どうも、神奈川出身で家族旅行ではよく箱根に行っていたissy(@y_issy24)です。
さて、先日、箱根にある、「ホテルインディゴ箱根強羅」に泊まってきました!オープン当初の2020年2月にも訪れましたが、再び家族でやってきました。
旅行自体は箱根の天気が悪くて消化不良なところもありますが、その分、ホテルで今回はのんびりすることができました。
そこで、今日はそんなホテルインディゴ箱根強羅を紹介したいと思います!
目次
ホテルインディゴ箱根強羅の概要
ホテルインディゴ箱根強羅は、2020年1月にオープンした新しいホテルです。
インターコンチネンタルやクラウンプラザなどを世界中に展開するIHGグループのインディゴブランドとしては、日本で初めて出来たホテルになります。
現在は愛知・犬山、長野・軽井沢にもインディゴホテルはでき、2023年末には東京・渋谷にもオープン予定です
ホテルの部屋数は98部屋と、温泉宿とみれば大規模かもしれませんが、一般的なIHGのホテルと考えれば小規模~中規模のホテル。箱根の温泉街ですが、和室なしの全室洋室スタイルのお部屋になっています。
ホテルの場所は箱根の中でも温泉宿が多く、また箱根登山鉄道の終点でもある強羅温泉エリアになります。
IHGのブランド「インディゴ」とは?
IHGのブランドであるインディゴのコンセプトは、「世界中どこにあっても、その土地ならではのカルチャーや歴史をクリエイティブに映し出す刺激的なデザインとこだわりあふれる居心地のよいサービスで、訪れる人の好奇心をかきたてる新感覚のライフスタイル・ブティックホテルブランド」というものらしいです。
すでに海外にはたくさんのホテルを出していますが、日本ではこの箱根強羅が初展開になります。
地域の文化や歴史をデザインに取り入れるということで、このあと紹介するホテルのフロントや部屋などの内装にも、箱根らしさというものを感じさせるような作りになっています。
全部屋に温泉つき
箱根で楽しみなのが温泉でしょう。ホテルインディゴ箱根強羅は、すべての客室に温泉が引かれています。なので、大浴場にいかなくとも温泉を楽しむことが可能なんです。
これはカップルや家族旅行にはとてもありがたい仕様ですね。せっかく温泉旅行してもバラバラに入るのはちょっと寂しいですし、じゃあ家族風呂をリクエストするかというと、なかなか希望の時間がとれなかったりします。お部屋にお風呂があれば、入りたいときに入浴できて便利です。
小学生まで添い寝無料!
今回私は子連れ旅行だったのですが、子連れ旅行で気になるのは添い寝料金。
インディゴ箱根強羅は、小学生まで添い寝無料です!
いやー、これは本当に助かります。小学校からがっつり添い寝料金とられるホテルもそれなりにある中、首都圏近郊のIHG系のホテルで添い寝料金がかからないので、子供が小学校にあがっても遊びに来れるホテルです。
ホテルの宿泊費用目安
ホテルインディゴ箱根強羅の宿泊費用の目安ですが、2023年現在、素泊まりで1部屋、1泊あたり平日で約4万円といったところでしょうか。
これはおおむねの料金であって、土日だと、5万円を超える日も多く、夏休みだと最も安い部屋でも6万円を超えるという価格帯になっています(ハイシーズンは8万円まであがります)
正直、箱根エリアはメジャーな観光地であるが故、もともとホテルの値段が高めですが、それでもやはり高いなぁと正直思う部分があります。価値観は人それぞれでしょうけど。
IHGリワードポイントでの宿泊
ホテルインディゴ箱根強羅はIHGグループのホテルですから、IHGのポイントでも宿泊する事が可能です。
現在、ホテルインディゴ箱根強羅は、だいたい40,000~70,000ポイントで宿泊することが可能です。
また、イレギュラー狙いということにはなりますが、非定期的にIHGのポイント宿泊が下限に設定されていることがあり、その際のインディゴの最低ポイントは30,000となります。3万ポイントでこのホテルに泊まれるなら即時ポイント購入してでも泊まるべきホテルです。
今紹介したとおり、ホテル1泊あたりの宿泊費用が安くても約4万円で、IHGのポイントは1ポイントあたり0.6円前後で定期的に購入することが可能ということになると、ポイント宿泊でも比較的おすすめや宿といえるかもしれません。
ホテルインディゴ箱根強羅へのアクセス
それでは、ホテルインディゴ箱根強羅へのアクセスを紹介したいと思います。
まずはgoogleマップでホテルインディゴ箱根強羅の場所を見ておきましょう。宿があるのは箱根の強羅エリア。東京方面から車でいく場合は、小田原厚木道路⇒国道1号線から宮ノ下で国道138号線にでていくことになります。
小田原駅からシャトルバスを利用
ホテルインディゴ箱根強羅へは、JR、小田急の小田原駅から直行のシャトルバスが運行されています。
はい、発着地が小田原です。ここ要注意ですよ!
