どうも、マイラークラ部の副部長issyです。今回は、部長ののんびり先輩の指令により、ハワイのクラブをハシゴしてきたしたので、そのレポートをお届けしようと思います。
(2019年6月追記)
ハワイでの人気クラブの一つであるGINZAは、2019年5月25日に惜しまれつつも閉店してしまいました…。残念です。
【のんびり先輩のブログはこちらです】
目次
ハワイのナイトライフ
ハワイには、ワイキキを中心としてバーなども比較的多いほか、ショッピングも22時頃まで営業している店も多く、楽しむことができます。
ですが、エンターテイメント的な要素は少ないため、夜はなかなかやることがないのも事実です。特に、ハッピーアワーで食事を楽しんだりした場合、19時ころに食事が終わってしまいますからねー。
寝るにはちょっと早い、もう少し楽しみたい。そんなときにハワイで楽しめるナイトライフがクラブになります。音楽に合わせて踊ったり、音楽を端で楽しんだり、お酒を片手にその場の雰囲気に酔ったり…と、楽しみ方は人それぞれで、特に決まりもありません。
クラブの楽しみ方
最初に、ハワイでクラブデビューしたい人向けに、簡単にクラブに入場までの流れを案内します。
- お店の入り口でIDチェック
- 入場料支払いまたはクーポンの提示
- 中でドリンクを購入
- 後はご自由に
まずはクラブの入り口に怖そうなお兄さんがいますので、IDを提示します。日本であれば免許証を提示することが多いと思いますが、ここは外国、身分を証明するものはパスポートになります。ついついパスポートをホテルの金庫に入れっぱなしにしてしまうこともあると思いますが、忘れないようにしましょうね。
アメリカでは飲酒が21歳からとなっています。以前乃木坂46の生駒ちゃんも20歳でグアムで飲酒して問題になりました。気を付けましょう。
IDチェックを終えたら、エントランスで入場料を払うかクーポンを提示します。その時に、このように手首にスタンプが押されるか、リストバンドをつけることになります。なお、クラブによっては再入場可能、不可能とありますが、このスタンプorリストバンドの提示が必要になります。
中のフロアに入ったら、ドリンクを頼みましょう。バーカウンターでオーダーし、その場でドリンクを受け取ります。チップは一般的に1杯~2杯(ドリンクオーダー)ごとに1ドル程度でしょうか。
後は踊るなり、端で音楽を楽しむなり、お酒を楽しむなり楽しみ方は人それぞれになります。個々人の楽しみ方で楽しみましょう。
ドレスコードについてですが、基本男性は襟付きシャツ、長いズボン、スニーカーなどの靴でいいと思います。サンダルやハーフパンツは、入場を断わられる場合もありますので注意しましょう。
女性であれば、ワンピースでもパンツスタイルでもいいと思いますが、露出が多いものは避けましょう
私が実際に訪れたクラブ
ここからは、私が2018年3月に実際に訪れた4か所のクラブを紹介できればと思います。
PLAYBAR Waikiki(ワイキキ)
PLAYBAR Waikiki(プレイバーワイキキ)は、ワイキキのメインストリートであるカラカウア通りの一本裏側であるクヒオ通り沿いで、道を挟んで反対側にはマーケットプレイス、隣は丸亀うどんというワイキキの中心地にあります。
PLAYBAR Waikikiの特徴としては、毎日オープンしていることです。このあと紹介する3つのクラブは曜日限定でオープンしていますが、プレイバーワイキキは曜日に関係なく楽しむことが可能です。これは観光客にはうれしいですね。
ダンススペースはお店の中心部にある感じ。かなり小さめのスペースになります。実際に踊れるのは20人くらいの小さな箱です。実際ににぎわっていた時間も、まわりのスペースが広くダンススペースが小さいことから、お酒を飲んでクラブミュージックやおしゃべりを楽しんでいるという人が多かったですね。
バー中心の設計であるため、椅子が多いことも特徴です。ほかのクラブはバーエリアが別部屋か、VIP席としてボトルを入れないと座れないかということもありますが、ここはゆっくりとお酒を楽しむことも可能です。
ドリンクは曜日によって値段がことなり、金曜日にコロナを頼んだときは6ドル、日曜日にジントニックを頼んだときはなんと1ドルでした。後述しますがクラブには無料で入場したので、格安居酒屋もびっくりの楽しみ方も可能です。
