陸マイラーとして年間20万以上のANAマイルを貯めた方法を紹介【2024年バージョン】

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突然ですが、みなさんは旅行は好きですか?このブログにたどり着いた方であれば、だいたいの方は旅行が好きなのではないでしょうか。また、そうでなくとも、趣味で、知人と会うため、帰省、などなど移動することは多いと思います。

旅行で大きなウェイトを占めるのが交通費。たくさん旅行に行くには、ここを少しでも節約したいところです。ではどうやって節約するのか。

鉄道にはなって飛行機にはある制度、それが「マイル」です。このマイルをたくさんためて、タダで、格安で、日本中・世界中を移動する方法をご紹介します。それが、「陸マイラー」と呼ばれる、飛行機に乗らずにマイルを貯める人です。

まずは私の保有マイルを紹介します

私は2016年の正月に「陸マイラー」というものの存在を知り、2月から陸マイラー活動を開始し、3月から本ブログ「旅とマイルとコーヒーと」を書いています。

私がANAマイルを貯め始めたきっかけですが、もともとJALの上級会員だったこともあり、JAL中心の生活をしていましたが、ANAのマイルのためやすさ、昨今のANAを優遇する政治的な要因等を考え、ANAマイルを貯め始めたのです。
私のマイル残高は18万マイルを超えています

こちらが、陸マイラー活動を始めて1年が経過した2017年3月の保有マイル数です。1年やってどれだけマイルが貯まったのかというと、このときのANAマイルは187,452マイルありました。

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ちなみに、陸マイラー活動を始めたときにあったANAマイルはほぼゼロです。

それから4年後、2021年4月現在の保有マイル数は、家族マイルを含めてANAマイルは202,422マイルとなっています。

私はためたマイルを比較的すぐに使ってしまっており、2019年も、数十万マイルを使用してしまいました。それでもこれだけのマイルを保有しています。

こんなたくさんのマイルをもっているので、どうやってためているのか、興味がありませんか?マイルって、そんな簡単に貯まるものではないと思っていませんか?

断言します。マイルはコツさえつかめば、庶民でも簡単にためることが可能なのです。

この記事では、私がどのようにこれだけのマイルを貯めたのか、包み隠さず教えられたらと思います。この方法であれば、定職に一定期間ついている人であれば、かなり簡単にマイルを貯めることが可能です。

もちろん他のマイルのため方もありますが、どうしても所得が多い人、事業をやっていらっしゃる人に限られているものも多いです。ですが、これから紹介する方法は、再現性の高い方法です。

航空会社のマイルを貯める方法

一般的に、航空会社のマイルを貯める方法というのは以下の3つがあります。

  1. フライトでマイルを貯める
  2. クレジットカードの利用でマイルを貯める
  3. ポイントサイトを活用してマイルを貯める

まぁ、1と2はそれなりに有名というか当たり前なので知っているかと思いますが、私が実践しているのが、3番目にある「ポイントサイトを活用してマイルを貯める」という方法です。実は、これが一番マイルが貯まるんです。

まずは、今までの常識であったフライトやクレカ利用でマイルを貯めることがいかに非効率か、そしてポイントサイトを活用してマイル貯めるのがいかに効率的なものかについてみていこうと思います。

フライトでマイルは貯まるのか?

フライトでマイルを貯める

まぁ当たり前っちゃ当たり前なんですが、マイルの貯め方の大原則となるが、飛行機に乗ってマイルを貯める方法です。航空会社のポイントなんですから、飛行機に乗ってもらってマイルを付けるのが基本となります。

では、飛行機に乗って貯まるマイルって、どれくらいなのか再確認しておこうと思います。

飛行機に乗ってたまるマイル数をここでご覧いただければと思います。ここでは国内線では普通席、国際線ではエコノミークラスを想定しています。ビジネスクラスに自腹で乗れる人はマイルを貯める必要はないと思っていますので…。