というのも、東京から箱根に鉄道で行く場合、東京から東海道線や東海道新幹線で行く人もそれなりにいると思いますが、新宿からロマンスカーで行く方がけっこう多いと思います。
小田急のロマンスカーって、私は小田急沿線に長いこと住んでいて、通勤で当たり前のように乗っていた時期があるのであまりレア感を感じないのですが、やはり箱根旅行のエッセンスの一つなんだと思います。子供も非常に楽しんでいました。
その場合、小田原から箱根登山線に入り、箱根湯本まで乗車する人が多いと思います。箱根湯本はまさしく箱根の玄関口ですからね。
ですが、シャトルバスの発着は小田原なんです。なので、ロマンスカーで向かい、ホテルに直行したい場合は、小田原までの乗車券と特急券を購入すればOKとなります。小田原で降りましょう。
ホテル発
| 9:00 | 11:30 | 14:30 | 16:30 | 18:30 |小田原駅発
| 10:00 | 12:30 | 15:30 | 17:30 |
開業当初は1時間に1本程度運行されていましたが、現在は一日4.5往復ですので、時間には注意して利用したほうがよさそうです。
箱根登山鉄道の最寄駅は強羅駅
ご自宅などから直接ホテルに向かう方であれば小田原からバスを利用すればよいですが、せっかく箱根にきたのであれば箱根山中を観光してからホテルに向かう方も多いと思います。
このゴールデンコースを回る場合、最寄の駅は箱根登山鉄道の強羅駅になります。バスでいえば、箱根山中の宮ノ下から、仙石原方面のバスに乗り「宮城野橋」で降りればホテルはすぐ近くです。
強羅駅までくれば、ホテルに電話すると10:00-18:00の間は迎えにきてくれます。
確認したところ、強羅駅周辺への送迎に対応しているということで、私は強羅公園まで来てもらいました。そのくらいのエリアであれば迎えにきてくれます。
送迎のない時間であれば、強羅駅からホテルまでは歩けなくはないですが基本タクシーをオススメします。タクシーなら1メーター(600円)でギリギリいけます。
一応、強羅駅とホテルがある宮城野地区は、歩行者専用の近道があるっちゃあります。これを使えば大人は15分くらいで駅とホテルを移動することは可能です。
ちなみにこの道はGoogleマップにも書かれていない道ですが、だいたいこのあたりになっています。ただし階段だらけの道で、子連れで歩いてみたらめっちゃしんどかったので、正直オススメしません。また夜は街頭は一応ありますが、
ということで、強羅駅からホテルに移動する場合、荷物があったり子供がいる場合はタクシー移動をお勧めしますが、強羅駅でもホテル近辺でも、タクシーも捕まりにくいのが難点ですね…。
ホテルインディゴ箱根強羅の館内を紹介
それでは、ホテルインディゴ箱根強羅に実際に宿泊したときのレポを紹介しましょう。
ホテルの入り口は非常にこじんまりとしています。小さい入り口ですね。
入り口を入るとすぐにあるのがフロント。フロントはこのように一つの大きい机があり、こちらで座りながらチェックインをすることが可能です。
HPによると、このデザインは近くにある観光スポット「強羅公園」の茶室にインスピレーションを受けたとか。
フロントの横にあるソファのところには、箱根名物寄木細工のオブジェ?みたいなのもあります。これ、くるくる回るので子供は楽しんでいました。
2023年に訪問した際は、バーエリアでチェックインの手続きをしました。ウェルカムドリンクを飲みながらチェックインを受けることが可能です。
私は今回ポイント宿泊の素泊まりでしたが、IHGのダイヤモンド会員なのでウェルカムギフトとして朝食を選択しました。
その他注意事項などを聞いたあと、カードキーを渡されます。
ロビーでは、箱根の伝統工芸品などが販売されています。一般的なお土産などの販売はありません。
ホテルインディゴ箱根強羅のお部屋を紹介
今回は、IHGのポイントで宿泊したため、予約した部屋は一番安い部屋での予約となりました。
実際にアサインされていた部屋は、デラックスツインリバーサイドという、早川を望むお部屋になっていました。
基本的にヒルサイドもリバーサイドも広さはほとんど同じなのですが、ヒルサイドの室内温泉が露天でないのに対し、リバーサイドは露天風呂となっています。2020年に訪問した際はIHGプラチナ会員、2023年に訪問した際はダイヤモンド会員でしたがどちらも同じ部屋でした。まあIHGの場合、だいたいどのくらいの部屋のアップグレードされるかはなんとなくわかります。