さて、私たちはPLAYBARには金曜日の21時すぎと日曜日の22時すぎに訪れました。金曜日は時間が早いこともあり客はまばらで、誰も踊っていませんでした。はっきり言ってダンスフロアがあってクラブミュージックが流れているバーという感じでしたね。それはそれで楽しいのですが。
日曜も訪れた22時頃は同様で、私たち以外にほとんど客はいませんでしたが、23時頃からにぎわってきました。日本人も男性が10人程度、女性が6人程度いました。
住所: 2310 Kuhio Ave. Honolulu.HI.96815
営業時間:毎日 21:00〜4:00(クラブ営業時間)
Sky Waikiki(ワイキキ)
Sky Waikikiの場所はハワイを訪れた人なら誰しもがわかるメインロードであるカラカウア通り沿い、向かいはロイヤルハワイアンセンターという立地になります。建物としては1階にH&Mが入居しているビジネスセンターの19階になります。
訪れたのは金曜の22時すぎ、PLAYBARが静かすぎて、この日がクラブデビューの友人が「もっと賑やかなところに行きたい」ということでしたので、Sky Waikikiに移動しました。
さて、SKY Waikiki自体は毎日営業していますが、クラブとしての営業日は金曜、土曜のみのようです。
Sky Waikikiのみ、入場料のクーポンが存在しないため、1階で入場料の10ドルを支払います。なお、このときPLAYBARの入場時につけたリストバンドを切られました!
また、こちらは入場時のドレスコードも厳しいようで、男性は襟付きシャツ、長ズボン、つま先の見えない履物でいく必要がありますのでご注意ください。
こちらはフロア全体がダンススペースとなっているタイプ。場所柄、日本人が多いかなと思っていましたが、特にそんなことはありませんでした。ただ、観光客は多めだと思いますし、日本人の女の子のグループなんかもいました。男性のグループなんかもいて、酔っ払いながら一緒に見ず知らずの若い男の子とかとはしゃいだりもしました(笑)
音楽もオールジャンルでなじみやすい曲が選ばれています。
この写真をとったのは23時前くらいですがけっこう賑やかですので、「あまり遅い時間は厳しいけど、金曜・土曜だしナイトライフを楽しんでみたい」という人には比較的お勧めできる場所になると思います。
踊り疲れたらバルコニーに出ましょう。19階のベランダなだけあって、風が気持ちいいですよ。夜景も駐車場ビューですが(笑)きれいです。最もきれいな角度はバーのエリアではないもので…。
ドリンクの値段はジントニックで11ドルと、他のクラブに比べて高めでした。やはり立地がよいからでしょうか。
住所:2270 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
営業時間:金曜・土曜 22:00〜2:00(クラブ営業時間)
District (ディストリクト)(アラモアナ)
District(ディストクリト)は、アラモアナセンターのすぐ近くにあるクラブです。入口に店名の記載がないのですが、このマークが目印になります。
22時からオープンとなっているため、早めに入るのであればアラモアナショッピングセンター行きの最終のトロリーを使って向かうことが可能です。ワイキキトロリーであれば21時半ごろが最終のアラモアナセンター行ですし、各旅行会社のトロリーもおおむねそれくらいの時間までは運航していたかと思います。私もワイキキトロリーで向かい、タクシー代を節約しました。
こちらの営業は水曜、金曜、土曜のみですのでご注意ください。
私が訪れた土曜日の22時ころは閑散としていたものの、23時頃は、盛り上がっていました。ただ、ロコが多数で観光客少なめ、特に日本人は誰もいませんでした。日本人には少し踊りにくい環境かもしれません。
音楽はヒップホップ、R&B、クラブヒットチャートがメインになります。どちらかというと通向きな曲も多かったので、私のように、端で体を揺らしながら音楽を楽しんでいる人にはベストな環境でしたが、友人は消化不良なので、「早くGINZA行きましょうよ」と言ってました。
バーカウンターはこちら。ドリンクはジントニックが8ドルでした。ちなみにかなり濃い目だったのでまわってきました。
ローカルが多いクラブで、私が訪れた土曜の22:30頃から24:00頃までで、日本人は私たち以外一人もいませんでした。また、にぎやかで踊りやすい音楽ではあるのですが、あくまでローカルが楽しんでいる感じですので、なかなかステージには入りにくかったですね。遊び慣れている人にはお勧めできるクラブだと思います。
