子連れでいくハワイ準備編 ベビーカーは日本から予約してレンタルするのがおススメ!

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子連れ、特に0〜2歳のお子さんを連れてハワイ旅行をする際、ベビーカーをどうするかというのは悩みのタネになると思います。私も先日1歳半の息子とともにハワイに行く際、ベビーカーを持っていくか、それとも現地でレンタルするか悩みました。

結論は現地で有料のベビーカーをレンタルしたのですが、今回利用したトラベルドンキーのレンタルがなかなかよかったので紹介できればと思います。

ベビーカーをハワイに持って行くか?

ハワイに子供を連れて行く際に悩む、ベビーカーを持って行くか問題。どちらにも一長一短あると思います。

私は結論から言うと、自宅から空港までの往復は抱っこ紐にして、ベビーカーを置いてきました。その上でハワイでベビーカーを借りました。

ふだん使っているベビーカーハワイまでを持っていけば、子供はより落ち着くでしょう。ただ、特に電車での移動がある場合は、夕方ラッシュにベビーカーで乗り込むのはなかなか大変なものです。

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まして私は妻が会社から直行したため、1人で子供を連れてラッシュの都内を抜けて成田空港に向かったので、ベビーカーだったらめっちゃしんどかったと思います。

現地でベビーカーをレンタル(または、安いのを買う人もいます)する場合、抱っこ紐に入ってくれる子供であればという条件ではありますが、楽に都内を移動できますし、また荷物にもなりません。これがベビーカーをもっていかないことのメリットですね。

空港まで車で行き、ハワイでもレンタカーを借りるという方であれば、自分たちのベビーカーを持っていくほうが楽だと思います。

ワイキキでベビーカーをレンタルできる場所について

ワイキキで無料でベビーカーをレンタルできる場所は、有名どころだとohanaラウンジ楽天ラウンジがあります。

どちらもクレジットカードラウンジで、無料でレンタルできることが魅力です。どちらも、ワイキキ中心部にあるDFSギャラリア内にあるラウンジとなります。

Ohanaラウンジでのベビーカーレンタル

Ohanaラウンジは、JCBVISAなどのカード会社の共通ラウンジです。

対象となるクレジットカードがあれば、ゴールドカードなどではなく、普通カードでも利用することができます。

ohanaラウンジは、ベビーカーのレンタルのみならず、様々な手配の代行やWi-fiの利用などもできる、便利なラウンジになります。

このohanaラウンジはDFSギャラリアの2階に設置されています。ここがちょっとわかりにくいのですが、DFSの奥までは入らず、ディオールの先を左に曲がると案内があります。

こちらでは、ベビーカーを最長7日間無料で借りることが可能です。

ただ、様々なカードの保有者が利用することができるため、「実際に借りにいったらすべて貸し出し中だった!」などのネット上の書き込みもみられるところです。

楽天ラウンジでのベビーカーレンタル

楽天ラウンジは、楽天カード保有者のみが利用できるラウンジになります。ohanaラウンジよりも利用できる人数は少ないので、そこまで混んでいる印象はありません。とはいえ、楽天カードユーザはめちゃくちゃ多いため、混雑している時間帯もあります。

楽天ラウンジははohanaラウンジと同様、ソフトドリンクのサービスやWi-Fiの提供、荷物の一時預かりなどのサービスを提供しています。

場所はohanaラウンジと同じくDFSギャラリアの2階ですが、ohanaラウンジのような専用通路ではなく、ショッピングするときにあがるエスカレーターで向かうことになります。

こちらでもベビーカーを30台ほど用意しており、無料で最大7日間レンタルすることが可能です。

ただ、こちらはベビーカーがしょぼかった!などの口コミをみることがあります…。

ラウンジベビーカーの弱点

ズバリ、数が少なく予約ができないことです。ラウンジのベビーカーのレンタルを予約することはできません。

ohanaラウンジが何台ベビーカーを置いてあるのかはわかりませんが、仮にohanaラウンジも楽天ラウンジと同数の30台があるとすると両ラウンジのベビーカーは合計60台になります。

仮にベビーカーの平均レンタル期間が4日だとすると、1日あたり新規で借りることが可能なベビーカーの台数は15台となります。

で、日本各地からホノルルに向かう航空機は、毎日20便くらい運行されています。単純計算で考えれば、ハワイに到着する飛行機1機あたり、1台分のベビーカーもないことになります。

