2018年夏の3世代ハワイ旅行が、今からとても楽しみなissyです。
既に飛行機は手配済ですが、私の中で旅程を作る上で楽しいのが、ホテルをどこにするか考えることです。今回、たくさんあるハワイ・ホノルルのホテルから私が選んで予約したのは「エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク」です。
私はSPGアメックスという、SPGやマリオットホテルで優遇を受けることができるカードを保有しているのですが、今回の旅程に限ってはエンバシー・スイーツがベストかな、と思って予約してみました。その理由を今から書いていきたいと思います。
エンバシースイーツは立地がいい
(画像はHISサイトから拝借しています)
エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク(以下、「エンバシースイーツ」とします)は、あの「ヤードハウス」などが入っている「ワイキキビーチウォーク」の上階にあるホテルです。場所は、シェラトンホテルやロイヤルハワイアンセンターなどの近くで、とにかく中心部にあるホテルになります。この地図でもちょうどど真ん中ですよね。
今回、子連れともなるとどうしても動くのに時間がかかります。子連れにはプールなどの設備が充実しているといわれるヒルトンも候補にあがってくるのですが、1歳半ともなると、まだまだ歩くのも大変ですし、施設もそこまで使いこなせないと思うので、ワイキキ中心部の方がいいのです。
実際、3月のハワイ旅行ではマリオットに宿泊しましたが、正直ちょっと子連れには遠い場所だなー、と思いました。ただ、マリオットには防波堤のあるビーチが目の前にあることと、ホノルル動物園が近いというメリットもあったんですよね。けれど、やっぱり立地は重視したほうがいいかな、と思っています。
朝食が無料で提供される
エンバシースイーツでは、宿泊者に対し無料でビュッフェ形式の朝食を提供しているようです。写真なんかをみると、いわゆるアメリカンブレックファーストよりもしっかりしていて、しっかりと品数もありそうな感じですよね。
ハワイは観光地なだけあって、ホテルで食べようと、外で食べようと、朝食がけっこう高いんです。ちょっと食べるだけで10ドル、20ドルかかってしまいます。さらにチップも別途かかりますから、朝から数千円の出費が免れません。もちろんおいしい食事もありますし、外で食べてみたい日もありますが、毎日外で食事をしていたら金銭がもちません(笑)
ホテルで無料の朝食がついていると、特に人数が増えてきたときはかなり倹約になります。もちろん、たまにはホテル以外で食事もしたいとは思ってはいます。
4人で泊まるのに適当な広さ
エンバシースイーツの売りの一つに、全室スイートルームの作りになっていることがあります。
今回は、私、妻、子供と妻の母親の4人で旅行することを予定しています。この4人の構成の場合、どうしても一つの部屋で寝るというのは難しいです。やはり1ベッドルーム以上のスイートタイプがいいことになります。
ハワイでもともと3ベッド入っているホテルの部屋は少ないですし、通常の部屋にエキストラベッドを1台入れるとけっこういいお値段がかかります(マリオットの場合、ベッド代50ドル+3人目宿泊料で75ドル)それならいっそスイートに泊まってしまえ、と思ってしまうわけです。
今回、1ベッドルームですがベッド2台の部屋にしたので、妻、子供、妻の母の3人をベッドルームで就寝させ、私はソファーベッドで寝ればいいことになります。口コミでは壁が薄いとは言われていますが、今回そこは我慢しようと思います。やはり子供も動きたがりの年ですし、広い部屋がいいですしね。
また、バスタブはしっかりありますし、コンドミニアム的な要素として、ソファーベッド、テーブル、椅子、ウェットバー、ミニ冷蔵庫、 電子レンジなどが備わっています。子供がいると外食が難しくテイクアウトが多くなりそうですから、電子レンジなどがあると助かると思います。実際広島でも大変でしたし。
カクテルタイムもある
夕方にカクテルタイムがあるのもエンバシースイーツの特徴です。ここでは、毎日5時半から7時半までの間、「プールサイド・レセプション」ということで、タダで酒が飲めます(笑)
「下のヤードハウスで飲めよ!」と怒られるかもしれませんが、子連れハワイだとなかなか飲みにいくのは難しいんですよ。とはいえ、ホテルのレストランやルームバーで飲むと高いですよねー。
そんなときに、チップのみでお酒が飲めるなら非常に安上がりでお酒を楽しめることができます。
リゾートフィーが不要
ハワイのホテルって、リゾートフィーという謎の?チャージがかかる場合が場合が多いですよね。ホテルにもよりますが、2018年3月に泊まったマリオットでは1泊あたり35ドルかかりました。
ただでさえ、ハワイはホテルに対し約15%(消費税5%+ホテル税10%)の税金がかかるので、その上にリゾートフィーが乗ってくると、これがなかなかの出費になります。なので、HISなど、リゾートフィーなどを含んだのプラン以外では、インターネットで表示される金額と確定した金額にかなりの乖離が発生してしまいます。
そんな中、エンバシースイーツは、リゾートフィーがかからないのです。これはホテルもウリにしているのですが、非常にありがたいですね。
その上で宿泊料金は良心的
正直、これだけの条件を満たすホテルだと値段が非常に高いのでは・・・と思うかもしれませんが、エンバシースイーツは宿泊費が良心的な設定になっています。
これは8月下旬の某日程、大人3名+添い寝1名の宿泊料金を楽天トラベルで調べたのですが、安い部屋であれば、税金込みで1部屋あたり4万円程度です。ハワイでこれだけ広い部屋で、朝食とバー料金が含まれていると考えればかなり割安だと思います。実際の予約もこれに近い金額で予約しています。コストパフォーマンス的にはなかなか高いホテルではないかな、と思っています。
まとめ
エンバシースイーツを選んだときの気持ちを、あえてそのまま書かせてもらいました。一つの日記として、自分が予約したときのその判断基準を書いて、それを実際に泊まってどうだったか、という形でまた記事を書きたいと思います。
お金に余裕があればトランプホテルやアストンビーチなども選択肢に入るんだと思うのですが、一泊4~5万円で子供こみ4人が泊まれるホテルの中では、エンバシースイーツのコストパフォーマンスはよさそうです。とても楽しみですね。
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