どうも、職場でなぜか「セブンが似合う男」と言われていた時期があるissy(@y_issy24)です。tちなみに「セブンが似合う=残業が似合う」という意味合いです…。
さて、私は職場が入る建物の中にセブンイレブンがあるのでよく利用してるのですが、なんか、コンビニで人の支払い方法を見てる度に、なんか勿体ないなぁと思ってしまったりしてます。まだまだ現金で払っている人も多いですし、キャッシュレスでもSuicaやnanacoを使ったりしている人が大半な気がするんですよね。
そこで、今日はコンビニを利用することか多い方に、お得なおススメ決済方法を紹介したいと思います!この決済方法を利用すれば、明日からのコンビニでの買い物が、少しお得になるのでぜひ読んでください!
目次
コンビニの決済最強カードは「三井住友ナンバーレスカード(NL)」
最初に答えを書いてしまいますね。いま、コンビニ決済で最もお得なのは、三井住友カードが発行する三井住友ナンバーレスカード(NL)というクレジットカードです。
【クレジットカードの概要】
カード名 | 三井住友カードナンバーレス |
---|---|
国際ブランド | VISA/MASTER |
年会費 | 永年無料 |
電子マネー | VISAタッチ/Masterコンタクトレス(内蔵) iD/Quicpay/Pitapa/WAON(別カード) |
貯まるポイント | Vポイント |
ポイント還元率 | 通常0.5%(最大5%) |
信販系、流通系などの提携クレジットカードであれば年会費無料のクレジットカードも多いでしょうが、三井住友カードの中で現在発行できて条件なしで年会費が永年無料なのは、本カードのみとなります。
いわゆるクラシックなカードは、普通カードでも年会費がかかることが多く、三井住友NLのように年会費永年無料でもつことができる機会はそう多くはないので、ゴールドカードとかはいらないけどしっかりしたクレジットカードを1枚持っておきたい、という方にもおススメできるカードの1枚となります。
とはいえ普段使いするとなると、還元率は0.5%なので一般的なカードと同じになっています。なので、基本はコンビニで利用するためのクレジットカードだと思ってください。
ただ、コンビニで使うと、なんと常時5%還元になる魔法のようなカードなんです。
カード申し込みはこちら↓
コンビニ大手3社で5%還元
具体的には、このカードを使ってセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンのコンビニ大手3社で決済すると、決済金額の5%がポイントとして還元されるんです。
クレジットカードの還元率というのは、一般的に0.5%~1%のものが多く、提携しているサービスでも高くて2%程度ですから、5%というのは非常に大きい還元といえるでしょう。
それも条件ほぼなし、キャンペーンの登録も不要、現時点では終了日未定という継続的なものであることも大きいです。この手のキャンペーンものって「入会後3か月とか6か月限定でポイントアップ!」というのが多いですが、このキャンペーンはカードが誕生した2021年2月から継続して実施されています。
条件は非接触型決済で支払うのみ
条件というほど大したものではないのですが、実際にコンビニで三井住友ナンバーレスを利用する際は、支払方法はコンタクトレス決済として、電子マネーのようにタッチして決済する必要があります。
VISAブランドの場合はVISAの非接触型決済であるVISAタッチ、マスターブランドの場合はMasterコンタクトレス決済も搭載されているのですが、これを使って支払う必要があります。
今はコンビニ3社すべてのレジで対応していますので、セルフレジやセブンイレブンの自分でパネルで決済方法を選ぶ場合であれば「クレジットカード決済」を選択してから、iDやSuicaをタッチするように三井住友NLカードをタッチします。
有人の場合であれば、店員さんにクレジットカード決済を伝え、同様にカードは刺さずにタッチすればよいです。
クレジットカードをリーダーに刺して決済してしまうと、還元率は半分の2.5%になってしまうので注意が必要です。
なお、Google PayやApple Payにも対応しているので、スマホに取り込んだカードでタッチした場合も5%還元となります。ただし、ここで間違ってiDとして扱ってしまうと2.5%になってしまうので注意が必要です。
