子連れハワイで気になるフライト ANA182便ビジネスクラスでハワイに子連れでいってきました!【子連れで行くハワイ1】

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2018年8月末から、1歳6ヶ月の子供を連れてハワイに3泊5日の日程で旅行してきましたissy(@y_issy24)です。

今回、初めての子連れ海外旅行なので色々と心配した部分もありましたが、なんとか無事に楽しく旅行できましたので、子連れならではの目線で少し記事を書いていきたいと思います。

まず第1回目は、初めての子連れで乗る国際線です。ハワイまでとった我々の工夫やこだわりも少し紹介できればと思います。

子連れにはありがたい京成スカイライナーで成田空港へ!

今回、子連れで成田空港に向かうにあたり、どの交通手段を使うべきかを悩みました。

今回の旅行では、都心で働く妻は会社から空港に直行したので、郊外で働く私が保育園へお迎えに行き、成田空港までは私と子供の2人で向かいました。

以前この記事で書きましたが、子連れハワイ旅行のために成田空港に向かう時間って、夕方ラッシュの鉄道を使うことになりますから最初はリムジンバスを考えたものの、子供がそんな狭い席に落ち着いて座ってられるかという保証はありません。なので鉄道利用は考えていました。

ただ、成田エクスプレスへの乗り換えは新宿駅で行う必要があり、これも個人的にはまた厄介だなぁと思った私は、抱っこ紐で子供を抱え日暮里まで向かい、日暮里からスカイライナーを利用したのでした。

スカイライナー車内なら子供が動きたくなっても安心ですしね。

ここまで抱っこ紐で息子を連れてきたので、スカイライナーでお散歩かな?と思いましたが、大人しく座ってくれていましたのてわひと安心です。

ただし、私の軽食として買ったおにぎりは息子の胃の中に収められましたが…(笑)

空港でのチェックインと出国審査

空港で無事に妻と合流します。さすがに11キロを超えてきた子供を抱っこ紐で長時間連れてくると疲れちゃいますね。

荷物は先にマイレージセゾンプラチナカードの特典で、1個100円で送付できるキャンペーンがあったため成田空港に送ってありますから、その荷物をピックあアップします。

その後チェックイン、優先レーンで保安検査を行い、出国審査です。今回は子連れのため指紋認証などは使えず、職員の方の列に並びました。

ANAラウンジで一息?

出国審査を抜けた後は、いつもどおりANAラウンジに向かいます。息子もANAラウンジデビューとなります。

今回の旅行は真夏ということで、シャワーを浴びなければやってられません。まずは妻と子供が一緒にシャワーを浴び、その後私がシャワーを浴びます。

お風呂上りの息子には、この後の寝かしつけも考え、ここでしっかり食事をしてもらおうと思い、うどんを食べ与えます。

我が息子はうどん大好き人間ですので、今回ばかりはANAで非常に助かりました。ANAラウンジにはヌードルバーがあり、ラウンジでうどんやそばを頼むことができます。

うどんがないサクララウンジなら、息子は激おこかもしれません。さすがに「うどんですかい」を食べさせるわけにもいかないですしね(笑)

私個人は、妻と子供がお風呂に入っている間に軽く食事をすませておきました。ANAラウンジのカレーはカレーではないと思っていますので、ここはカレーを食べず、軽く食事を済ませています。

妻と子供と乾杯です。少しですが、ラウンジで少しゆっくり過ごせたのはよかったです。子供が騒がないか心配でしたし、騒いだら空港に設置されている外のキッズスペースに連れていくつもりでしたが、お散歩はしてしまうものの、総じておとなしくしていてくれたのは助かりましたね。

ANA182便にした理由:子連れにはベストな時間帯

実際のところ、 ANA182便を利用した理由は空席がそこしかなかったというか、たまたま空席をみつけたというのが理由でしたが(当初は義母も参加予定だったので、3席確保はかなり難しい)、結果として子連れにはANAなら182便をおススメしたいと思います。

その理由は、睡眠のタイミングが非常に取りやすいからです。

小さい子供なら、空港で遊ばせれば21時くらいには眠くなるでしょう。機内でぐっすり寝てくれれば「子供が泣かないかなぁ」と心配せず大人も安心できますし、なにより、機内で少しでもしっかり寝ないと、ハワイは次の日にかなり響きます。

これは子供に限らず大人もそうなのですが、ここで寝ておかないと、ハワイ到着日の午後にホテルにチェックインした後、そのまま夕ご飯の時間を過ぎてまで寝てしまう恐れがあるんですね。そうするとハワイの貴重な1日をつぶすことにもなりかねません。

東京からハワイに向かう飛行機はたくさんありますが、一番早い19時のユナイテッド航空の便だと眠くはならず飛行機でワーワーやりそうでしすし、23時代の深夜便だと子供が乗る前からぐずる可能性大だと思ってます。その点21時代ってすごい便利な気がしますね。

issy
全ては個人差のある話ですが、我が家ではやはり21時の便でよかったよね、と言ってますし、2019年の夏休みのハワイ行き航空券も、21時台発のハワイアン航空が取れる日を優先して決定しました。

子連れで優先搭乗は使うべきか?

