2017年5月にSFC修行でシンガポールに行った際、ミシュラン一つ星を獲得したチキンライスのお店「香港油鶏飯麺」に行ってきました。その概要をレポートします。
ホーカーズのチキンライスがミシュランに。
ミシュランガイドの2016年シンガポール版に、ホーカーズのチキンライス店が一つ星でノミネートされました。そのお店の名は香港油鶏飯麺と言います。屋台がミシュランに載ったということで話題を呼んだのでこのお店はその後大混雑し、ホーカーズの外に路面店もオープンさせました。
そりゃ、数百円でミシュラングルメが楽しめるということであればいくしかないですよねー!ということでミーハーな私も今回行ってきました。実態としてはカジノで大敗したので安い店を探していただけですけど。
ちなみに、チキンライスといえば、シンガポールで有名どころといえば、ニューヨークタイムズにも取り上げられた名店、「天天海南鶏飯」ですね。私は過去3回ほど訪れたことがあります。
また、シンガポールでの高級チキンライスといえば、マンダリン・オーチャードホテル内のチャターボックスも有名です。こちらもこの日のお昼に訪れてきました。
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香港油鶏飯麺に行ってきた
この香港油鶏飯麺の最寄り駅は、天天海南鶏飯と同じく、MRTチャイナタウンになります。
天天海南鶏飯と同様、Aの出口に向かいエスカレーターを上ります。上ったら、直進ではなくてUターンする形で後ろに向かいます。大通りにでたら左折して、二つ目の角を左に曲がります。あとは列が出来ているところを探せばいいだけです。
さて、お店の中に入ってみましょう。私が訪れたのは日曜日の午後六時です。かなりの混雑を覚悟しましたが、このときはレジ待ちが5分くらいでした。
お店の入口はこんな感じです。まずはカウンターの右側で注文をしてお金を払います。
メニューはこんな感じです。色々種類がありますね。イラストもあるので選びやすいと思います。
注文すると、番号札を渡されます。座席を確保して、モニターに番号が表示されたら取けとるという、最近のマクドナルドとか薬局のようなスタイルになっています。
さて、お昼にチキンライスを食べていたこともあり、今回はチキン麺(soya sauce chicken noodle)にしてみました。4.5ドルということで、400円かからずにミシュランを食します。
食べてみた感想です。お肉はおいしいんだが皮や骨が少し多いかなと思いました。このあたりはチャターボックスのようないい部位だけを提供しているわけではないので仕方がないですが。4.5ドルですからね。タレはかなり美味しいです。これは病み付きになる人もいそうな甘辛の味です。
麺の方は正直微妙でした。ツルツルでもかた焼きでもないんですが、これといって特徴もなく、個人的には米の方があうと思います。次回くる機会があれば、ライスで食べてみたいな、と思いました。
まとめ
シンガポールのローカルフードであるチキンライス。ホーカーズのチキンライスがミシュランを獲得したというのでいってみました。特にタレがおいしかったですね。ただ、お肉は骨や皮が少し多いですね。そこはチャターボックスのような高級チキンライスとは違い、ホーカーズのチキンライスです。
今回は夕食時にも関わらず5分待ち程度でチキンライスを食べることができましたが、時間帯によっては混雑していると思われますので、余裕をもっていくといいと思います。
個人的には、そんなに並ばずに食べれるならいいけど、数時間も並んで食べるものではないな…と思いました。
香港油鶏飯麺(Hong Kong Soya Sauce Chicken Rice & Noodle)
- 78 Smith Street, Singapore 058972
- MRT チャイナタウン駅から徒歩2分
- 営業時間:10:00~20:00(19:30以降入店不可)
- 水曜日定休
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