東京からの行先 正規運賃 割引運賃
新千歳 510 382
大阪 280 210
福岡 567 425
沖縄 984 738

東京・大阪間は正規運賃乗っても貯まるマイル数は、片道で280マイルです。

週に1回東京~大阪を往復するビジネスマンが、飛行機で年間合計50往復(100回)利用したとしても、もらえるマイル数は28,000マイルです。意外と少ないですね。

ANAの最上級会員であるANAダイヤモンド会員にはボーナスマイルが130%与えられるんですが、これを加味したとしても64,400マイルです。これでもハワイ2人分の往復には足りません。

私のように出張のない人間からすれば、国内線のフライトでマイルを貯めるというのは絶望的ですね。

続いて国際線のフライトで貯まるマイル数です。エコノミークラスで海外旅行に行って貯まるマイル数をみてみましょう。

東京からの行先 JAL ANA(50%積算)
シンガポール 3,312 1,656
パリ 6,194 3,097
ニューヨーク 6,727 3,378

JALには、格安運賃で乗ったとしてもマイルの積算率が100%になるシステム(有料です)があるので、たくさんマイルが貯まります。欧米へ往復すれば、12,000マイル程度を貯めることができます。

ただ、それでもJALの上級会員でない限り、「ハワイにエコノミー2人分」である8万マイル貯めるためには、エコノミーでヨーロッパ7往復分になります。

ANAの場合、エコノミークラスで8万マイルを貯めるにはヨーロッパ・アメリカに14往復する必要があるのです。

そのうえマイルの有効期限は3年ですから、一般的なサラリーマンでは、ちょっと現実的な数字ではないことがわかると思います。

クレジットカードの利用でマイルは貯まるのか?

クレジットカードの利用でマイルを貯める

クレジットカードでマイルを貯める、これも、従来マイルを貯めるためにとる基本ですね。少しでも還元率のいいカードを探したりしたことありませんか?

issy
私も一番最初はいろいろと考えていました…

頑張って年会費の高いクレジットカードを発行し、カードの還元率を1.5%に引き上げたとして、ハワイ行きのエコノミークラスを2席発券するために必要な80,000マイルを獲得するには、

80,000 ÷ 0.015 = 5,333,333(円)

となり、ハワイ2人往復に必要な決済額は500万円以上必要になります。

500万円をクレジットカードで決済するのって、事業をなさっている方であればそう難しくないでしょうが、一般的なサラリーマンの場合は、非常に大変ではないでしょうか。私のような庶民の場合、夫婦でひたすらカード決済をしたとしても、2年くらいかかるんじゃないかなと思います。

ちなみに、現在私は、クレジットカードの決済は、カードの新規発行で「●万円以上決済したら●ポイントをプレゼント!」というたぐいのキャンペーンでポイントをもらうために、新しいカードで決済することが多いですね。あとで紹介しますが、クレジットカードでマイルを貯めるには、「決済する」のではなく、「発行する」のが主眼となります。

ポイントサイトを活用するとマイルがザクザク貯まる!⇒今日のおはなし

ここまで、フライトやクレジットカードの決済によるマイル獲得は難しいことを説明してきました。そこで登場するのが、私が実践している「ポイントサイトを活用してポイントを貯める」という方法です。

ポイントサイトというのは、色々なサービスや情報がまとめられた大型ショッピングモールのようなサイトです。パソコンやスマホから無料で登録することができ、ポイントサイトに掲載されている広告を利用するとポイントが貯まったりするものです。

最近は「ポイ活」という言葉も登場するくらい、様々なことでポイントがたまる世の中です。そのポイ活の素となるポイントサイトを使い倒そう、ということです。

では、ポイントサイトを使ってマイルを貯めると、どれくらいポイントが貯まるのでしょうか?一つの例をお示しします。

  • 年会費初年度無料のカードを発行するだけでマイルが貯まります
  • 外食をしてアンケートを回答し、レシートを提出するだけでマイルが貯まります
  • 買い物をするとポイントの2重どり、3重どりも可能です。

ポイントサイトってなに?って方については、下の記事について疑問点をまとめてありますので、ぜひご覧ください。

ポイント活動って何?マイルを貯めるためのポイントサイトの使い方とポイントのため方を解説します

2020-07-28

ポイントサイトを活用してマイルを貯める例

では、ポイントサイトでポイントをたくさんためる具体的な例をみていきましょう。

クレジットカードの発行でマイルを貯める例

ポイントサイトで最も手っ取り早く大量のポイントを貯めるのはクレジットカードの発行になります。

これは、陸マイラーの中でも人気の高い「モッピー」というポイントサイトの画面ですが、年会費初年度無料の「セディナゴールドカード」の発行で、10,000ポイントがもらえるというものです。