ちなみに子供がどれだけハワイに向かっているかですが、私が2018年に利用したANA便(機材はボーイング787-9)では、座席のない2歳未満の乗客は6人いたようです。

もちろん、ベビーカーをハワイに持ち込んでいる人も多いと思いますが、現地でベビーカーをレンタルするつもりの方も、各飛行機に1人くらいはいるんじゃないかなとも思うんですよね。

なので、確実にベビーカーをレンタルするのはちょっと厳しいかもなー、というのが個人的な印象です。

有償レンタルでベビーカーを調達するのも一考

そこで今回、私はベビーカーを日本から事前に予約しました。一日あたり数ドルの費用がかかりますが、出発前に予約することにより、確実にベビーカーを借りることが可能なのが大きいですね。

ワイキキにはベビーカーのレンタルを行なっているところ(だいたいが旅行代理店です)がいくつか店舗はありますが、その中で、今回はトラベルドンキーを利用してみました。

結論を言えば非常に満足することができましたので、ぜひ紹介させていただければと思います。

トラベルドンキーのベビーカーレンタル

トラベルドンキーのベビーカーレンタルは、日本で事前にインターネットで予約すれば、13ドルでレンタルすることが可能です。

今回私は3日間レンタルしたので9ドル。1,000円で確実にベビーカーのレンタルができるのであれば、決して高くはない値段だと個人的には思っています。

【ベビーカーのレンタル予約はこちら】

ホームページ上でレンタルしたい日やベビーカーのタイプを選択し、決済まで行います。

注意
トラベルドンキーの営業時間は、8:00から17:00までとなりますので、最終日の飛行機の時間が早い場合は前日の17時までに返却しなければならないことに注意して申し込んでください。

申し込みを終えると、以下のメールが届きました。

issy/MR様

トラベルドンキーをご利用いただきまして、誠に有難うございます。
お客様の新規オプショナルツアーリクエストは、トラベルドンキー社へ送信されました。
各担当支店のトラベルドンキースタッフが、お客様の手配リクエストを処理させていただき手配結果の回答をお客様へご連絡いたします。
下記のURLアドレスよりお客様専用ページにログインしていただき、お客様のご予約依頼の進捗状況、集合場所・時間の確認などをすることができますので、どうぞご利用ください。

つまり、申し込めたからといって確実に手配できているわけではなく、追って手配結果の回答するという方法になっています。

とはいえ、このメールの1時間後には回答が来ました。早い。

issy/MR様
トラベルドンキーをご利用いただきまして、誠に有難うございます。
お申込いただきました、下記のツアー/クーポン/ホテルの手配が完了いたしましたので、お知らせいたします。
下記のお客様ページよりログインしていただき、「バウチャー」(ツアー参加券・宿泊券。クーポン)を印刷してご持参ください。
このバウチャー上に、送迎付きのツアーの場合は、各ツアーの集合場所・時間各ツアーのご確認、クーポンなどに関しては予約時間、弊社連絡先などが記載されています。
一部の商品は、バウチャー印刷不要の「eバウチャー」をご利用いただけます。この「eバウチャー」を利用する場合も、所定の手続きを、お客様ページから行っていただく必要がありますので、ご注意ください。
なお、バウチャーの印刷・持参が必要な商品でそれを忘れた場合、または、「eバウチャー」可能な商品でも、お客様ページから所定の手続きをお忘れの場合、ツアー催行会社、宿泊ホテルによっては参加・入場・宿泊拒否などをされる場合がございますので、お忘れにならないようご注意ください。

これで手配は完了です。あとはメールについているURLからトラベルドンキーのマイページに入り、eバウチャーを印刷して持っていけば大丈夫です。

トラベルドンキーにベビーカーを借りに行く

ハワイについたらさっそくベビーカーを借りに行きます。先ほど申し込む際の注意にも書きましたが、トラベルドンキーの営業時間は、8:00~17:00となりますので、この時間内に受け取りに向かいます。

トラベルドンキーの窓口は、免税店で有名なDFSギャラリアの隣にあるギャラリアタワーの14階にあります。DFSの中からもいくことが可能です。中で迷子になっても、DFSの日本語スタッフさんに聞けば丁寧に教えてくれますから安心です。

