私がJALマイルだけでなくANAマイルを貯め始めた理由

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日本の二大航空、JALと。どちらかのファンという方も多いのではないかと思います。

私はもともとJALマイラーです。かれこれ2006年にはじめてヨーロッパにJALで飛んだ際にマイレージカードを作り、その後は意識的にJALに乗っていました。

そんな私ですが、ANAマイルを貯め始めることになったきっかけは、「ポイントサイトを活用したマイルを獲得する方法」でした。

もともとはJALマイラーの私

筆者はもともとバリバリのJAL派でした。周りにはANA派が多く、なぜJALなのか、と聞かれることもあります。理由は簡単で、

  1. 初海外がJALだった(ゆえに大量マイルをゲット)
  2. 当時はまだJALの方が国際線が多く、貯めやすいと思った

という感じでした。

その後は何も意識せずにクレジットカードでマイルを貯め、フライトでマイルを貯め、家族カードで親や嫁のマイルを吸い上げ(笑)、そのマイルで特典航空券やe JALポイント*2に交換しては旅行していました。

気がついたら、2015年末には有償で乗った距離は11万マイルにもなっていました(JALの生涯フライト記録は、特典航空券でのフライトを含みません)。

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これだけ乗ったり、買い物もJALカードで決済していましたので、それなりのマイルが貯まり、特典航空券で色々旅行したりもしていました。

  • シドニー(ファーストクラス)
  • バンコク(ビジネスクラス)
  • 沖縄×5
  • 福岡×1

さらに、2014年には好きが高じて「修行」をし、JALの上級会員であるJGCまで取得しまいました。

あるサイトに出会ってANAマイルを貯めることを決意

2016年に入って、より効率的なマイルを貯めようと思ったため勉強していたところ、以下のタイトルのサイトに出会いました。

「1円もかけずにポイントサイトを使って毎年ANAマイルを20万マイル貯める」 

このタイトルで私は2つの単語に引っかかりました。

ポイントサイト?

インターネット社会では、様々な広告バナーがありますよね?これが結集しているサイトだと思ってください。普通のバナーと違うのは、これらのサイトで、買い物をしたり、クレジットカードを発行すると、ポイントがたまるというものです。

なんでそのようなポイントが入るのか?怪しいのではないかと思うかもしれませんが、ポイントサイトという仲介業者が入ることで、それが商売として成り立ちます。こういうイメージです。ハピタスというポイントサイトから図を拝借してきました。

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ANA?

JAL派である私は、今まで乗ったのは出張で関空1往復、親といったヨーロッパ1往復、岩国の友人のところいった帰りの片道、ルフトハンザ航空を使った際にたまったマイルの消化で沖縄1回しか乗ったことありません。つまり自腹きって乗ったのは岩国のみなので、正直サービスとかよくわからなかったのです。そもそもANAには20年近い恨みがあるものですから(笑)

最初は「ANAに乗るのは嫌だ!ポイントサイトを利用してJALマイルをもっと貯めたい」ということでJALへの応用方法を考えていたのですが、2016年当時は、この方法について勉強していくと、ポイントサイトを使ったマイル獲得方法は、ANAのほうが約1.8倍貯めやすいということがわかりました。(現在はANAのソラチカルート封鎖、JALのキャンペーンなどで縮まっています)

独身の頃であれば、ある程度自分のわがままを貫くことは可能ですが、家族旅行の経費を捻出するために「JALじゃなきゃヤダヤダ」とワガママを言っている場合じゃないし、確かに上級会員をもっているJALに比べて使いにくいけど、ビジネスで旅行すればそれほど差が出るものではないと考え、ANAのマイルを貯めていくことを決意しました。結局ANAの上級会員も取得しようと考え始めてしまいましたが…(笑)

じゃ、両方貯めればいいじゃん!とANAとJALの両方をためることに

貯めはじめたら、ポイントサイトでANAマイルを貯めるのは本当に簡単であることがわかりました。

もちろん、JALの上級会員をもっているので、JALマイルも従来通り、並行してためていこうと思っています。基本的にフライトではJALのほうが貯めやすいので。

  • ANAマイル:ポイントサイトを活用してマイルを貯める
  • JALマイル:クレジットカード+有償フライトでマイルを貯める

でやっていこうと思います。ブログもこれらの方法を中心に書いていきたいと思います。

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2017年は49万ANAマイルを貯めることができました!

 参考記事

クレジットカードでJALマイルを貯めたい方はこちら

【2024年最新】JALカードを徹底比較!選び方とメリット、おすすめカードを簡単にまとめました!

2024-04-06
 

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陸マイラーとして年間20万以上のANAマイルを貯めた方法を紹介【2024年バージョン】

2024-02-06

*1:1998年、ベイスターズ優勝で盛り上がっていた横浜の街をどん底に陥れた出来事。ANAが、(共同スポンサーとの撤退があったとはいえ)横浜フリューゲルスを説明なく潰した(第一報がスポーツ新聞のすっぱ抜き)。山口素弘や、まだ若かりし楢崎正剛や遠藤保仁が所属していた 

*2:簡単にいうと、1ポイント1円で航空券が買えるものです。これは1マイル1.5円のレートで交換でき、現金と同等の扱いなので、フライトの際にマイルが貯まります。特典があいていない場合、eJALに変えて航空券をおさえたりします。

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