今回アサインされたお部屋は404号室。それでは、お部屋の中を紹介したいと思います。
部屋をあけるとこんな感じです。子供がたーっと走っていってしまいました。
部屋の広さは32平方メートルあります。そこまで広いわけではありませんが十分な広さにはなっています。
ツインタイプですので、ベッドが2台置かれています。真ん中でベッドをくっついたハリウッドツイン状態でセットされていました。なので限りなくキングベッドに近い使い方ですね。
ベッドサイドには、BOSEのスピーカーやコンセント、USBポートがあります。
ベッドの上には、昔の強羅駅近辺の写真が描かれてます。このあたりも、そのエリアの文化に融合するインディゴブランドならではでしょうか。
ベッドの横には、2人かけのソファとテーブルがあります。テーブルの上に小さいテーブルがあってなんだこりゃ?と思いましたが、ソファの上に子供が座ると、ちょうどよい高さになっているんですね。
続いて備品をみていきましょう。
棚のデザインも独特です。これは冷蔵庫が左下の引き出しで、そのほかの引き出しにはお茶とかコップとかが入っています。また、ネスプレッソの機械や水が2本おいてあります。
冷蔵庫にはミニバーがあります。とはいえ、自分たちが持ち込んだ飲み物も、少しくらいはいれるスペースがあったので便利でした。
ネスプレッソのポーションも引き出しにはいっています。全部で4つ入っていたので、2回ほどコーヒーを飲むことができました。
グラスやカップなども引き出しの中にはいっています。
ベッドの横のスペースにはハンガーや荷物置きがあるのですが、その横にスリッパや下駄、館内の移動に使えるような小さいバッグがありました。
そのほか、傘の備え付けもあります。これ地味に便利ですね。
浴衣と暗証番号式のセーフティーボックスが備え付けられています。
浴衣は大人用のほか、リクエストをいれれば子供用のものを用意してもらえます。2023年滞在時は子供6歳、120cmでMサイズでちょうどよかったです。
今回、お風呂が露天風呂で窓側にあるため、洗面所やシャワーも、普通のホテルのように入口近くではなく、部屋の奥、窓側にあります。
洗面所のアメニティも桶に入っていたりと、細部まで拘っていますね。
シャワーは天井にもあるタイプで、2つあるレバーの上がシャワーを選ぶレバーですが、間違えて捻ると上から冷たい水がでてきますので注意が必要です笑
シャンプーやコンディショナー、ボディーソープのブランドはピオロジーを採用しています。
香りが独特なので、これは好き嫌いを少し選ぶかもしれませんねー。匂いがないのをお好みの方は、持ち込んだ方がいいかもしれません。
そしてお楽しみのお風呂。お風呂の大きさは、一般的なファミリー用のお風呂とおおむね同じサイズになります。子供と2人であれば余裕で入れます。家族3人だと…試してませんがちょっと厳しいですね。
蛇口をひねると部屋のお風呂に温泉がでてきるという、なかなかない経験をさせてもらいました。源泉はかなり熱いので、お水で調整しながら適温にきていきます。
景色は…うーん、部屋の場所が悪いのか、なんとも言えないロケーションですね。
一応部屋はリバーサイドなのですが、見えるのはどちらかというとバスの営業所とJAの営業所ビューですね。ホームページの写真とはかなり印象が違うのがわかっていただけると思います。
インディゴ箱根強羅のホテル内の施設について
インディゴ箱根強羅は各部屋にお風呂がついていますが、大浴場もあります。また、スパとジムもあります。
これらは全て北館1階にあります。北館に入る際にはルームキーをかざす必要があります。
大浴場は8時から22まで利用が可能です。意外にも、夜遅い時間は利用ができません。
ちなみに大浴場は、男女混浴です!
はい、これ大事。もう一度いいます。ホテルインディゴ箱根強羅の大浴場は男女混浴です!
まぁ、水着着用ですけどね。そう、サーマルスプリングがあるのです。
ということでホテルインディゴ箱根強羅にいかれる際は、必ず水着を忘れないようにしてください。
初めて訪れたときは水着をわすれたので入れなかったのですが、今回はきっちりと家族で入ってきました。ちなみにサーマルスプリング内は写真撮影OKとなっていますので、カメラお忘れずに!
