あっという間に2023年も1月が終わってしまいましたが、2022年に宿泊したホテルの振り返りが全くできていませんでした。そこで今回はホテル振り返りをやりたいと思います。
2022年も多くのホテルで宿泊を楽しむことができました。新たにIHGに手を出したり、マリオットはチタンから陥落したりいろいろありましたのでその振り返りと、絶対的、相対的に宿泊してよかったなというホテルについて、紹介しておきたいと思います。皆様の旅の参考になれば幸いです。
目次
メガチェーンの宿泊実績
2023年の宿泊実績は以下のとおりとなりました。
- マリオット:52泊(2022年チタン→2023年プラチナへ)
- ヒルトン:1泊(2022年ゴールド→2023平へ)
- IHG:25泊(2022年ダイヤモンド→2023年ダイヤモンド維持?)
もちろんボーナスカウントが含まれているのでこんなに泊まっているわけではありませんが、結果はご覧のとおり。マリオットは今回チタンまでやる気力も財力もなかったのでプラチナで終了しました。
春にはモクシー錦糸町で10万ポイントプランの宿泊を予定していましたが、コロナに感染し行くことができず、ここでチタンは断念した感じですね。
IHGに多く泊まったような気がする
2022年は今までに比べてIHG系に多く宿泊する機会がありました。2022年にインターコンチネンタル・アンバサダーに入会したのち、インターコンチネンタルについては、東京、東京ベイ(汐留)、横浜グランド、別府、石垣島、安比高原の6か所に泊まることができました。
そのほかクラウンプラザが成田、岡山、広島、松山、インディゴが軽井沢、そしていつものホリデイインすすきのに泊まりました。
今までマリオットを優先していたため、札幌すすきののホリデイインを除いてIHGにはあまり宿泊したことがなかったのですが、お値段が手ごろなことに加え、なんというか平和な空気を感じることができました(笑)
やはりその中でも抜群によかったのはインターコンチネンタル別府ですね。ここの朝食は本当においしかった。今年も5月に予約をしているので、再訪楽しみにしています。
IHGは秋ごろに一瞬あった謎のダイヤモンドステータスばらまきによってダイヤモンドを取得したので、これがいつまで使えるのかは分かりませんが、少なくともダイヤ継続中は積極的に使っていこうと思います。
2022年滞在してよかったホテル紹介
2022年にマリオットやIHG以外のホテルの中で宿泊してよかったホテルを紹介しておきたいと思います。
2022年個人的ナンバーワンホテルは「ハレクラニ沖縄」
私の中での2022年最高のホテルステイは、沖縄にある「ハレクラニ沖縄」でした。
まあ高いからそれだけ良いというのもありますが、今回のハレクラニは、セールを利用してオフシーズンではありますが、土曜泊・朝食つきで5万円ほどで宿泊し、とてもよい体験ができたのでコスパ等考えてもベストな滞在だったと思います。まさに地上の楽園というホテルでした。
このときは謎のアップグレードによりエグゼクティブオーシャンフロントスイートがアサインされ、非常に快適に過ごすことができました。そりゃ家族全員大興奮です。一人の旅行でアップグレードされてもうれしいですが、それよりも家族旅行でアップグレードされた方が、父親の威厳も高まります(笑)
4月でまだプールに入るには少し寒いのですが、それでも妻と子供は屋外プールを楽しみました。やはり家族に楽しんでもらうことが何よりです。
【滞在記はこちら】
沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん
2つ目には、ハレクラニよりも少し価格帯落としたところで2022年新規開業の「沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん」を挙げたいと思います。
宜野湾ということで那覇からも近く、バスやタクシーでも30分かからずにこれるこのエリアによいホテルができたと思うので皆さんいってほしいです。
新しいこのホテルはなんといってもラウンジが魅力なのです。最上階14階にあるラウンジUMIKAJIは、クラブフロア宿泊者しか利用できないため非常に落ち着いており、また17時以降の子供は入室不可のため、とても落ち着いた環境です。
内部は南国の雰囲気がでている一方、落ち着いたトーンでまとめられています。プリンスは客層が少し上の年代であるため、落ち着いた雰囲気が好まれるのでしょう。
またラウンジにはクラブフロア宿泊者専用のインフィニティプール&ジャグジーがあります。こちら小さいのですが、そもそもクラブフロア専用のものなので客も少ないため十分だと思います。
人がいなければ、最上階のインフィニティプールでガチ泳ぎという、マリーナベイサンズ並みの体験ができます(笑)
このラウンジの最大のメリットは、個人的にはお酒をプールサイドで無料で飲めることだと思っています。 というのも、先ほど紹介したとおりクラブルーム宿泊者専用プールですが、なんとラウンジと直結していて行き来が可能なんです。
ラウンジ内に水着で入ることができませんが、館内着であれば入室が可能なので、水着の上に館内着を着ることで、ラウンジ内のドリンクやフードを取りにいくことが可能です。
このとき私は一人で沖縄に癒しを求めにきていたのですが、優雅な時間を過ごすことができました。
