ANAの航空券とホテルがセットになった「旅作」は、非常にお得な値段で海外旅行やSFC修行を楽しむことができます。
今回、旅作でバンコクを選択すると最安値で表示されるホテル、コンビニエントパークにいってきました。最安値なのでどんなホテルか不安だと思います。アリなのか、ナシなのかの判断に使ってもらえたらと思います。
ANA旅作 バンコク最安値で表示される「コンビニエントパーク」
ANAの旅作でバンコク旅行を予約しようとすると、最安値で表示されるホテルは「コンビニエントパーク」というところです。ホテルクラスは３つ★として表示され、かなり安い値段になっています。
他のホテルに比べ、かなり安いですね。これだけ安いと心配になります。けれど、ANAが「おすすめ」という印をつけているので、大丈夫じゃないのかなと思うところもあります。
実際はどうなんでしょう。口コミサイトにはない写真もみながら判断できればと思い、今回私がいってまいりました。
場所は駅前なので立地はそこまで悪くない
ホテルがあるのは、BTSのPUNNAWITHI駅になります。中心部からは少し離れていますが、ターミナル21などがある中心部のAsokから、BTSで15分くらいの距離になります。そこまで離れているわけではありません。電車に乗れば、中心部まで１本で行くことができるので、そこまで不便な場所ではないです。
ホテルは、このPUNNAWITHI駅から徒歩2分くらいにあります。駅から、この細い道を入っていけばすぐ突き当たりにホテルがあります。ちょっと夜は怖いかもしれません。
ホテルの外観はこんな感じです。こちらは新館。チェックイン、チェックアウトは新館で行うとのことですので、こちらの中に入ってきましょう。
こちらがロビーです。ちょっと薄暗かったです。そして午後３時代にいきましたが、他にほとんど人がいませんでした…。チェックインは英語対応可です。もちろん日本語は不可。
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コンビニエントパークの部屋に潜入
では、部屋に向かっていきたいと思います。今回は安いほうの本館ですので、本館に移動し、エレベーターに乗ります。
エレベーターで４階について降りた正面がこんな感じです。いきなり目の前にも部屋があります。扉が自然の素材？
今回泊まったのは1417号室です。本館を表す1に417号室といいう振り方なんですね。最初「14階なんてねーよ」と思ってどこだかわからなかったのですが、掃除のおばさんに教えてもらいました。
部屋に入りました。殺風景ではありますが、ベッドは広いですねー。写真撮り忘れましたが、背もたれのないチェアーと鏡が死角にあります。お化粧用？ちょっとした机になっていましたが、パソコンをぎりぎり広げられるくらいでした。
かなり年季の入った台と、壁にかけられたテレビがあります。
冷蔵庫があります。中は空だったと思います。そのほかグラスとポットがあります。
クローセットがありました。なお、セーフティボックスがありませんので、貴重品の管理は自己責任になります。ANAのHPにはあると書いてありましたが、少なくともこの部屋にはありませんでした。
洗面台とトイレです。アメニティ？なんだか分からないのが二つおいてありました。石鹸？
タオルはバスタオルと普通のサイズのタオルが２つずつありました。品質はともかく、ちゃんと洗ってあるやつなので使えそうです。
バスタブはありません。シャワーブースはこんな感じで、一応シャワーは手持ちタイプになっています。ただ、水圧はそこまでひどくなかったのですが、私が使ったときはお湯が全然暖かくなりませんでした。多少お湯っぽくはなっているんですが、38度くらい？もっと低い？って感じでしたね。
その他気になるところで、音漏れとかどうなのかなと思いましたが、全然同じフロアに人がいなかったので正直分かりませんでした。
まとめ
ANAの旅作でバンコクを検索すると最安値で表示されるホテル「コンビニエント・パーク」に行ってきました。立地は市街地からは少し遠いものの、数分おきに出発するBTSを使えばすぐに市内に出ることはできますので、立地はそこまで不便ではありません。
ただ、寝るための最低限の設備は整っていますが、それ以上は何も期待できないものであります。昼間はずっと街に出てきて夜寝るためだけに帰ってくる場合、男性のみであればまぁなんとか使えるかな、というレベルです（個人の感想です）
バンコクは高級ホテルも比較的お手軽な値段で泊まることができますので、そういったホテルも視野にいれることをお勧めします。個人的には、３つ★とは言えないと思います！
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レポお疲れ様です！セーフティーボックスは欲しいですね。またバンコク行きたくなりました（笑）。
よしよしてんさん
コメントありがとうございます！
セーフティボックスなしのホテルだと、体に身に着けて寝ないといけないのが大変ですしね…。
バンコク、出入国でうんざりしますけれど、また行きたくなってしまいます（笑）