2018年10月から、JALマイルを使ってハワイアン航空の特典航空券を発券することが可能になりました。それから1ヶ月経ちましたが、ハワイアン航空の特典航空券はまだけっこう空きがあったりします。
11月19日まではお得にハワイアン航空の特典航空券を発券することができるので、先日私も発券しちゃいました。取りやすい便なども紹介できればと思います。
目次
ハワイアン航空特典航空券に必要なマイル数
ホノルル往復にかかるハワイアン航空の特典航空券に必要なJALマイル数は以下の通りです。
路線 | エコノミークラス | ビジネスクラス |
---|---|---|
新千歳ーホノルル | 45,000(39,000) | 80,000(63,000) |
東京ーホノルル | 45,000(39,000) | 80,000(63,000) |
東京ーコナ | 45,000(39,000) | 80,000(63,000) |
名古屋ーホノルル | 47,000(40,000) | 85,000(65,000) |
大阪ーホノルル | 47,000(40,000) | 85,000(65,000) |
( )内は11月19日までの必要マイル数です。11月20日から、下記記事のとおりJAL提携航空会社特典航空券の必要マイル数が大幅に上昇するため、この日までにJALマイルよりも少ないマイル数で発券することが可能です。
ハワイアン航空は燃油サーチャージが不要!
ハワイアン航空の特典航空券の発券でデカいのが燃油サーチャージが不要であることなんですね。今はサーチャージが高いですからねー。
ANAでハワイ行きの特典航空券を発券した場合、サーチャージと諸税をあわせた支払い額は2018年11月現在ですと26,490円になります。
費用の内訳をみると、このうちサーチャージが17,000円を占めているんです。サーチャージ、現在ははかなり高いですよねー。
また、ANAのマイルでユナイテッド航空の特典航空券を予約してもサーチャージが発生し、2018年11月現在では、空港諸税と合わせて26,290円がかかります。
一方、JALマイルを使ってハワイアン航空の特典航空券を取得するときは空港税のみが徴収され、燃油サーチャージはかかりません。支払総額は諸税のみで、3人で14,410円となります。
解放席数はビジネス、エコノミーともに7席?
今回ハワイアン航空の特典航空券ですが、どうやらビジネスクラス、エコノミークラスともに最大で7席まで解放されているようです。7席開放されていると、家族でも日程を選べば全員マイルでフライトできますから、非常に使いやすいですね。
ちなみに、「ログインしている会員ご本人が搭乗する」のチェックを外しても7席表示されましたので、JALのステータスの有無に関わらず最大7席が解放されている模様です
さすがにGWや夏休みなど、時期や便によっては全然取れなかったりするんですが(ブロックされているのか既に特典が埋まったのかはわかりませんが…)、それでもまだまだ、ビジネスクラス、エコノミークラスとも空席はあります。特にゴールデンウィーク明けなどは、かなり空席が残っていたりします。
また、エコノミークラスよりもビジネスクラスの方が空席がある日もちょこちょことあったりします。例えば、これは2019年7月10日の東京発ホノルル行きですが、21:00発のビジネスクラスが7席残っています。
一方、同日のエコノミーは、21:00成田発が表示されず、23:55の羽田発コナ行きに搭乗し、コナで乗り継ぐというルートしか表示されません。
こんな日もあったりしますので、色々と検索してみると思わぬ空席と巡り合えるかもしれません。
基本的に羽田深夜便は取りやすいような気がする
ハワイアン航空の特典航空券ですが、羽田発の深夜便(23:55発)が比較的取りやすいと思います。ただ、羽田発の深夜便は、曜日によって行先が違うので注意が必要です。
- ホノルル行き(HA856便):月曜、火曜、木曜、土曜
- コナ行き(HA852便):水曜、金曜、日曜
私たちは子供がいるので、あまり23時代の便には乗せたくなかったため、どうしても21時代の便に空席がある日を探しましたが、大人だけであれば、23時代の便でもそんなに不便はないと思いますので、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
来年の夏休みはハワイアン航空のビジネスクラスでハワイに行ってきます
私たちもなんとか189,000マイルをかき集め、ハワイアン航空の往復特典航空券を発券しました!!
先ほどちょっと書いた通り、どうしても往路の23時代の便を避ける形にしたため、かなり空席探しには苦戦しました。この縛りさえなければ、もっと簡単に空席は見つかりました。とはいえ、子供の体の負担などを考えると、21時くらいには機内に乗せて寝させたいところです。
子供が2歳になり、自分の席を確保することにより、必要なマイル数は大幅に増加しましたし、子供にビジネスクラスばかり乗せるのもどうかなと思うところはあります。
とはいえ、乗りたい日にビジネスクラスしか解放されていなかったんだからしょうがない!と割り切って、せっかくビジネスクラスなのだけら妻や子供にも楽しんでもらえたらと思ってます。
ハワイアン航空のビジネスクラスは、全席フルフラット対応となっています。窓側の席はアクセスフリーにはなっていないのですが、窓側を子供にしてしまえばそれほど問題はないかなと思っています。
今年のハワイ旅行はANAのビジネスクラスで行きましたが、妻はこのように子供にシートを占領されて寝れなかったのですが、来年こそはゆっくり休んでもらえたらなぁと思っているところです。
最大の懸念は、ハワイアン航空の食事に、わが息子の大好物であるうどんがないことです。どんな珍道中になるやら…。
参考記事
【JALマイルのため方をお教えします】
【JALマイルをためるためのポイントサイトリンク集です】
【ハワイアン航空とJALマイルの関係はこちらからどうぞ】