DFSの中から入る場合は、上の写真でいうと右側にある、ディオールの横にある通路にはいっていきます。

通路に入るとオフィス用のエレベーターの案内がありますので、左に曲がってエレベーターに乗りましょう。オフィス棟にまで日本語表記があるのがハワイらしいといえばハワイらしいですね。

エレベーターで14階に上がると、急にオフィスっぽい感じになってちょっと困惑してしまうかもしれませんが大丈夫です(笑)

小さくて見えないのですが、エレベーターを降りた正面に案内があり、トラベルドンキーの記載もありますので、右に進みます。

廊下を歩いてても、「本当にここで大丈夫かな?」と思ってしまいますが大丈夫です(笑)少し奥にいくと、オフィスの入り口があります。複数の旅行代理店が入居している部屋になります。

こちらで、トラベルドンキーでベビーカーのレンタルをした旨を伝えればベビーカーを出してきてくれ、簡単にベルトの調整方法やベビーカーの畳み方などを教えてくれます。私は一人で借りに行ったのですが、ベビーカーのベルトの調整も手伝っていただき、非常に助かりました。

あ、もちろん日本語で大丈夫なので、英語が苦手な方もご安心ください。

レンタルしたベビーカーを紹介

2018年にトラベルドンキーでレンタルしたベビーカーがこちらです。ご覧のとおり、極めて簡易なB型のベビーカーです。たぶん、ラウンジでレンタルしているベビーカーとはそう大きく変わらないと思います。

日よけがちゃんとついているので、日差しの強いハワイでも安心です。

また、折りたたむのが非常に楽で軽かったですね。というのも、ワイキキで過ごす場合、トロリーに乗ることも多いと思いますが、トロリーにはベビーカーを畳まないと乗ることができません。普段使っているcombiのベビーカーは大きいので、これくらい小さくて簡素なベビーカーだったのは逆に便利だと思いました。

2019年6月に2歳3ヶ月、体重13キロ台でハワイにいったときは、当初は上のベビーカーを予約していましたが、少し窮屈だなということになり、1つ上のグレードのベビーカーを借りました。

現地で1日あたり3ドルの追加料金を払うと、このようによりしっかりしたベビーカーを借りることが可能です(現金か、ベビーカーを予約した際のクレジットカードで決済)。

こちらのベビーカーもすいすいと快適に動かすことができ、折りたたみも簡単でトロリーバスに持ち込める大きさになります。

ワイキキはベビーカーに優しい街

正直、今回借りたベビーカーはふだん使っているベビーカーよりもかなりちゃっちいので不安になりますが、意外と子供は落ち着いて座ってくれたので一安心でした。寝るときはどうもうまく背中にもたれかかることが出来ず、前に向けて倒れながら寝ていましたけどね。

あと、ベビーカーがあまり頑丈ではないので不安かもしれませんが、ホノルル、少なくともワイキキに関しては、バリアフリーがすごい行き届いています。

日本だと交差点の段差ですら、軽いことをウリにしているベビーカーだとひっかかったりもしますが、ハワイではベビーカーが引っかからないようになっています。また、日本だとスロープが少なかったり迂回しないとエレベーターがなかったりしますが、全然ロスなく移動をすることができました。

このあたりは本当にハワイすげーな、と思いましたね。

まとめ:ホノルルでベビーカーを借りるならトラベルドンキーはおススメ

2018年8月に子連れハワイに行った際、トラベルドンキーでベビーカーを借りて非常に便利だったという話をさせていただきました。

空港まで車で行く方なら、ベビーカーをハワイまで持って行くというのも1つの方法だと思います。慣れているベビーカーであれば、子供も落ち着くでしょう。

一方、電車などで空港に向かう際、特にホノルル線は夜便のため、夕方ラッシュに遭遇します。小さい子ならリムジンバスで移動すればいいでしょうが、1歳半ともなるとバスで2時間近くも落ち着いて座ってくれません(笑)そんなときは抱っこ紐で成田空港まで連れて行き、空港では航空会社のベビーカーを借り、現地でベビーカーを借りるのも一つの方法だと思います。

今回は確実に手配すべく、トラベルドンキーさんのレンタルを事前に申し込みました。ラウンジのベビーカーは無料で借りることができますが、数に限りがありますので、確実に借りたい方は有料であってもレンタルの予約をしていったほうがいいかもしれません。

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