モッピーの10,000ポイントは、銀行口座に10,000円を振り込むこともできますし、ANAマイルにすると、7,000マイルに交換することが可能です。クレジットカードを1枚作るだけで7,000マイル以上がもらえるなんて夢のような方法ですね。

7,000マイルをクレジットカードの決済で貯める場合、還元率1%のカードでも70万円の決済が必要になりますから、それが一瞬でたまるわけです。

さらに、カード発行でポイントサイトのポイントがもらえるほか、カード会社が独自に実施しているキャンペーンで、クレジットカードのポイントをもらうことができます

これがけっこうバカにならないんですよね。たまったカードのポイントも、マイルに交換できたりします。

例えば、私が2017年3月にポイントサイト経由で発行した「ANA VISAゴールドカード」のキャンペーンでは3万マイル以上を獲得しました。

外食でマイルを貯める例

また、外食をするとポイントがもらえるという方法なんかもあるので紹介します。

これは大都市の方が圧倒的に有利で、地方にお住まいの方はちょっと難しい部分もあるんですが、「ファンくる」というサイトを活用して、覆面調査員としてお店の調査を行うと、その謝礼として外食代の30~50%程度、多いところだと100%をポイントとしてもらうことができます。

ファンくるで獲得したポイントも、最終的にはマイルに交換することが可能なのです。

特に、クレジットカードの発行には、枚数的にも月に1枚が限度となるほか、何年も陸マイラーをやっていると案件が枯渇してきますので、私も外食モニターはポイントを貯める柱になっています。

外食の覆面調査で大量マイルを獲得! ファンくるを活用してマイルを貯めよう【マツコの知らない世界でも紹介!】

2020-07-28

ネットショッピングでポイント2重3重どり!

みなさんがネットショッピングをする際、楽天市場などを使う方も多いとおもいます。楽天市場で買い物をすると、楽天スーパーポイントが購入金額の1%もらえて、さらにクレジットカードのポイントがもらえますよね。

ネットショッピングの利用頻度が多い人こそ、ポイントサイトを使ってほしいです。実は、ポイントサイトには多くのネット通販の広告がでていて、ポイントサイトを通じて各サイトに入って商品を買い物すれば、ポイントサイトのポイントももらうことが可能となります。

具体的に、ポイントサイトのモッピーを通じて楽天市場で買い物をすると、楽天スーパーポイント、クレジットカードのポイントのほか、モッピーのポイントももらうことができます。ひと手間かけるだけで、ポイントがさらに増えていきますね。

今回は楽天市場を例にあげましたが、他のネットサイトの多くも広告があります。特にホテルや家電など、単価の高いものを買う場合、1%還元でもかなりの金額になりますので、ぜひ今後はポイントサイトを通じて買い物をしましょう。

主なポイントサイトにあるネットショッピング

総合ネットショッピング:楽天市場、Yahoo!ショッピング、LAHACOなど
家電:ビックカメラ、ノジマ、ジョーシンなど
衣類:ユニクロ(GU)、ビームスなど
スーパー:イトーヨーカ堂ネットスーパーなど
ホテル:楽天トラベル、エクスペディア、マリオット、IHGなど

この他にも、ポイントサイトでは様々な方法でポイントを貯めることができます。会員登録でポイントを貯めたり、動画配信サービスに申し込んだり、不動産投資セミナーに参加したり…。

例に出したのは、条件が簡単なうえに非常にポイント還元の高いものを選びました。すべての案件が、こんなに簡単に大量にマイルをもらえるわけではありません。けれども、このような簡単な案件を選んでいけば、大量のマイルが一瞬に貯まっていくのです。

今回は、モッピーとファンくるを紹介しましたが、ポイントサイトの使い方やたくさんあるポイントサイトのうち、どのサイトに登録すべきなのかは、以下の記事に書いてありますので御覧いただければと思います。