サーマルスプリング内は箱根の四季の様子や打ち上げ花火などの動画が流れてます。今回は荒れた天気でロープウェイも海賊船も運休だったため、この画面だけが癒しでした…。
お風呂は泡風呂や寝風呂などがあり、中央にはソファなども設置されています。
ジムは24時間営業です。ランニングやバイクなどがあるこじんまりとしたスペースです。温泉まできて体を鍛える人は少ないとは思いますが…。
ちなみにそこまで大きくないホテルなだけあって、館内には飲み物を売っているようなショップはありません。また近くにもコンビニはありませんから(最も近いのはバスの営業所のところにあるセブンイレブン。そして強羅駅周辺にはコンビニがない)、部屋で飲む飲み物などは事前に買ってきたほうがいいと思います。
インディゴ箱根強羅での食事について
インディゴ箱根強羅にはオールダイニングのレストランが1つとバーが1つ入っており、館内で食事する場合はこちらを利用することになります。
レストランのディナータイム
ホテルインディゴ箱根強羅には、レストランが一つだけあります。括られたエリアではなく、フロントから繋がっていて開放的なエリアです。
私は外の田むら銀かつ亭で食事してしまうので利用したことがないのですが、夕食時間帯(17:30~22:00)のメニューはアラカルトのほか、2023年現在は8,000円のスタンダードコースと、13,000円のシグネチャーコースの2種類があります(別途サービス料13%が必要)
雰囲気はかなりしっかりとしていて客単価相応です。正直、小さい子連れでは入りにくいなぁ、と思いました。(小学生くらいなら全然OK)
バーラウンジ(ウェルカムドリンク・バー営業)
レストランのほかにホテル内にバーがあります。バーの営業時間は23:00まで。
2020年に訪問した際はプラチナ会員としてウェルカムドリンクのチケットをもらえたので子供と妻を連れて19時半ころと、レストランも閉店した22時半頃にいきました。また2023年も妻と子供が寝た22時すぎにいきました。
19時台であれば子連れでもいける雰囲気ですが、夜遅い時間は確かにムードはあります。
また、バーではIHGの上級会員のウェルカムギフトとして、ドリンクチケットを選択した場合こちらでドリンクがもらえます。
ちなみにドリンクチケットではIHGの会員ランクによって飲むことができるドリンクが異なります。私はこのときはプラチナ会員でしたので、スパークリングワイン、ハウスワイン、ビール、ソフトドリンクから選択することが可能です。
バーにはカウンター席とテーブル席があります。こちらはカウンター席です。
テーブルチャージなどは特にかかりません。
焼酎の3Mこと、魔王、村尾、森伊蔵も鎮座。2023年現在のお値段は森伊蔵が2,100円、魔王が1,800円、村尾が1,500円でした。
子供と妻が寝て、風呂あがりに再度一人でバーに訪れた際にいただいたのがこちらのindigo +(インディゴプラス)というカクテル(1,800円)です。
すっきりとしたジンベースのカクテルで、小田原のレモンを使ったレモンソーダで割ってるんですがおいしいです。これはオススメです!
これ、バーテンさんが仕上げに席でレモンソーダを入れてくれるんですが、入れるときに色が変わるんですよ。バーテンの女性からも、色が変わるからぜひ動画を!と言われたりします笑
朝食はメイン+ビュッフェ形式
ホテルインディゴ箱根強羅の朝食は、夕食と同じホテルの1階にあるレストランが会場となります。1階におりて部屋番号を伝えると、席まで案内してくれます。
座席は窓側にテーブル席があり、早川を望むことができます。
席につくとメニューを持ってきてくれます。ホテルインディゴ箱根強羅の朝食は、洋食の場合、メインとなる卵料理を一つ選び、あとのサラダやパンなどはビュッフェからとってくるというスタイルになっています。
- フライドエッグ
- スクランブルエッグ
- オムレツ (プレーン、スピナッチ、チーズ)
- エッグベネディクト (プレーン,スモークサーモン)
また、ホームページのメニューには記載がないのですが、和食の弁当もメニューにあります。こちらはアジやシラスなどの地元でとれたものや、かまぼこやおでんなど、小田原の名物なども少しずつ入っています。
朝食の料金は消費税とサービス料込みで4,545円です。まぁこのクラスのホテルの朝食としてはこんなものでしょう。
こちらは妻が2023年にオーダーしたオムレツです。ハムやベーコン、ビーンズなどが添えられた形で出てきます。
続いてビュッフェエリアを覗きにいきたいと思います。
複数の種類のヨーグルトやハム、チーズなどのゴールドミールが冷蔵庫の中に入っていました。
フルーツ各種。パイナップルやスイカ、グレープフルーツにブドウなどがこのときはありました。冬でもスイカあるんですねー。
サラダ各種。新鮮な野菜を食べることができます。ミニトマトおいしかったです。
パンはクロワッサンやフルーツデニュシュなど。変わりどころでは温泉地らしく、豆腐焼きドーナツなんてのもありました。
こちらがジュースです。2023年現在は、りんご、野菜、オレンジジュースなどがありました。
まとめ
3年ぶりにインディゴ箱根強羅に泊まってきました!
結論からいうととても満足できる滞在でした。ただ値段は相応なので、またポイント宿泊で訪れたいホテルの一つですね。
ちょっと強羅駅からのアクセスが悪いので電車派には使いにくいことはありますが、それ以外には全く不満はありません。レストランの価格も開業当初より下がってきて庶民にも使いやすくなってきていると思います。