ダナンの夜遊びならカジノ!日本人が経営するカジノCLUB99」を紹介します!

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日本人にも最近人気がでてきたベトナムの都市、ダナン。美しいビーチが目の前の高級ホテルに閉じこもるもよし、ホイアンやフエといった世界遺産に出かけるもよし、の街です。

そんなダナンで、日本では楽しむことができない遊びの一つがカジノです。とっても華やかな世界ではありますが、カジノに行ったことがない人にとっては、興味はあっても行くのはなかなかハードルが高いのかもしれません。

そして、ダナンのカジノの記事をみると、検索上位にくるのは古いものが多い。今ちょっと記事に書いてあることと違うことも多いんですよね。そこで、この記事を読んでもらえば、2020年現在のダナンのカジノを安全に遊ぶ方法がわかるように記載しました。

ダナンに限らず、ベトナムのカジノはちょっと特殊ですので、事前にこの記事を読んでから向かわれることをお勧めします。

ダナンのカジノの場所

ダナンには、2020年2月現在、3箇所のカジノがあります。基本的に、どちらもできるゲーム、ルール、ミニマムベット(後で説明しますが、最低掛け金のことです)などに大差はありません。それぞれのカジノを紹介したいと思います。

CLUB99

一つはダナン初めての5つ星ホテルである、ホテルFURAWAリゾート内にあるCLUB99というカジノです。

今回私が訪れたのもここ。こちらは日本人が経営しているカジノになっています。

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実際、日本語をしゃべることができるスタッフもいるそうです。


場所は海岸沿いで、中心部からは少し離れたホテルになっていますので、FURAMAリゾート以外に泊まっている人であれば、Grabを利用して向かうことになります。

ベトナムはめっちゃGrabが安く、私が泊まっていたフォーポイントからも片道あたり日本円で300円程度でいくことができました。

CLUB ONE OPERA

続いて紹介するのが、CLUB99姉妹店であるCLUB ONE OPERAです。同じ日本人オーナーが、新たに中心部にだしたカジノになります。


場所は市内中心部。観光名所のドラゴンブリッジや大聖堂からも歩ける距離にあります。

CROWN INTERNATIONAL CLUB CASINO

最後に紹介するのが、クラウンプラザの中にあるカジノ「CROWN INTERNATIONAL CLUB CASINO」です。こちらは中国系のカジノになります。


クラウンプラザホテルの場所も、CLUB99と同様に海岸沿いの、中心部から離れたところにあります。CLUB99よりさらに南ですね。

私は今回行ってないのですが、カジノの大きさは、CLUB99よりも大きいようですね。

【重要】ダナンのカジノはすべてマシーンを介して実施

これはこれから紹介するCLUB99に限らず、ダナンのカジノの特徴なんですが、チップが存在しない、ディーラーと直接ゲームをしないということになります。

掛け金は各自のメンバーシップカードにキャッシャーでお金をチャージし、カードをテーブルにある端末に刺して管理します。払戻す場合もカードをもってキャッシャーにいくと、残高を現金にけてもらえるという仕組みです。

また、ゲームの仕方も、ブラックジャックやバカラなどのトランプを使った場合、個別にテーブルはあってディーラーはいるものの、扱うのは実際のトランプではなく、タッチパネルに表示されるトランプを使います。

ルーレットや大小の場合は、これは他のカジノにもあるように、真ん中に自動的にサイコロや玉が転がったりする機械があり、それを取り囲むように個人個人のモニターがあり、そこでベットするという仕組みになっています。

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まぁ、ゲームセンターみたいなものですね。チップを握りしめてプレイできないといのは、醍醐味が一つ失われてしまいます。

ダナンのカジノ「CLUB99」の概要を紹介

それでは、私が実際に訪れた日本人経営のカジノ「CLUB99」の概要を紹介したいと思います。

入場料は無料だが見学のみは実質不可

CLUB99の入場は無料です!