ラウンジでのんびりというわけには行きませんでしたが、搭乗の時間が近づいてきましたので、ラウンジから搭乗口に向かいます。

さて、2歳未満の子連れの場合は、ステータスに関係なく事前改札が可能となっており、ダイヤモンド会員よりも先に搭乗することが可能です。

今回はビジネスクラスというのもあり、普段であれば先に乗ってのんびりとスパークリングワインを飲みながら出発を待つことも可能なのですが、この時点で子供が起きているのであれば、優先搭乗は使わないことをオススメします。

広い空港、慣れない場所で子供が興奮しているのであれば、元気ならいっそ動き回らせて(言葉は悪いですが疲れさせて)から乗ることが、その後子供がうまく入眠してくれるという点で大事だと思います。

今回、私たちはエコノミークラスの乗客も含め、ほとんど最後の方に搭乗しました。ビジネスクラスに入ったときは子連れが少なく、「なに、子連れかよ」みたいな若干目が痛かったですが…。

なお、最後に乗ったためすぐに保安準備に入ることから、ビジネスクラス恒例のウェルカムドリンク提供はもうこの時間を受けることができませんでした。これが唯一のデメリットでしょうか(笑)

ANA182便のビジネスクラス体験

3月には友人の結婚式に参列するため、同便のプレミアムエコノミーでハワイに行きましたが、今回はビジネスクラスになります。私は4回目のハワイになりますが、ハワイにビジネスクラスで行くのは初めてなので、わくわくしています。

機材はボーイング787-9を使用しており、ANA最新型のスタッガード形式を採用しているので、全席通路に直接出られ、完全にシートを水平にできるフルフラットまで座席を倒すことが可能なので、かなり快適です。

ただ、ビジネス利用を意識して作られているシートなのでプライバシーを保つことを念頭に置いているため、家族旅行として一つだけ致命的なのが、原則として隣が区切られているんですね。ふつうにしていれば顔は見えません。今回、中央席の2席を確保したのですが、それでもこのように壁があります。

補足


2019年に導入されるエアバス380のビジネスクラスは、機材中央部分がよる形になりますので、家族づれでも使いやすい形になっています。

さて、最後のほうに搭乗しましたので、しばらくするとプッシュバック、その後さっそく離陸していきます。息子の耳抜きに問題がないことは以前国内線で試しておいて確認していますので、離陸時に騒ぐこともなく、落ち着いて座ってくれていました。

私たちの目論見どおりというかそれ以上に子供は機内では騒ぐこともなく、予想以上にあっという間にすやーっと眠りに着きました。

ハワイNH182便ビジネスクラスの機内サービスについて

子供も寝たので、安心して機内サービスを堪能させていただきたいと思います(笑)

まずはビジネスクラスに乗ったらシャンパンはいただかなくてはなりません。特にウェルカムドリンクも飲めませんでしたし、ここで一杯いただきたいと思います。控え目にいってこの時間は最高です。

私の主義として、深夜便では食事はしないというのがあるのですが、初めてのハワイ路線ビジネスクラスですし、ブログを書くとなれば話は別です。今回も食事をいただきました。

今回のメニューはこんな感じ。洋食を選んだので、アペタイザーとビーフハンバーグステーキにバケットです。基本、ハワイ路線はビジネスクラスの座席数が多い上に、搭乗時間が短いかつすぐに寝たい乗客も多いのでばっぱとサービスが提供されていきます。CAさん大変そう…。

さて、子供は途中もにょもにょしたものの、大半の時間を睡眠についやしたようで、私が目が覚めたら彼にとってのご馳走であるうどんを食べていました。

ハワイ行きビジネスクラスでは、1食目終了後の好きな時間に食事ができ、そのメニューに「きつねうどん」があります。

実は子供用に絵本や、おもちゃやiPadを持ち込んだのですが、行きの機内では全く使う機会がありませんでした。帰りは大変お世話になったので、帰りの飛行機の記事の中で、8時間もの飛行時間をつぶすために使ったアイテムは紹介できればと思います。

さて、飛行機はほぼ定刻に、無事にハワイに到着しました。

実は、このハワイ旅行の3週間前に息子は体調不良で入院していたんです。それがすっかり元気になって、無事にハワイに来れたことは何よりも嬉しいですね。

子供はきっとこのことは覚えてはないんでしょうけど、それでも心の片隅に何か残ってくれていればいいかなぁと思う親でした。

ハワイの子連れ入国審査は楽チン

ハワイでの入国審査ですね。ハワイ(というかアメリカ)は事前にESTAを申請していますから、機内で書く書類はありません。

入国審査の際にさすがハワイと思わされるのは、子連れを優先的に入国のレーンに流してくれたことですね。まぁ、大人だけかつリピーターはESTA FAST使えますから、そちらに流されたんでしょうけど。

あまりの入国の早さに、海外では珍しく、ターンテーブルに荷物が流れてくる前に到着してしまいました。シェンゲン国内の移動を除けば、なかなかない体験です(笑)

まとめ

ハワイへ向かう飛行機、どうなるかびくびくしていましたが、息子はこちらの計算通り?すやすやと眠ってくれました。やはり21時便としたことや、昼間は保育園で思いっきり遊ばせたことが功を奏してか、子供はぐっすり機内で眠ってくれました。

やはりビジネスクラスのフルフラットというのは非常にありがたいなと思いましたね。妻はこのあおりを受けてほとんど眠ることができなかったので、次回の旅行ではゆっくりしてもらいたいなぁと思います。

参考記事

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