イタリア・フランス旅行も4日目。この日はアウトレットに寄ってフィレンツェ郊外の宿へ向かいます。移動と買い物が中心の1日だったので、あまり大きなイベントはなく過ごす。昨日までが刺激的すぎたからそれでいいと思いますが(笑)
【昨日の様子はこちら】
フィレンツェ方面へバスで移動
今日はローマを後にしてフィレンツェへの移動日。朝8:35集合。が、見事に一番最後になって少し時間に遅れてしまった。さすがにほかのツアー参加者の視線も少し痛かった。とはいえ、俺以外の5人は全く気にしないという鈍感力(笑)
出発時の天気は曇りだったのだが、途中から雨が降り出す。移動は極めて順調だったのだが、途中、近くを通る丘の町オルビエートが天気悪くて見えなかったのは非常に残念だった。
THE MALLにて買い物…せず
途中休憩を一回とって、一般的には今日のツアーのメインであるアウトレット「THE MALL」に到着します。
もともと買い物に全く興味はなかったのだが、このアウトレットは世界的にも有名らしい。グッチを始め、フェンディ、アルマーニ、バーバリーなども入ってます。なので、お買い物メインの人であればとても嬉しいところなんだと思う。
最初にも書きましたが、今回のツアーは「お買い物を楽しみつつイタリア縦断観光ツアー」です。各都市の観光はフリーであるものの、このような買い物場所には連れて行ってもらいます。基本、買い物に興味はありませんが、欧州CLと催行日程の関係上このツアーを選んだので、仕方なく回ります。
このアウトレットで一番人気はやっぱりグッチになります。グッチって確かフィレンツェ発祥だよね?だが、この日は品薄感がした。どうやらバッグとかはそれなりにあったみたいだが。自分はが狙っていた財布に関してはいいのなかったね。というかメンズが圧倒的になかった!
でもやっぱりグッチは多くの客が入っていた。が、普段よりもかなり空いているとのこと。午後から団体が一つきたみたいだけれど、確かに客があんまいなかったな。
ウチ等はアウトレットがメインではないので、レストランの前で溜まっていたら、モールの日本人の係の人が、従業員とかが使うカフェを紹介してもらえたのでそこでのんびりとすごす。10ユーロでリゾット、ハンバーガー、ポテトが載ったプレートにコーヒーがついてきて、これはおいしかった。なかなかいいものを教えてもらった。モールのレストランの建物の、ちょうど裏側にあたるところです。
買い物がメインでない我々はTHE MALL内では時間が余ったので、偶然同じツアーに参加していたゼミの友達と少し話していたりした。実はこの友達、友達カップルと3人で参加という、なかなかチャレンジャーというかアグレシッブというか不謹慎というか…なんだが、さすがに友達カップルに買い物は付き合えないみたいで暇していたみたい。モールから出て、少し歩いたりしました。
このあたり、かなりの田舎なんですが非常に景色がいい。天気は雷がなったと思ったら日が射してきたりと言った感じなんだが、とにかくのどかな感じがします。
今夜の宿も郊外で何もできず…
さて、3時すぎにモールを後にしてホテルへむかう。今夜から3泊泊まるホテルは、フィレンツェから15キロほど離れた郊外の街、プラートにあるダティーニというホテル。安いツアーなので郊外宿泊は仕方ありません。
まずはホテルの評価から。
立地:★★☆☆☆
部屋:★★★★★
サービス:★★★★☆
朝食:★★★★★
今回利用した4つのホテルの中でぶっちぎりで一番よかったホテルです。フロントの人も丁寧だったし、朝食もナターシャ氏が交渉してくれたので、普通のツアーと同じものが食べられたし(本当は別メニューだったらしい)
部屋はダブルベッドサイズのベッドが2台入っており、バスタブもついていたほか、スーツケースを広げるスペースも十分でした。
ホテルに着いたのが4時すぎ、バスがあればみんなでフィレンツェに出て、フリーの日(日曜日)に閉まってるドォーモのクーポラに登るみたいな話もあったんだけれど、路線バスがないらしいので断念。そこでスーパー探しに出かける。
スーパーはホテルから徒歩圏内に2件。どちらも大きく、またやはり安い。
夕食は、ホテルのビュッフェで済ませました。本当はオーダーして頼みたかったんだけれど、無理とのことなので断念。が、料理が冷めていてあんまおいしくない…。
明日はプラダとピサだ。
今振り返って思うこと
買い物ツアーに参加したことからおとずれたTHE MALL。当時は日本人にはかなりの人気だったようです。今もそうですが、ブランドものには全く興味がなかったので、その時間でシエナやオルビエートに行きたかった気持ちがあります(笑)というか今からでもシエナ行きたい。
そしてホテルが中心部から15キロ郊外というなかなかタフな立地で、翌日以降も難儀することになります。やはりガクタビはこのあたり仕方がありませんね。
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