2024年に陸マイラーが登録すべきポイントサイトは?安全にマイルが大量に貯まる6つのポイントサイトを紹介します

2024-02-14

ポイントサイトで貯めたポイントを、ANAマイルに交換する方法(2022年バージョン)

ポイントサイトで貯めたポイントはANAマイルに交換するのですが、ここでなるべく交換レートを落とさずに交換することにより、同じポイント数でもたくさんのANAマイルにすることが可能となります。

楽天スーパーポイント2ポイントで、ANAの1マイルに交換することができます

例えば楽天のポイントをANAマイルに交換する場合、2ポイントが1マイルということで、交換レートが50%になってしまっています。この交換レートを上げれば、より少ないポイントでたくさんのマイルに交換することが可能なのです。

2022年現在ですと、2つの方法で交換レート70%が実現可能なので、その2つを紹介したいと思います。

まずは、通称nimocaルートと呼ばれる交換方法です。

この図をみてください。一番左にあるサイトが、いわゆるポイントを稼ぐためのポイントサイトですさきほどみてきた「モッピー」、「ちょびリッチ」、「ファンくる」というサイトもありますね。

これらで貯めたポイントは、PeXというポイントに交換できるので、まとめることが可能です。その後、このドットマネーポイントから、九州の私鉄・西鉄のnimocaポイントに交換を行います。

そして、ANA VISA nimocaというクレジットカードを持っていると、nimocaポイントを70%のレートでANAマイルに交換することが可能なんです。

ただ、最後のnimocaポイントからANAマイルに交換するというのが厄介で、九州にあるポイント交換機で交換する必要があるんですね。これが少しめんどくさいです。

じゃあ他の方法があるのかというと、JQセゾンルートというものがあります。こちらも、上で紹介した

こちらはルートがちょっと複雑で、最終的には永久不滅ポイントからANAマイルへ、「みずほマイレージクラブカード/ANA」というカードを利用して70%のレートで交換するのですが、永久不滅ポイントを集めるのが意外と厄介なんです。

「ポイ活」で貯めた各種ポイントサイトをTポイントに交換し、TポイントからJRキューポというJR九州のポイントに交換し、JRキューポから永久不滅ポイントに交換します。このJQポイントから永久不滅ポイントに交換する際に必要となるのが、ルートの名前にもなるJQセゾンカードになります。

さらに永久不滅ポイントからANAマイルに交換する際には、「みずほマイレージプラスカード/ANA」というクレジットカードも必要になります。

このように、nimocaに比べると、インターネット上で完結するというメリットがあるのですが、やはりルートが複雑であることや、2枚のクレジットカードを新たに保有することが必須になることがデメリットになると思います。

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ちなみに私は、今は上の「nimocaルート」でマイルをためています。

ここまで読んで、「ちょっとめんどくさいな」と思った人もいるかもしれません。ポイントサイトでポイントを貯めるだけでなく、ポイントを右から左に流して、いつ何をやって…って。

確かにめんどくさい面はあると思います。けれども、慣れてしまえば、それは生活習慣の一部にもなってしまいます。10万マイルが簡単に貯まるとすれば、多少の手間を惜しんではいけないと思います

陸マイラーでもビジネスクラスやファーストクラスに乗れる!

私も陸マイラーとして必死にANAのマイルを貯めてきたことにより、様々な体験をすることができました。

昔からJALのマイルを貯めていて、本格的に陸マイラー活動に取り組む前から、JALのビジネスクラスやファーストクラスに搭乗するくらいはためていたのですが、陸マイラーを始めたことにより、爆発的にマイルが増えてきました。

2018年には、親孝行の一環としてANAのビジネスクラスで母親をニューヨークに連れて行きましたし、妻、息子と3人でハワイにもビジネスクラスで行くことができました。

こちらがANAのビジネスクラスの中長距離用の一般的な座席(スタッガード)です。みていただければわかるように、今のビジネスクラスはエコノミークラスに比べて圧倒的な広さを誇り、個室形式にもなります。