入場無料ですから、プレイをせずに、カジノの雰囲気だけを味わうために入るということも可能と思うかもしれませんが、そうはいかないのがベトナムのカジノ。

上で紹介しましたが、CLUB99では、メンバーシップカードにチャージ(入金)をして、その残高を使ってベットするという形をとっており、カード作成後そのままカードに入金する必要があるため、「みーてーるーだーけー」というわけにはいかなさそうです。

また私は説明を受けてないような気がしますが、入金すると30ドルほどベットするまでは引き出しができない(する場合は30ドル引かれる)という記事もありましたので、入金して何もせずにそのまま同額を出金というのも難しそう。やはり、CLUB99に来たからには、30ドル分は遊ぶ必要がありそうですね。

そもそも、雰囲気という面では正直華やかなものではないので、シンガポールやマカオのように観光として楽しむというよりは、純粋にカジノゲームを楽しむ場所であるんでしょう。

ドレスコードはないに等しい

カジノでもう一つ気になるのがドレスコード。基本的にダナンのカジノでのドレスコードはそこまで厳しくないです。男性なら襟付きシャツに長ズボンで靴をはいていれば問題ありません。Tシャツでも入れたりします。タンクトップにハーフパンツ、サンダルとかだとアウトだと思いますが。女性は普通の恰好をしていれば大丈夫でしょう。

カジノ入場時は大きな荷物は持ち込むことができませんので、身軽な格好で向かいましょう。

CLUB99の営業時間

CLUB99は、朝9時から翌朝6まで営業です!

しまっているのは朝の6時から9時までの3時間なので、基本的に遊びたいときいつでも遊ぶことが可能ですね(笑)

CLUB99ではアルコールも含めてドリンク無料

シンガポールやマカオなどの場合、カジノでのドリンクはソフトドリンクのみが無料でアルコールは有料の場合が多いですが、ここCLUB99はアルコールも無料で飲むことができます。普通にバーカウンターで頼めば出してくれるんです。

ビールやカクテルなどがありましたし、私も負けてからホテルに帰る前、ヤケ酒としてジントニックを1杯ひっかけてから帰りました。

ただですね、ビュッフェ無料など昔のブログに書いてあったりするものもありますが、現時点では行っていない模様です。というか、ほとんどフードもありませんでした(カップラーメンだけは無料なのかな、って感じです)

使う通貨は米ドル

カジノの中で使うのは、ベトナムドンではなく米国ドルになります。

とはいえ、米ドルをもっていなくても、カジノの中で日本円やベトナムドンから米ドルに両替することは可能です。

正直、ドンだといくら使ったのか正直わけわからなくなるので、米ドルでゲームできるのは、非常にありがたいですね。事前に米ドルを準備しておく必要はありますが…。

CLUB99のカジノの流れ

このようにちょっと他の国のカジノとはちょっと違うダナンのカジノなので、入場してフラっとテーブルにいってお金をチップに変える、というわけではありません。

そこで、私が訪れた時の、実際にプレイが始まるまでの流れを簡単に紹介できればと思います。

メンバーシップカードの作成

入店すると、カウンタのお姉さんのサポートを受けながらメンバーシップカードの作成を行います。普通のカジノの場合、メンバーシップカード、リワードカードの作成は任意ですがここでは必須です。

日本語対応を売りにしていますが、私がいったときはちゃんと日本語をしゃべれるスタッフはいなかったですね。よってカード作成も全て英語対応でした。

パスポートをみせた後、名前やらなんやらを記入し、しばらくバーカウンターで酒を飲みながら待つと、メンバーシップカードをもってきてくれます。

メンバーシップカードにキャッシャーで入金

カードを作成したら、キャッシャーのカウンターで入金をします。チャージのようなもんどえすね。

基本的にカジノのプレイは米ドルで行うため、米ドルを今作ったメンバーシップカードにチャージするのですが、米ドルをもっていなくても、その場でベトナムドンや日本円を両替して入金してくれます。

またクレジットカードでの入金も可能ですが、この場合、手数料が3%かかります。

補足
古いブログだと、100ドル以上入金すると30ドル追加でチャージされるという夢のようなお話があったりするんですが、現在はやっていないようです。

テーブルの機械にメンバーシップカードを刺してプレイ開始

チャージが終わったら、各テーブルにカードを刺すところがあるので、そこにカードを刺して、あとはタッチパネルを使ってチップを貼ったり、ブラックジャックの場合はスタンド・ステイなどの操作を行っていきます。

ダナンのカジノでは何で遊ぶことができる?

