いやー、函館旅行楽しかったー!。はい、先ほど函館から帰ってきたissyです。
そんな今回2018年7月の函館旅行では、ホテルパコ函館に1泊宿泊しました。最初は他のホテルを正直探していたのですが、お手軽な値段もあって予約して宿泊したところ、なかなかきれいで快適なホテルでしたので、今日は「ホテルパコ函館」についての記事を書いちゃおうと思います。
ホテルパコの概要
函館にはたくさんのホテルがありますが、今回泊まった「ホテルパコ函館」は、函館駅から歩いて南東方向に10分ほど歩いた「松風町」というエリアにあります。
- 名称:天然温泉 ホテルパコ 函館
- 住所:〒040-0034 北海道函館市大森町25番3号
- 電話番号:0138-23-8585
- 部屋数:160室(本館のみ)
- チェックイン/アウト:15:00/11:00
- アクセス:函館駅徒歩10分、空港連絡バス「大森町」徒歩1~2分
もちろん、函館はホテルが充実しており、例えば駅前には「ホテルルートイン函館」や「フォーポイントバイシェラトン函館」などの大型ホテルがありますし、ベイエリアに行けば、豪華な朝食でも有名な「リビエラ函館ベイ」などがあります。また、車で15分も走れば、道南最大の温泉街である「湯の川温泉」がありますから、旅館がたくさんあります。
この中でなぜ、ホテルパコ函館を選んだのかというと、一緒に函館に行く人がこのホテルを教えてくれて、キャンペーンがあって安かったからです(笑)この日は函館マラソン開催日でもあったので、全体的にホテルの空室が少なかったんですね。それで部屋もあいていて、口コミを読むと悪くなさそうなので、こちらの部屋に泊まることに決めました。
ちなみにホテルを紹介してくれた人は、予約を最後まで行わなかったため部屋を確保できていなかったようです。みんさんホテルの予約をする際は完了までちゃんと確認しましょう
当日、函館でウニのランチを食べたあと、チェックインするために歩いてホテルに向かいました。道は函館駅を背中にしてひたすらまっすぐ歩くだけなので迷うことはありません。
すると正面に「パコ」の文字が見えてきます。ホテルは本館と別亭に別れています。本館はホテルっぽい外観ですが、別亭はなんというかマンションのような外観ですね(笑)実際、本館はシングルとダブル中心の普通のホテルなんですが、別亭はどちらかというと和洋室があったり、設備も電子レンジがあったりと、コンドミニアムに近い部屋となっているみたいです。
フロントはこのように非常に綺麗です。また、ホテルの対応もちゃんとしていたので気持ちよく利用することができました。
ホテルパコ函館の部屋はこんな感じ!
今回は、本館リニューアル記念のセールで、シングルルームを1室利用しましたので紹介したいと思います。広さは16平方メートルということで、一般的なビジネスクラスのシングルルームくらいでしょうか。
では、さっそく部屋の中に入っていきたいと思います。今回泊まったのは、本館最上階である9階の910号室でした。
ベッドは一人で寝るには十分広く、また枕が過剰に置かれていないことに好印象がもてます(笑)ホテルの枕、多すぎるとどれを使っていいか悩んでしまうという問題もありますしね。
シングルにしては大きめのテレビがあり、テレビの下の棚には金庫と冷蔵庫が備え付けられています。
テレビの横にワークスペースがあり、パソコン作業ができます。なお、Wi-fiはもちろん無料で接続することが可能です。速度もなかなかでていたと思います。
枕元には、最近シンガポールなど海外ではときどきみかけるようになりましたが、貸し出し用スマホの“handy”が備え付けられていました。私が日本でみたのは初めてですね。
このスマホは、持ち出しも可能なので、まだまだ公衆Wi–fiの整備が遅れている日本において、訪日観光客などには非常に便利なのではないかな、と思います。
ちょっとお部屋で気になる点が一点だけありまして、それはクローセットがないことです。そのため、ハンガーは部屋の壁に備え付けられていること、あとスーツケースなどの鞄をしまうスペースがないことになります。
続いて水回りをみていきましょう。この部屋、珍しいことに洗面台が玄関の横にあります。歯ブラシやハンドソープなどのアメニティは基本的に備え付けられています。
あと、もう一つ注意しておく必要があるのが、この部屋にはバスタブがないことです(バスタブがある部屋もあります)。とはいえ、後で書きますが、ホテルパコには入浴施設が入っており、そちらは宿泊者は無料で利用することができますから、特に気になるところではありません。
というか、シャワーしか使わないのであれば、個人的にはバスタブなしでこのようにシャワーブースだけの方がありがたいのです。そして新しいので、シャワーブースもきれいですね。
ホテルパコの館内施設
ホテル内には、温泉などの施設が入っていますので、使ったところをご紹介できればと思います。
まずは入浴施設「天然温泉 はこだて大森の湯」が入っています。こちらの入浴施設は宿泊者以外も利用することができます。(大人870円、小学生435円、幼児無料)宿泊者は無料で利用することが可能です!ホテル以外の客には有料でタオルを貸していますので、利用する際は、部屋にあるタオルを持ち込む必要があります。
お風呂は夜通しで、朝10時まで入ることが可能です。深夜2時を過ぎると、外からのお客さんが入れなくなるのですいていると思います。
男性のお風呂は1階、女性のは地下1階にあります。もちろん男性の方しか中の状態は判りませんが、浴場には温泉大浴槽やジャグジー、サウナがあり、ゆったりとした空間になっています。中には垢すりの営業もありました。
また、面白かったのが露天風呂に大型テレビが備え付けられていたことです。この日はサッカーワールドカップのロシア対スペイン戦が行われていましたので、露天風呂に入りながら試合観戦もしていました。
お風呂のほか、1階にあるホテル内の売店は深夜2時まで営業していますので非常に便利です。コンビニでもないホテルの売店が深夜営業しているのは珍しいですねー。これも、温泉が外部にも開放した営業を行っているメリットだと思います。
別館の1階に「ゲームセンター」があるとのことなのでのぞいてみたら、クレーンゲームがいくつかありました。
まとめ
函館のビジネスホテル「ホテルパコ函館」の宿泊レポートでした。朝食はつけていませんが、このクオリティ、ホテルつきで6,480円(税込み)で泊まれたのは非常にコストパフォーマンスがよいのではないでしょうか。
観光をするには、ベイエリアも五稜郭も歩くのはちょっと大変、とはいえ函館駅での近くでもない…という、若干立地が中途半端なところではありますが、空港行きのバス停や函館電停の駅の近くでありますので、そこまで不便ではないかな、と思います。函館の宿の候補の一つにしてみてはいかがでしょうか。私はお勧めできるホテルだと思いますし、再訪ありだと思っています。
パコ函館は私の定宿です。それくらいコスパのよいビジホです。
とうふさま
コメントありがとうございます!
私もふと見つけたのですが、ここ本当にコスパいいですね!
また函館に行くときは候補にしたいと思ってます。