住所:1349 Kapiolani Blvd, Honolulu, HI 96814
営業時間:水曜 22:00〜3:00
金曜 22:00〜3:00
土曜 22:00〜3:00
定休日:日曜〜火曜、木曜(サルサイベントとして営業)
【閉店】GINZA(アラモアナ)
GINZAは2019年5月に閉店してしまいました…いいクラブだったんてすがね…。
GINZAは、深夜0時からオープンするクラブになります。場所がちょっとわかりにくいのですが、ディストクリトがある道を、ダウンタウン方面に3分程度歩いていったところになります。
こちらの交差点をまっすぐ進むと、上の写真のような入口のところに出ます。
GINZAは箱が広く、全体がフラットになっていますので初心者でも踊りやすい雰囲気です。といっても、到着した土曜日12時ではまだガラガラでこんな感じだったのですが、1時を過ぎてから盛り上がってきます。
ドリンクはジントニックが7ドルでした。
最初はダンサーあがりの人たちのみで踊っていたので初心者には少し入りにくかったのですが、人が増えてくるにしたがい、とても盛り上がってきました。1時半くらいからはメチャクチャ盛り上がりましたね。
音楽はヒップホップやダンスミュージックなどの、初心者でも踊りやすい曲がメインなので、とにかく楽しく踊ることができます。夜遅い時間に、がっつり踊りたいという人はGINZAを強くお勧めします!
ちなみに、私が訪れた4つのクラブの中で、最も日本人が多かったのがこちらのGINZAになります。日本人の女の子のグループもそれなりにいました。まぁ若い男どもが女の子に声をかけたりもしていましたね(笑)
住所:1230 Kona St, Honolulu, HI 96814
営業時間:木曜 20:00〜2:00
金曜・土曜 23:55〜4:00
定休日:日曜〜水曜
ハワイのクラブは安全なのか?
初めてのハワイのナイトライフで心配なのはここですよね?今回紹介した4つのクラブについては、安全なクラブであることは間違いないと思います。もちろん、ここは海外の夜ですから、スリなどには気を付ける、変な人にはついていかない、知らない人から飲み物などを受け取らないなどの注意は怠らないでください。
PLAYBAR Waikikiはクヒオ通り沿い、マーケットプレイスの向かいという中心部ですし、Sky waikikiに至っては、カラカウア通り沿いなので、深夜でも人通りは多いです。
アラモアナの2つのクラブについては、やはり人通りのほとんどない道になりますので、女性はお店まで直接タクシーやuberで乗りつけるのがよいでしょう。また、帰りはuberを呼んでしまうのがよいと思います。ワイキキのマリオットホテルまで約20ドルでホテルに戻ることができました。
KAUKAUのクーポンで一部のクラブの入場料を無料に
今回紹介した4つのクラブのうち、Sky Waikiki以外は入場料を無料にすることかできます。
それが、ハワイのフリーペーパーの「KAUKAU(カウカウ)」を利用することです。
ハワイには、このように様々なフリーペーパーが街なかに置かれています。この中に、KAUKAU(カウカウ)という日本語のフリーペーパーがあるんですね。けっこう分厚いのですが、こちらを人数分もらっておきましょう。(一枚あたり1人のみ入場料が無料になります)
その中に、クラブのページがあり、そこにはプレイバーワイキキ、ディストゥリクト、ギンザのクーポンも入っています。2018年3月現在は、同一のページに記載がありましたので、そのページを破って持ち歩きました。
ちなみにweb版もありますので、現地simやwifiを使っている場合は、以下のリンク先からクーポンを表示させれば、持ち歩きは不要になります。
まとめ
ハワイのナイトライフの一つでえあるクラブについてご紹介しました。4つのクラブ、それぞれ特徴もありますので、ぜひ色々回ってみてください。個人的にですが、わいわい楽しみたい人であれば、GINZAをお勧めしますが、どうしても深夜0時以降の行動になるので、それが難しいのであれば、Sky Waikikiなども候補に入ってくると思います。
今回は私が訪れたクラブの紹介にとどめましたが、Additictionなど、ここでは紹介できなかった有名クラブもあります。
ハワイでのナイトライフの参考にしてもらえたら幸いです。
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