ちなみにVISAタッチやMASTERコンタクトレス決済はNFC Payという国際基準で作られているため、搭載カードであれば、海外でもタッチ決済が可能になります。今はまだなかなか海外に行けませんですが、いつか行ける日がきたとき、今までカードを挿して支払を済ませていたのを、海外でもタッチ、コンタクトレス決済に対応しているお店であれば、ピッとやるだけで決済をすますことができます。
これはスキミングを防ぐという意味でもよいと思っています。
また、南海電鉄など一部の私鉄や、沖縄やんばるバスなどの一部のバスでも、乗車時にクレカのタッチ決済で乗り降りが可能になるなど、クレカのタッチ決済というのは徐々に進んでいくと思います。福岡の地下鉄も試験導入するとか最近ニュースになりましたね。
nanacoなどで決済する時代は終わった…
コンビニで決済される方は、nanacoなどの電子マネーや、セブンプラス・カードやファミマTカード、ローソンVISAなどのコンビニ提携カードを使っている方も多いかと思います。実際にコンビニで眺めていても多いと思います。
ですが、これらのカードの還元率って理解して使っていますか?実際に調べてみると、いろいろと駆使しても還元率はいいところ2%くらいではないでしょうか。
それに比べて三井住友ナンバーレスは、ここまで紹介したとおりコンビニ大手3社どこで使っても5%還元です。その差は歴然なんです。コンビニが提携している電子マネーやクレジットカードを使う時代ではないです。
いまだに多くの方がセブンイレブンではnanacoなどで決済していますが、あれ全然もうお得じゃないんです…。会社のコンビニとかだと結構月額使ったりするので差がでてくるので、隣で決済している人をみると、いつももったいない、なんなら知っている人であれば教えてあげたい!と思ってしまったりします。まぁさすがに友達でも言いませんけど。
というか三井住友ナンバーレスが破壊力ありすぎなんですけどね…。
三井住友NLカードでたまるVポイントの使い道は便利!
三井住友ナンバーレスカードでたまるポイントはVポイントというものになります。今までに三井住友のカードを持ったことがある人であれば分かるかと思いますが、これもなかなか便利なポイントで使い道が豊富なので、併せて解説しておこうと思います!
カード引き落とし額と相殺が可能
まず、三井住友のVポイントは、クレジットカードの支払いに1ポイント1円で充当する「キャッシュバック」に利用することが可能です。
例えば次回のクレジットカードの請求が1万円だったとして、1,000ポイント持っていれば、支払いは9,000円になるということです。
手続きもとっても簡単で、三井住友カードのアプリを使えば、あっという間に手続完了します。
ポイント貯めても使い方がめんどくさい、どう使えばお得なのかわからないという方は、こうやって決済に相殺するのがいいと思います。そうすれば、実質値引きと同じことになります。ポイントもらうより値引きの方が嬉しい!と思う方は、この使い方がベストだと思います。
Vポイントアプリにチャージして利用可能
二つ目がポイントをVポイントアプリにチャージして使う方法です。ポイントをチャージして、デビットカードのように残高がある限り、ネットや実店舗で利用することができます。こちらも1ポイント⇒1円でチャージをすることが可能です。
ネットであればVISAカードが使えるサイトは全てOK、実店舗もiDの搭載があれば利用可能です。
貯めたポイントは割引よりも、なにか自分のご褒美に買いたい!という方はこの方法がいいでしょう。正直なところ、Vポイントは他の様々なポイントにVISAが使えるネットショッピングであればなんでも買えますので汎用性高いです。
ソラシドエアのマイルに交換するのが一番お得!
最後に紹介するのがマイルに交換する方法です。交換先としてはANAもあるのですが、ここでは九州・沖縄に主に就航している「ソラシドエア」のマイル交換がお得なので紹介しておこうと思います。
ソラシドエアは九州、沖縄を中心とする航空会社で羽田から九州・沖縄各地のほか中部・神戸・福岡などから沖縄に就航しています。
なんでソラシドエアのマイルへの交換をおすすめするかというと、「ソラシドエアカード」というクレジットカードを持つ必要があるという条件がありますがカードを保有していると、Vポイント1ポイントを2マイルに交換することが可能なんです!
