているベッドはシモンズ製のためか、とてもふかふかです。枕は2つありますが、それぞれ固さが異なるので、自分の頭や首にあうほうを使うことが可能です。

ツインベッドなんですが、二つのベッドの間にテーブルがないため、この二つのベッドをくっつけて一つのキングベッドにすることも可能です。

実はJプレミアルームにはダブルの部屋がないんですが、このように使えば小さいお子様がいる方などは川の字で寝ることも可能ですね。

ベッドのところにACアダプタとUSBのコンセントが1つずつあります。枕元にあるのはありがたいですね。

ベッドの横にはソファーとテーブルがあります。ソファーは3人くらい座れそうですね。これならみんなで集まってホテルでUNOをすることだってできます(笑)

issy
なんか、巷ではissyはUNO大好きキャラになっていますが、別にそんなことはないですからね(笑)

ソファーの横には無料の水が2本のほか、Jプレミアルームのみに設定されているネスプレッソマシンややちむん(沖縄の焼き物)などが置かれています。

ネスプレッソマシーンはポイ活している人であればおなじみのネスレ。ネスプレッソ史上、最小・最軽量のエッセンサミニは、コンパクトながら、コーヒーの複雑なアロマを引き出すのに役立つ最大19気圧の圧力ポンプを搭載。約1分で香り高いコーヒーが楽しめます。

棚の下には冷蔵庫やグラス、ティーカップなどが一通り備え付けられています。冷蔵庫はミニバータイプではなく空なので、持ち込んだものを冷やすことが可能となっています。

薄型のテレビが壁に設置されています。テレビ視聴のほか、Netflixも入っていました。

あとちょっと珍しいなぁと思ったのが玄関横です。ここにはバスローブやスリッパのほか、傘が備え付けられています。

傘はフロントで貸してくれることは多いですが、ホテルの部屋に傘が備え付けられているのは珍しいですよねー。急な雨が多いうえに、飛行機で来る観光客が多い沖縄ならではのサービスですよね。

バスルームは一般的な大きさのユニットタイプになっています。とはいえ、シャワーカーテンがカーブ状になっているので、カーテンがまとわりつかないなどの工夫がなされています。

アメニティは沖縄のブランド「Ryuspa」というのを使用しています。

久米島海洋深層水をベースに、月桃・ゴーヤー・アセロラ・ハイビスカス・アロエなど熱帯の植物から得られる美肌成分をバランスよく配合したものなんだそうです。

ちなみに、このアメニティはホテル1階の売店で購入することも可能です。

エクスクルーシブ会員で朝食が無料に!

今回、私はポイント宿泊のため朝食がついていないプランで宿泊しますが、ホテルJALシティ那覇では、One Harmonyのエクスクルーシブ会員が宿泊すると、宿泊者全員に朝食が無料で提供されます。

補足
One Harmonyは共通のサービスのほか、ホテル独自のサービスがあり、ホテルJALシティ那覇はエクスクルーシブ会員が宿泊すると朝食無料になります。

ふだん私はお金を出してまでホテルで朝食は食べないのですが、今回は無料ということで朝食会場にいってみました!

ホテルの朝食会場は、1階のレストラン「ボナペティ」で、営業時間は朝7時から10時までとなっています。

今回の朝食は、通常2,300円するものなので、チケットをもらえたのは非常にありがたいですね。普段の朝食は仕事が休みの日でもパン1枚、ヨーグルト、フルーツ、コーヒーで済ませる私としては、2,300円も食べれませんから(笑)

食事の時間はだいぶ空いていたんですが、私が利用した七時ジャストはかなり混雑していました。

朝食券に、「7時半から8時半までは大変混雑します」と書いてあったので、7時ジャストに行ったら混んでる…。みんなこれをみて早めに来たんじゃないのかな?と思ってしまいます。

とはいえ中はかなり広いので、すぐに座ることができました。

ふだんホテルに宿泊するときは朝食付けないかラウンジでしか食べないのですが、今日はしっかり食べると決めて昨夜から準備してきました。さぁ食事を楽しみたいと思います!

さすが沖縄なだけあって、朝からゴーヤチャンプルやクーチャンプルなど、沖縄料理を楽しむことができます。

野菜も、沖縄県内でとれたものが提供されています。

朝から沖縄そばも提供されています。今回は昼間に食べる余裕がなかったので、こちらでいただくことができました。

そしてホテルの朝食ビュッフェといえば卵料理でしょう。ホテルJALシティ那覇の朝食でも、目玉焼きやオムレツをその場で作ってくれるサービスがあります。

私はこの日はオムレツをいただきました。なお、オムレツの提供は随日で、オムレツを提供しない日はパイナップル風味のフレンチトーストが提供されるようです。こちらも食べてみたたったですな。

沖縄の豆腐といえばジーマーミ豆腐ですね。こちらもちゃんとメニューにありますので、朝から楽しむことが可能です。

デザートも豊富で、沖縄といえば黒糖わらびもちがあります。

ドリンクはコーヒーなどのほか、ジュースはオレンジジュースとシークワーサージュース、さんぴん茶などがおいてありました。

今回は沖縄らしいメニューを中心に紹介しましたが、このほかにも一般的なホテルの朝食ビュッフェにあるようなベーコンやスプラングルエッグ、チーズなどの普通のメニューもあります。

まとめ

One Harmonyの最上級会員であるエクスクルーシヴ会員になったのをきっかけとして、今回はホテルJALシティ那覇に滞在してきました。

お手頃なビジネスホテルが多い那覇の中では、かなり宿泊料金は高いほうに分類されますが、その値段に見合うだけのあるクオリティーのホテルだと思います。

issy
ただ、庶民にはちょっと高いので、やはりセールなどで安く泊まれるときに使う感じになりますかね…。

特にエクスクルーシヴ会員であれば、朝食が無料になるというオークラ・ニッコーホテルズの中でも珍しいホテルですし、朝食のクオリティはなかなかでした。朝食をしっかり食べる人は、朝食付きのプランにするとよいと思います。

参考記事

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