CLUB99でプレイできるゲームは以下のものになります。

  • スロット
  • 大小
  • ルーレット
  • ブラックジャック
  • バカラ
  • 競馬マシーン
  • ポーカー

私はルーレットとブラックジャックを中心にプレイするので、これら2つの遊び方を簡単に解説しておきます。

簡単にルーレットのルールを説明します

ルーレットは、37~38個ポケットのあるルーレットのどこに玉が落ちるかを予想するゲームです。この単純さがなかなかよいですね。

ダナンの場合、チップは使わずにゲームセンターで遊ぶように、パネルにタッチしてチップを貼っていきます。

テーブルについて、お金がチャージされたメンバーシップカードを刺したら、落ちるところを予想して、そこにタッチをしてチップを張るのですが、その貼り方には様々な方法があります。

マスの間にチップを置くことができるんです。具体的には以下の図をみながら説明します。

ルーレットのインサイドベットの賭け方

予想する数字以外にも、たくさんの貼り方があるんですねー。これらのように、数字があるエリア(赤枠の内側)に貼ることを、インサイドベットといいます。インサイドベットの貼り方とその倍率は以下のとおりです。

インサイドベットの場合

  • 一つの数字にかける(この場合1):当たれば36倍
  • 接する二つの数字にかける(5と8とか。この場合間にチップを置く):当たれば18倍
  • 一列、三つの数字にかける(25〜27とか。この場合その列と外側の境に置く):当たれば12倍
  • 接する四つの数字にかける(17.18.20.21とか。この場合4つの数字の真ん中に置く):当たれば9倍
  • 接する2列、合計六つの数字にかける(31〜36とか。この場合、外側、2ラインの間に置く):当たれば6倍

うーん、なかなか奥が深いですね(笑)

その他に、当たる確率が高い、2択、3択の張り方があります。上の画像の、右と下のエリアですね。ここをアウトベットといいます。アウトベットの張り方とその倍率は以下のとおりです。

<b>アウトサイドベットの場合</b>
  • 赤or黒、奇数or偶数、1〜18or19〜36:当たれば2倍
  • 36の数字を3分割したエリア(縦横それぞれ):当たれば3倍

こちらの方が単純ですが、あまりアウトサイドベットをしているプレーヤーは多くはありません。

簡単にブラックジャックのルールを説明します

続いて、簡単にブラックジャックの説明をします。かなり端折っていますので、実際にプレーする際は、細かいルールは別途確認してくださいね。

ブラックジャックとは、トランプの合計値を21を超えないようになるべく大きな数字目指すゲームです。自分と親で勝負し、21に近いほうが勝ちになりますが、22以上になると、バーストと呼ばれて無条件で負けとなります。

なお、絵札(J,Q,K)は10として、エースは1でも11でも都合のよいようにどうぞ、というカードになります。

ブラックジャックのプレーのイメージ

▲ツーリズムエキスポでカジノ体験したときの写真です。私の手札は、ブラックジャックを除いては最高の11となっています。

まず、このようにチップを賭けた後、親とプレーヤーにそれぞれ2枚カードが配られます。子は2枚オープンになりますあ、親のカードの2枚目は見えない状態で置かれています。

この時点で10~KのどれかとAの2枚だった場合、これは「ブラックジャック」と呼ばれその時点で勝利になる上に、掛け金の2.5倍の配当になります(10ドル賭けた場合、25ドル戻ってきます)。それ以外の場合は、自分の2枚の手札と親の1枚目のカードから、プレーヤーはカードを引くか、やめるかを選択していきます。

カードを引くことをヒットといい、テーブルを指でコツコツとたたきます。一方、カードを引かない場合ことをスタンドといい、手を振ることで意思表示をします。

補足
厳密にはヒット、スタンドのほか、掛け金を2倍にする「ダブルダウン」、同じ絵図の場合にカードを2枚に分ける「スプリット」、勝負を降りて掛け金の半分だけ返してもらう「サレンダー」という手があります

なお、注意しなければいけないのが、プレーヤーがバーストした場合、たとえ親がバーストしたとしても負けなので、この点注意が必要です。つまり、自分が無用なバーストをしないように考える必要があります。

