ハワイ旅行のお楽しみの一つが海遊びでしょう。せっかくですから、海で色々遊びたいですよね。
今回、ハワイ旅行の中で、友人と体験サーフィンに参加してみました。私も友人も日本ではサーフィンなどしたことがありませんでしたが、せっかくなのでやってみようということになり、レッスンに参加したのですが、これがとても楽しかったので、今回紹介できればなと思います。
サーフィンの聖地であるハワイ
ご存知の方も多いかとおもいますが、ハワイはサーフィン発祥の地のひとつともいわれています。そのためサーフィンのメッカとしての地位も高く、特に島北部のノースシォアなどは、サーファーの聖地のようですね。
ただ、もともと20世紀のサーフィンといえばワイキキがメッカだったようです。もちろん、今でもワイキキビーチでもサーフィンをすることが可能です。そして、初心者向けのアトラクションとして、ワイキキビーチで体験サーフィンのオプショナルツアーが催行されています。
体験オプショナルツアーの申込はベルトラ経由で!
やると決めたらさっそく体験ツアーを申し込みます。この手の現地オプショナルツアーは、ベルトラが個人的には一番見やすいので活用しています。
今回、ベルトラを経由して申し込んだのがこちらのツアーになります。
「ハンズ・ヒーデマン ハワイローカルサーフィン・レッスン 」というレッスンに申し込みました。
2時間ほどのレッスンで、「初心者でも必ず立てるようになる」という文字が目に入ってきましてね。そんでもって、お値段もグループレッスンで78.53ドルですから、比較的お得なのかなと思って、友人と相談してハワイ現地に到着してからポチってしまいました(笑)。
あと、このツアーを選んだポイントとして、朝9:00~、お昼12:00~、午後15:00~の3回、毎日開催されていますので、色々と予定を詰め込みがちなハワイ旅行の合間にも楽しむことができます。
場所もワイキキビーチでの体験になるので、移動時間がないことから効率的に時間が使えます。ワイキキビーチなので、ノースショアなどに比べたら海のきれいさなどは劣る部分もあるかもしれませんが、ダイヤモンドヘッドを観ながら波乗りができるなどのメリットもありますね。
グループレッスンかプライベートレッスンか
レッスンのスタイルは、インストラクターの配置によって3種類あります。もちろんそれらによって値段も大きく変わってきます。
- グループレッスン(4:1程度):78.53ドル
- セミプライベートレッスン(2:1):130.89ドル
- プライベートレッスン(1:1):157.07ドル
ただ、グループレッスンといっても、3~4人に1人くらいのインストラクターはつくようです。私のときも参加者は8人いましたが、インストラクターさんが2人つきましたので、プライベートレッスンにしなくてもグループレッスンで十分かな、と思います。
特に荷物もいらず、水着を着て、タオルをもっていけばいいので、現地についてから「やっぱりサーフィンやってみようか」となってもやることが可能です。というか、私たちもそんなノリでしたので…。
実際にツアーに参加してみた
ここからは、実際に私が体験したときの記録を書いていきたいと思います。どんなレッスンなのか、イメージを沸かせてもらえれば幸いです。
私たちは12:00スタートの会に申し込んでいました。本当は朝イチの回に申し込むのが一番時間を有効に使えるのですが、前夜は深夜の2時半までアラモアナのクラブで騒いでいましたので、さすがに起きる自信がありませんでした…(苦笑)
ゆったりと目覚め、ホテルで朝食をとってラナイでのんびりしたのち、水着に着替えてバスタオルを借り、集合場所であるパークショアホテルの中にある「ハンズ・ヒーデマン サーフショップ」に向かいます。12:00スタートの会で、集合時間は11:35でした。
パークショアホテルは、ワイキキのホテル群の一番南東側、ダイヤモンドヘッドに近く、ホノルル動物園の向かいの場所にあります。私たちはマリオットホテルに泊まっていたので、すぐ近くでしたので歩いて向かいました。
今回、私たちはホテルから集合場所が近かったので歩いて向かいましたが、離れたエリアのホテルに泊まっている場合は、無料の送迎があるようです(ツアー申込時に申し込み可能)
ホテル内のサーフショップに入って、サーフィンレッスンである旨を伝えると、免責事項などの書類を書かされます。私が訪れたときは日本語は通じなかったと思います。とはいえ、書面は日本語の書面でしたので難しいことはありません。書類を書き終えたら、ウェットスーツを借りてきたりして待ちます。
時間になったらレッスン開始です。インストラクターさんは簡単な日本語は話せます。まずは部屋でビデオをみて実際にどのように波に乗るのか等を学びます(この動画は日本語でのフォローがあります)。ここ、ちゃんとみておく必要がありますねー。
ビデオが終了したら、早速海に向かいます。ボードを2人一組で運んでいきます。
ボードを運び込んだら、準備運動です。はっきりいってかなりハードな2時間になりますので、しっかりと真面目に準備運動をしましょう。
準備運動が終わったら、ビーチで先ほどみたビデオの実践を行います。うつ伏せの状態から膝を引き付けて正座の態勢、そこからクラウチングスタートの態勢になって立ち上がるという基本動作を繰り返します。
練習が終わったら海に入っていきます。サーフボードの上で泳ぐのって、けっこう体力を消耗しますねー。これをひたすら繰り返していくので、最後の方はヘロヘロで、もうのんびりしていたりしました。一緒にレッスンに参加した日本人女性とは、「沖にも引っ張って連れて行ってくれたらいいのに」と話したり(笑)
インストラクターさんがいる沖までこのように泳ぎ、そこからタイミングを見て波に乗って、また戻って…の繰り返しです。反復練習あるのみ。
なお、この海は遠浅なので、波に乗り始めるエリアも浅いですから、おぼれる心配はありません。むしろ、海底の岩がごつごつしているので、波に乗ってバランスを崩しても、なんとかボードに戻らないとケガします。私はがっつり痛めてしまい、傷をみたインストラクターさんに“Hawaiian Tatoo!”と言われてしまいました(笑)←本当に痛かったんですよ…。
私のレッスンの成果はこんな感じです。ちょっと腰が引けているのは気になるところではありますが、この日まで一切サーフィンをしたことのない人という視点でみれば、一応それっぽく立っていますよね(笑)
もちろん、波に乗る際はインストラクターさんが押してくれて加速させたうえで乗っているのですが、それでも波に乗ってすいすい動いているときはとっても気持ちいいものですよー。ビーチも目の前がダイヤモンドヘッドなので、景色もいいですしね。この日はちょっと天気が悪かったのが残念ではありましたが…。
意外と2時間は長くて、けっこうヘロヘロになりました。ボード道路のところまで持ち帰り、サーフショップに戻って着替え、ホテルに戻りました。
ホテルに戻ってから、ふくらはぎの日焼けがひどいことがわかり、その後1週間にわたり痛みを抱えることになりました。よくよく考えると、ボードに乗って泳いでいる時間が長いので、ふくらはぎ、めっちゃ焼けるんですね。なので、日焼け止めは念入りに塗っておきましょう!!
まとめ
ハワイで初心者がサーフィン体験をやってみたという話でした。「ハワイでサーフィン」というパワーワードをやったという実績作りの半分ノリでの申し込みでしたが、やってみたら非常に楽しく、思い出に残りました。
お値段もそこまで高くなく、ワイキキで3~4時間とれれば体験できますので、ハワイに行かれたら、サーフィン体験してみてはいかがでしょうか。海からならではの景色をみることもできますよ!!
【VELTRAはモッピー経由で申し込むと、モッピーのポイント、VELTRAポイントの2重取りが可能です!】
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