通常、支払いへの充当にせよ、Vポイントアプリへのチャージにせよ、1ポイントは1円相当として取り扱っていましたが、ソラシドエアへの交換だけ、レートがものすごくよくなっています。
ということは、コンビニでの決済金額の10%のマイルに交換が可能ということで、これは激熱以外の何物でもないですね。
たとえば、コンビニでの決済が50,000円になると、貯まるVポイントはその5%の2,500ポイントになります。これをソラシドエアのマイルに交換すれば、5,000マイルになるのです。
ソラシドエアのマイルは、オフピークの場合片道5,000マイルで羽田から九州各地へ、6,000マイルで羽田から沖縄へ行くことが可能です。つまり、コンビニの決済5万円でたまるポイントで、羽田から九州へ行くことができ、6万円決済すれば沖縄までの片道航空券になっちゃうんです!これものすごくお得ではないでしょうか!
ソラシドエアにポイントをためてマイルに交換して乗ろう!という記事は、下記で詳しく書いていますので、もし興味もった方はぜひ読んでみてください!
ポイントサイトを経由するとさらにポイントがもらえる
今回紹介した三井住友カードナンバーレスですが、ポイントサイトというところを経由して発行をすると、数千円の相当のポイントを獲得することができます。
私がおススメしているポイントサイト「モッピー」を経由して、三井住友カードナンバーレスを発行するだけで、例えば2022年5月であれば6,000ポイントを獲得することができます。
ポイントサイトでもらえるポイント数は、時期によって変動します。
この「ポイントサイト」というのは、広告が集まっているサイトで、そのサイトを経由して様々なサービスを受けると、定められたポイントをもらうことができます。これは、ポイントサイトに広告を出した広告主がポイントサイトに支払った広告料の一部を、実際に広告を利用した人に還元しているという仕組みです。
モッピーは、日本最大級のポイントサイトで会員は約800万人。運営会社は東証プライム(旧:東証1部)に上場している大手企業で、セキュリティや財務上など安心できるサイトです。
モッピーのポイントの使い道
今回利用するモッピーで貯めたポイントは、様々な他社のポイントに交換することが可能です。ものによっては若干の手数料がかかりますが、多くのポイントに等価で交換することが可能です。今回でいえば、三井住友カードの発行で6,000ポイントもらえるので、6,000円相当のポイント等に交換することができます。
モッピーのポイント交換先は大手企業が運営しているだけ幅広く、現金での引き出しが可能なほかTポイントやdポイントなどの共通ポイント、nanacoやWAONといった電子マネー、AmazonギフトコードやiTunes&Storeギフトコード、さらにはビットコイン、ホテルのポイント、航空会社のマイルなど、様々なものに交換することが可能です。
さらに三井住友カード実施のキャンペーンでもポイントがもらえる!
今、三井住友NLカードを発行すると、上で紹介したモッピーの6,000ポイントのほかにも、発行元の三井住友カードからもポイントをもらうことが可能です。
最大6,500ポイントということで、カードの決済金額の15%上乗せキャンペーンで5,000ポイント、Apple Pay・ Google Pay を1回以上利用すると1,500円分のギフトコードがプレゼントされる、というものです。
カード使用当初であればカードでの決済金額に15%上乗せですから、コンビニで決済した場合はなんと決済金額の20%がポイントで還元されるという激熱すぎるキャンペーンになります。また、それとは別に一度だけでもApple PayかGoogle Payにカードを登録し、スマホで決済するだけで、1,500円分のギフトコードがプレゼントされるというのも、簡単に達成してもらっておくことが可能です。
まとめ
コンビニで買い物をする際に最もお得な決済方法は、2022年現在は「三井住友ナンバーレス(NL)」であるということを解説してきました。カード決済で5%分のポイントがもらえるというのは他の決済手段に比べても相当お得だと思いますので、コンビニで買い物をするには必須といえるクレジットカードでしょう。
カード利用でもらえるポイントもVポイントなので、意外にも使い勝手がよいのがさらに良いですね。
とはいえ、コンビニで買い物すること自体は決してお得な訳ではありません。同じものを買うにしても、そりゃスーパーやドラッグストアで買った方がそもそもの値段にかなり差があるため、三井住友ナンバーレスがあるから買い物をコンビニでしよう!とはならないでください。
あくまで、コンビニで買い物をする場合、三井住友ナンバーレスを使いましょーという話です。そして、コンビニ以外では決して三井住友ナンバーレスの利用はお得ではないので、コンビニ以外ではご自身の手持ちカードのうち一番お得な方法で支払いをしましょう!
カード申し込みはこちらからもどうぞ↓