ビジネスクラスで行くシンガポール旅行記3 ガーデンズバイザベイへゆく

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2016年のシンガポール旅行2日目、この日はまず「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」にいってきました。妻と以前シンガポールを訪れたときは工事中で、マリーナベイサンズのホテルの部屋から工事現場を眺めながら「完成したらいってみたい」と話していたので、今回連れていきました。

<前回の記事はこちら>

ビジネスクラスで行くシンガポール旅行記2 NH801便ビジネスクラスに搭乗

2016-08-07

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの最寄りはベイフロント駅

ガーデンズバイザベイがあるのは、マリーナベイサンズの裏側になります。なので、MRTだと最寄駅はサークル線とダウンタウン線のベイフロント駅になります。オーチャード近辺からなら乗り換えが必須になるので、タクシーで向かってもいいでしょう。私たちはマリーナエリアのホテルなので歩けないこともない(徒歩15分くらい)のですが、体力の温存をするためにMRTで移動しました。
MRTのベイフロント駅からは、地下通路を抜けて向かうことができます。

ガーデンズバイザベイの見どころは全体そのものでありますが、今回は有料施設に全部入りましたのでそこを中心にご紹介します。

OCBCスカイウェイに上る


園内の見どころはいっぱいあるのですが、まず目指したのは中心部にある、高さが25~50メートルもある人工の木である「スーパーツリーグローブ」です。圧巻ですよね、この光景。このツリーを囲むようにして、OCBCスカイウェイという回廊があります。高さ22メートルの空中散歩ができるということです。


チケットはこのツリーの下にあるチケットブースで発売しており、値段は8ドル(2016年7月現在)です。
チケット購入後、上まではチケットブースの向かいにあるツリーに内蔵されているエレベーター(書いていてなんか変ですね(笑))で昇ります。午前中に行ったおかげか、ほとんど並ばずにスムーズに乗ることができました。


こちらは妻がスカイウエイから撮影した写真です。シンガポールフライヤー、マリーナ・ベイ・サンズなど有名な建物を含めて景色を一望できます。妻は写真を撮りながらゆっくり歩いて、15分くらいで一周しました。私は一度来たことがあるのと高所恐怖症のため速攻で出口に向かい、出口のエレベーター前で震えながら待機していました。吊り橋なので少し揺れるのですよ、この橋。

色とりどりの花や葉に彩られた近未来的な人工の木を繋ぐ道を歩いていると、スカイウェイの名のとおり、空を散歩しているような爽快な気持ちになります。(嫁談)
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2つのドームのイヤホンガイドが無料で借りられます(終了)

注意
クーポンは2016年の限定だった模様です


OCBCスカイウェイを楽しんだあとは、2つの植物館に向かいます。こちらの植物館のチケットは、2つのドームの間にあるチケットブースで購入することができ、2か所共通のチケットのみ28ドルで販売されています(住民料金であればどちらかのドームのみのチケットもあるのですが、ビジターにはありません)。


あまり知られていませんが、チケットセンターの裏手にあるビジターセンターでは、シンガポール政府観光局のクーポンを印刷していくと、中で使えるイヤホンガイドを無料で借りることができます。なお、デポジット代わりとしてパスポートを預けることになります。

2つのドームの内部はイヤホンガイドなしでも十分楽しむことができますが、解説を聞きながらじゃないと、「あー綺麗だね」で終わってしまい、なかなかあとに残らない部分もあるのではないでしょうか。中には100か所を超えるイヤホンガイドのスポットがあり、じっくりと楽しむのであれば借りた方が楽しいとおもいます。

フラワー・ドームは爽やかで華やかな植物園です


チケットを購入して、イヤホンガイドを借りたらさっそくフラワードームに入ります。私は植物には全く詳しくないので、解説付きだと色々と勉強になり面白かったですが、中がかなり広いため、真面目に1つ1つを聞きながら回ると半日はかかりそうでした。いくつか目にとまった植物の解説を選らんで聞きながら、ゆっくり回って50分くらいかかりました。

植物園の中はとにかく涼しく快適で、外でじりじりと日差しに焼かれた疲れを癒してくれます。世界各国の植物をエリア別に展示しており、想像していた以上に楽しめました。この植物園では、植物だけでなく色々なオブジェを飾ることで、訪れる人が親しみやすく楽しめるよう工夫しているとのことです。


変なライオンのオブジェです。


おなじみぷーさん。おっさんです(笑)でもかわいい。

ほかにも不思議の国のアリスとうさぎのオブジェや、シュールなアートもあり、見る人を飽きさせません。


オーディオガイドの解説で唯一覚えているのがこちらの植物。テキーラの原材料だそうです。こいつからあの強烈な酒が生まれるとは…これを酒にしようという発想がすごい。
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クラウド・フォレストはダイナミックな滝と高原の植物園です

次に入ったのがクラウドフォレストです。フラワーフォレストに思いのほか長居してしまったため、少し急いで廻るつもりでしたが、結局50分ほど滞在しました。こちらも涼しいです。


入り口正面に、いきなり巨大な滝が現れます。フラワーフォレストにはないダイナミックさにテンションが上がります。

熱帯植物園では、こちらの山を上りながら植物の展示を見ていきます。上に上がるにつれて、標高が高いところに生息する高山植物を見ることができます。エレベーターで上まであがり、クラウド・ウォークと呼ばれる回廊型になっている道をぐるぐる回りながら降りてきます。途中水蒸気をだすことにより雲を作っているので、雲の中を下るような体験をすることもできます。


こちらがクラウドフォレストの頂上になるロストワールドです。ちょっとラピュタっぽい?


下りのクラウド・ウォークかなりの高さがあるので私は早々に引き上げ、鍾乳石の展示エリアで待機です。妻はクラウド・ウォークと緑を楽しみつつゆっくりおりてきたので、鍾乳石をゆっくりと楽しむことができました。


途中あった食虫植物のレゴのオブジェなんてものもありました。ただ、本物を撮影し忘れたのが残念ですね…。

途中からオーディオガイドを使わずに廻りましたが、フラワードームよりも動きが多いのでそれなりに楽しめました。

なお、土産屋が2つのドームと繋がっています。ここならではお土産としては、Tシャツ、ポストカードなどがありましたが、大半はマーライオンクッキーやチョコなどのシンガポールお土産でした。(私が発見できなかっただけかもしれませんが)

まとめ

シンガポールの大観光地、ガーデンズバイザベイを訪れました。2つのドームは外が暑いのでついつい長居してしまいそうです(笑)また、スカイウェイも気持ちよく、普段眺めることのない景色を味わえるのでこちらもお勧めです。
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次はチキンライスを食べにチャイナタウンに移動します。

ビジネスクラスで行くシンガポール旅行記4 超有名なチキンライス「天天海南鶏飯」を食べに行く

2016-08-17

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