【詳しくはこちら】
また、クラブフロアが夕方以降子供入室不可なのは子連れにとっては残念かなと思いますが、子連れは子連れで、2階の広いインフィニティプールが使えますし、ファミリールームもあります。この辺は私が尊敬・敬愛してやまないさささんがブログにレビューをあげているのでぜひ参考にしてください。
かりゆしLCH.Resort on the Beach
ここまで超高級、高級の沖縄ホテルを紹介したので、最後にはリーズナブルな沖縄ホテル「かりゆしLCH.Resort on the Beach」を紹介しておきましょう。こちらのホテルには、4月に宿泊しました。
恩納村と名護市の境界にあり、周辺はブセナテラスやリッツカールトン、ハレクラニなど、沖縄の中でも超高級ホテルが集まるエリアです。そんな中、ここは「狭いけど安い」ホテルです。私は4月の土曜で4,000円台で宿泊しました。
部屋はお値段相応でとにかく狭い(笑)13平米と東横イン並みの上、細長い部屋のため数字以上に狭く感じました。もちろん山側の部屋で海など見えません。
ただ、ホテルの目の前は透明度の高いビーチですし、BBQもビーチサイドでやることができます。「OKINAWA LOVE」のオブジェの前からきれいな夕日を眺めることもできました。
このときは陸マイラーさん6人が集まって誕生日パーティー兼BBQをここで実施しました。なかなか那覇周辺ではBBQもできないですし、ガチのリゾートホテルでもこういった楽しみ方ができない中、仲間内で盛り上がるにはいい場所だと思います。
友人たちと遅くまで遊んで、最後部屋で寝るだけという形であれば最高のホテルだと思います。北部でホテルには予算割かずに遊びたいということであれば、ここがベストだと思います。
カンデオホテルズ南海和歌山
最近人気のビジネスホテル、カンデオの和歌山に宿泊する機会がありましたがなかなかよいホテルでしたね。チェーンとしてはドーミーインがライバルなんでしょうか。
ここのホテルの売りは最上階の露天風呂です。カンデオ初のインフィニティスパということで、景色を楽しめる露天風呂になっています。和歌山市駅周辺にはホテル以外に高い建物がないため、視界を遮るものがなにもありません。風も吹きこんでくるのでとても気持ちいいです。夜と朝、2度入りました。
ビジネスホテルの露天風呂で、ここまで解放感のある風呂はなかなかないのではないでしょうか(ブラッサム大分は別格として…)
実は和歌山に限らずカンデオに始めて宿泊したのですが、非常に快適でよかったです。今後の出張では、カンデオのある都市ならカンデオをまず選択肢に入れようかなと思いました。
ホテルJALシティ名古屋 錦
12月に伊勢にいくために宿泊した名古屋のJALシティ錦もなかなかよさげなホテルでした。伊勢・志摩って朝イチにいくには名古屋に前泊しないといけない立地なんですよね。「伊勢志摩空港」できてくれないかな~。
場所は名駅と伏見の間で、歩いていくにはちょっと遠いし、タクシー使うと運転手に文句を言われるという微妙な立地ですが(今時短距離のタクシーで文句言うんですね名古屋は…)、落ち着いたエリアでもあります。
ホテルは部屋が広く、洗い場が全室完備というのが大きなポイント。この価格帯のホテルで洗い場があるのは、ゆっくりお湯につかりたい冬場の旅行では重宝します。
あとJALシティは朝食に力を入れている印象。宮崎のJALシティの朝食もよかったですが、名古屋でも朝から味噌カツやきしめんを食べることができます。今回、夜の21時に名古屋について、朝の7時には近鉄で志摩に向かわなくてはいけないスケジュールだったのですが、朝食が6:30から食べられたので、名古屋飯を楽しんでから鳥羽に向かうことができました(急ぎすぎてて写真とってない…)
おまけ:2022年の目標振り返り
2022年の最初のほうの記事で、以下の二つの目標をたてていました。結果としてはどちらも未達だたのですが簡単に振り返ろうと思います。
47都道府県「宿泊」を達成する→未達
私は2017年の5月に、47都道府県の訪問を達成しましたが、まだ宿泊経験のない県が6つあるんです。そこで、青森県、秋田県、茨城県、福井県、鳥取県、山口県の6県に宿泊することを目標にしていました。
ですが、結果としてこの6つの県に滞在することはできませんでしたね。沖縄にいったり、夏休みは四国にはいったものの徳島には宿泊したし、中国地方も岡山、広島と交通アクセスのよいところに行ってしまいました。
結局のところ、車の運転ができない私は交通アクセスに引っ張られる面もあるのです。車がないと観光しずらいところには、やっぱりいけないものです。
ですが、やはり今年もこの6県があることは意識しておきたいなと思います。
週5ブログ更新→未達
石は全力で受け止めます(笑)
いやー、2022年は過去一番ブログ書かなかったような気がします。この情勢であまり海外ネタを書くこともないですし、年の後半は完全に仕事でパンクしてしまい、家に帰ってまでパソコンと向き合う時間的、精神的余裕が全くありませんでした。
私ってブロガーの中でも記事を書くのが遅いほうだと思っているので、それなりに時間的余裕がないと記事を書けないんです。そのため、ほとんどリライトだけで2022年はすませてしまった部分もあります。
2023年こそは、積極的に情報を発信していけるように頑張りたいと考えているところです!