ついにやってきましたシンガポール旅行!出発5日前にバンコクから帰ってきて、体調も崩し大変でしたが、なんとか出発を迎えることができました。2016年シンガポール旅行記を忘れないうちに書いていきたいと思います。
旅作バグを利用したビジネスクラスでの旅行
今回シンガポールにいくことになったのは、4月にたまたまブラウジングをしていたら、ANAのHPで予約できる「旅作」というパッケージツアーに、おかしい値段のものがあるとの情報があってのことでした。
この情報が流れたのが4月22日の夜。瞬く間にこの情報にANAマイラーがざわめいたのは言うまでもありません。私も速攻で7月3連休を絡めた日程で押さえました。ビジネスクラス、ホテルはマリーナエリアにたつ5つ星ホテル「マリーナマンダリン」で一人9万円です。
もちろんこんなバグは翌月曜日に潰されたのは言うまでもありません。でも、みつかったのが金曜日というのがミソで、土日に対策が打たれなかったことから、かなりの人が予約したのではないでしょうか?どう考えても赤字ですので、この損失、だれ持ちなんでしょうかね…。先にもあとにもこんなバグはない…と思っていたら、この前大阪発香港行きであったようです。バグをみつけるほうもすごい(笑)
出発にあたっての準備
今回は5日前までスーツケースを使っていたので、事前に荷物を送るようなことはしませんでした。ですので、事前にした準備は以下の2つですね。
- 京成の株主優待の調達
- 海外旅行保険の加入
京成の株主優待券は新宿の金券ショップで押さえておきました。上野、日暮里、押上から成田空港までは乗車券が1200円くらいしますが、新宿や新橋の金券ショップやヤフオクを使えば、株主優待券が850円程度で手に入れることが可能です。
新宿でいえば、「アクセスチケット新宿西口店」が、私の知っている限り一番販売価格が安く、買い取り価格が高いです。切符に限らず、マイラー御用達のJCB商品券についても同様だと思っています。ただし土日の買い取りは混雑覚悟でいきましょう。行列ができていますので。
金券ショップ 新宿西口|アクセスチケット店舗案内(新宿西口店)
海外旅行保険はいつものとおり損保ジャパンのOFF!にしました。今回は妻と一緒ですのでオーダーメードではなくカップルプランです。なんせ、この7月に海外旅行保険を使いましたからね!損保ジャパンの対応も素晴らしかったので、万が一に備えて入ります。
目指すは成田空港第1ターミナル
成田までは電車派、バス派、車派いると思います。昔は横浜(の方)に住んでいたのもあり、湾岸道から一本でいけるためバスが最も早く愛用していましたが、2010年に成田スカイアクセスが完成、2012年に北千住(の方)に引っ越してからはもっぱら京成派です。普段は特急料金不要のアクセス特急を使うことが多いのですが、今回はアクセス特急のスケジュールがうまいこといかなかったので、ちょっと奮発して京成スカイライナーで向かいます。やはり日暮里から成田まで40分というのは楽ですね。
スカイライナーに乗ることで、現実から徐々に離れ、旅行モードに入っていきます。職場の人からは、「お前、体調崩すは旅行気分抜けきらずに仕事していたくせにそんなこと言うのか」とお叱りを受けそうですが、再度気持ちは入れ替えないといけません(笑)。この成田に向かうわくわく感がたまりません。先週羽田にいったときなんて思いっきりラッシュでしたからね。以前ブログにも書き、意外と?賛同していただきましたが、成田と羽田では行くときのテンションが異なります。
6年ぶりの成田第1ターミナル
今年になってからANAマイルを貯め始めるまではバリバリのJAL派だったため、成田の第1ターミナルに来たのは2010年のヨーロッパ旅行以来です。チェックインしてターミナルをぶらぶらして思ったのが、第1ターミナルの充実っぷりです。普段は第2ターミナルなので、正直なところ見るところもない(「なんとなくダサい」というのが適切な言葉かもしれません)と思っていますので即出国、ラウンジ籠りしているのですが、第1ターミナルの中央のビルは、色々なお店が入っていて飽きないですね。写真を1枚も撮っていないのですけれど。
今回はチェックインはビジネスクラスカウンター、そして出国前手荷物検査も、ANAが所属するヒコーキのグループである「スターアライアンス」のゴールドトラックを使うことができます。
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初めてのANAラウンジに潜入、しかし惨状…
出国審査を終えて向かったのはANAラウンジです。ANAのラウンジに入るのはもちろんはじめてなんですよ。JALの成田ラウンジは素晴らしいので、ANAのラウンジもとても期待していました。期待していたんですが…
この時間のANAラウンジが劇こみだったんですよ。よって、写真がほとんどとれませんでした…。完全に食い散らかされた状態でしたので、その写真をみると「なんじゃこれは!」という感じになってしまう(苦笑)
いや本当に酷いもので、食事がスープ以外ほぼ空っぽ、ソフトドリンクのグラスが15分くらい補充されない、という完全に「回っていない」状態でした。席も満席で最初は座れずという状態。時間帯をみると、確かに夕方のアメリカ便、アジア便出国ピークの時間なのでしょうがないのかもしれませんが、JALラウンジでここまでひどいのをみたことはありません。
ANAラウンジの食事の目玉(?)としてあるのが、noodle barです。頼んでみたんですが、これ立ち食いそばじゃん(笑)ついでにかなりのびてるし…。結局そばとから揚げとポテトしか食べれませんでした。まぁ、ビジネスクラスの食事があるからこれで我慢しましょう。
今日が全てではないと思うんですよ。思うんですけれど、ラウンジに関してはJALのほうが力を入れている(今となってはJALの方が路線も客も少ないのでフォローがきいている)と思うんですよ。これは個人の感想ですけれど。JALは飲食エリアが明確に区切られていて、そのエリア満席だと食事できないというのがありますが、逆に食事が切れるということがないので。
素晴らしいANAラウンジ潜入記はこちらをご覧ください。きっとこっちがデフォルトなはず…。
成田空港 ANA ラウンジ (ビジネスクラス) 潜入記
ラウンジからの飛行機の眺めは素晴らしいです。スターウォーズ塗装の飛行機もありました。スポットをみると、搭乗券に入っている番号ではありませんか!ということで、スターウォーズ塗装機でシンガポールに向かいます。
まとめ
ANAラウンジがちょっと残念すぎました。もともとラウンジへの意気込みはJALのほうが上とは言われていますが、もう少しANAには頑張っていただきたいところですね。
これから飛行機に乗ってシンガポールへ向かいます。
<次の旅行記>
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