絵札も10扱いということは最初に説明しましたので、基本的に手札のマックスは10かつ、10がでる確率は約4/13と他の数字が出るよりも極めて高いことから、具体的には、親の手札がバースト率の高い2~6の場合は、こちらの手札が次にひいたらバーストのリスクがある12以上であれば、基本はスタンドで構いません(厳密には、親2、子12の場合だけはヒットした方が勝率が上がります)。

逆に、親の手札が7~Aの場合は親がバーストする確率が低いため、自分の手札が17以上になるまでは(自分のバーストを覚悟してでも)カードを引いていく必要があります。これが基本です。

補足
こういうのを、「ベーシックストラテジー」って言ったりします。この手札のときは、このように行動するのが最も勝率があがるというのがあるので、覚えられる範囲で叩き込むのがコツです。全部叩き込めは、親の控除率は1%以下になります

全員のプレイが終了したら、親がカードをオープンします。なお、親はオープンした後16以下であれば強制ヒット、17以上になったら原則としてスタンドすることになります。なので、親は17以上かバーストしかないのです)

親が17を超えた時点でゲームが終了し、親が17~21の間であれば数字が大きいほうが勝ち、親がバーストした場合は、バーストしなかったプレーヤー全員が勝ちということになります。勝てば賭けたチップが倍になって戻ってきます。

CLUB99のミニマムベット

カジノで遊ぶ際にいくら賭けるかというと、いくらでもいいわけではなくて、ミニマムベット(Minimum Bet)という最低掛け金というものが存在します。最低賭け金とは、賭けられる一番小さな金額の事で、最低でもこの金額以上を1ゲームで賭けなくてはなりません。

ダナンのCLUB99で遊ぶ場合のミニマムベットは以下のとおりです。

〇ルーレット
・インサイド:1ドル
・アウトサイド:5ドル

〇ブラックジャック:5ドル

他の国のカジノに比べて、ミニマムベットは比較的安めだと思います。特にブラックジャック5ドル(550円)でできるカジノってあまりないですね。私の経験だと、エストニアのタリンくらいですかね…。

そもそも、ダナンのカジノは安全なの?

「カジノってなんか怖いし近寄りがたい」と思っている人もいるかもしれません。どうも日本の裏カジノのイメージとか、そういったものがあるのかもしれませんね。怖い人が経営しているイメージでしょうか。

結論から言うと、カジノは(金銭面を除けば)怖くありません!

ダナンのCLUB99はダナン初めての5つ星ホテルであるFURAMAリゾート内にありますし、他のカジノもクラウンプラザなど、名の知れたホテルの中にあります。

中の雰囲気は正直華やかさにはかけますし、ゲームセンターに近いものがありますが、何か怖いことがあったりとかそういうことはないと思います。

ダナンはGRABも発達していますし、ホテルとカジノの間の移動はGRABを使えば、夜道を歩く必要もありませんしね。

ダナンのカジノの攻略法

ここからは私なりのカジノ攻略法です。

攻略法は、ズバリ「ルーレット、大小で稼げ」です。

ダナンのカジノの特徴として、機械を介したプレーのため、ゲームの展開が総じて早くなりがちです。特にブラックジャックは展開が本当に早いです。ディーラーがものすごい早いペースでゲームを進めていきます。そしてあり得ない手札連発でバンバン飲まれていきます(個人的感想)

これは精神的にも確率論的にも飲まれる要素だと思います。それに比べてルーレットや大小は、そこまで機械の進むスピードが速くありません。プレイヤーが多かろうと少なかろうと、プレースピードは一定でえす。これは精神的にもよいですね。

issy
ブラックジャックがディーラーと1対1だったため、めちゃくちゃ展開が早く疲れました…

まとめ

ダナンのカジノ、今回は日本人が経営するCLUB99の場所や遊びかたについて、初心者が気になることを中心に書いてみました。ダナンの場合、マシンを介してゲームをするので、ちょっと普通のカジノと勝手が違う部分もあると思います。

私はダナンのカジノをもってカジノから引退することになりましたが、今後もカジノに関する考察記事は経験者として書いていきたいと思います。

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