その上、座席を倒せばフルフラット(床に水平)になりますから、ゴロンとして快適に眠ることも可能です。やっぱり、横になって海外に行くことができるのは楽です。

こちらがビジネスクラスの機内食の一例(牛フィレ肉。成田→ニューヨークで提供されたもの)。フライト時間7時間以上くらいになると、料理がこのようにコース形式ででてきます。やはり食事は違いますし、提供されるお酒の種類も大幅に増えるのがうれしいです。

また、2019年にはタイ・バンコクにタイ国際航空を利用して、ANAマイルを使ってファーストクラスで旅行してきました。もうファーストクラスは至れり尽くせりです。これもANAマイルを利用しています。

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もちろん、マイルを貯めたからといってビジネスクラス・ファーストクラスにすぐに乗れるわけではありません。一般的にビジネスクラスやファーストクラスにマイルで乗ることができる席は限られているため、早めに予約することが必要です。

当ブログでは、あえて「年間何十万マイル貯まる」とは言いません。

ポイントサイトでポイントを貯めてポイントを貯める方法をみると、「年間●万マイル貯まる!」という煽りを行うブロガーさんが、少なからずいます。

これは、2019年まで使うことができた「ソラチカルート」というのが、1か月あたり18,000マイル、年間216,000マイルを上限として生み出すことができたので、その名残だと思います。

これに、クレジットカードの決済や、Tポイントや楽天ポイントなど、ANAマイルに交換していけば、より多くのマイルを貯めることが可能になります。

もちろんnimocaルートやみずほルートを使ってもそれくらいを生み出すことは可能といえば可能ですが、「『毎月』2万円分のポイントを貯めることができるか?」といわれると、それは難しいかもしれません。

私をはじめとする多くの「ガチな」陸マイラーは、毎月クレジットカードを発行したり、毎月のように外食店舗でポイントを貯めたり、はたまた買い物でポイント還元率が100%のものを購入したりしています。

時には「祭り」と言われるようなポイントサイトの大サービス案件がでると、ポイントが付与されるか怪しい案件に万単位のお金を突っ込んでいったりします。

「とてもじゃないけれどそんなの無理」と思う人もいるかもしれません。というか、それが普通の感覚だと思います。

何よりも私自身が、1年目は20万マイルは貯めることができませんでしたから(苦笑)。ポイントの交換申請を忘れてしまったり、ポイントサイトを経由して買い物をするのを忘れたり、ポイントサイトの判定が否認になったり…。

マイルを貯めたいと思ったら、必ずしも年間20万マイルを追い求めず「自分でやれる範囲」で頑張っていけばいいと思います。やれることからやっていきましょう。その結果として、20万マイルを貯めることができたら、それはそれでうれしいじゃないですか。

まとめ

大量のマイルを貯める方法は、クレジットカードの還元率のよいカードを探すことではなくて、ポイントサイトを活用してポイントを貯めることです。

そして、貯めたポイントを「nimocaポイント」というポイントに交換したうえで、「ANA VISA nimoca」を利用して70%の還元率でANAマイルに交換します。陸マイラーと呼ばれている人は、このnimocaルートか、よりルートが複雑だけど現地交換が不要なみずほルートというのを実践しています。

これらのポイントを軸として、クレジットカード決済のマイルやフライトのマイルを足し、大量のマイルを獲得していくことが大事なのです。

このブログを読んで、マイルを貯めようと思った方、まずは、ポイントサイトに登録をすることから始めましょう。

マイルを貯めることに向いていて、私がおすすめするポイントサイトは以下のリンク先にあります。ぜひ、これらのポイントサイトを使って、マイルを貯めてみたください!

2024年に陸マイラーが登録すべきポイントサイトは?安全にマイルが大量に貯まる6つのポイントサイトを紹介します

2024-02-14

2 件のコメント

  • 意外と保有マイル数少ないんですね??
    ポイ活ってこれだけしか貯まらないんですか?

    • コメントありがとうございます。
      やり方によってはもっと貯まると思いますよ。いわゆる、昔からお得が好きだったりする「ガチ勢」はもっと貯まると思います。
      月1カード発行とか、たまのFX・不動産とかライトなポイ活でこの程度貯まるよ、という感じでやっています。

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