東南アジア旅行記3 シェムリアップの空港とタイのマッサージ、お買い物

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2016年7月のカンボジア・タイ旅行記その3です。3日目は早くもカンボジアを離れ、タイの首都バンコクに入ります。バンコクではマッサージや買い物などを楽しみました。

【前回の記事はこちら】
www.issy-style.com

9:30 空港に向かうのは余裕をもたなくてもよいと思う

今回、シェムリアップからバンコクまでの便は、12:20発です。国際線の場合は出発2時間前に空港につきたい筆者は、空港に向かう送迎を10時出発でホテルにお願いしたところ、9:30なら対応可能とのことなので、ちょっと早いと思いましたがOKしたのですよ。シェムリアップ中心部から空港は車で20分くらいなので、これだと2時間半前に空港に着くことになりますが、まぁいいかなーと。

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その判断は見事に誤りましたね。はっきりいいます。シェムリアップ空港の出国前エリア、何もありません。これなら、はっきりいって2時間前、いやもう少し後でも全然問題ありません。ついでに、チェックインがそもそも2時間前からしか受け付けていないのです。

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このように、国際空港とはいえ発着数はまだまだ少ないのです。

10:30 シェムリアップ空港にはプライオリティパスをもっていくべし

チェックイン開始と同時にすませ、とっとと出国手続きをとります。
バンコクエアウェイズのラウンジができた、とflyteamの記事を読んだので、バンコクエアのラウンジを探したんですが…

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現在、シェムリアップのバンコクエアウェイズラウンジは閉鎖中で、代わりにカフェサービスがあるとのこと。このように、空港の片隅にコーヒーとサンドイッチがおかれているだけの状態です。占有スペースもなく、勝手にもっていって空港の待合室で飲んでねーって感じです。
これはいただけない。

 

なお、シェムリアップには、東南アジアの空港でよくみかける「プラザプレミアムラウンジ」が入っており、プライオリティパス*1をもっていれば入れるようです。やじり鳥さんが言及されています。今回、「バンコクエアのラウンジ使えるからもっていかなくていいやー」とおいてきたのが失敗しましたね…。
tonogata.hatenablog.com

 

なお空港の中は免税店、フードコートと若干のお店があるのみです。フードコートにはバーガーキングや吉野家がありました。ラウンジに入れない場合、時間つぶしアイテムは必須ですね。

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13:30 バンコク入国、「両替問題」は解決

ほぼ定刻でバンコクに到着しました。2014年以来、2度目のバンコクです。前回はビジネスクラスで来たので優先レーンが使えましたが、今回は優先レーンが使えません。なので一般レーンに並びました。待ち時間は25分くらい。とにかく中国人が多い上に横入りもされ、正直うんざりしていました…。

入国後はタイバーツに両替。タイに限らず、世界の大半の国は空港のレートはゴミレートであることが多いです(そう考えると、日本の空港のレートって超良心的)。バンコクもその一つで、前回も困りました。これが、鉄道がクレジットカード使える国であれば、市街地までの切符をカードで購入し、市街地で両替する方法もあるのですが、バンコクは鉄道もタクシーもクレジットカードが使えないので、どうしても空港で両替する必要があるのです。
色々調べていたら、空港地下の駅の横に、スーパーリッチの両替所ができていることが発覚。このスーパーリッチは、超優良レートで有名なところです。
案の定、空港公定ゴミレートと違います。当日のレートは以下の通りです。

場所 buyレート 1万円あたり (参考)sellレート
空港公定レート 0.3219 3219バーツ 0.3635
空港駅の両替所 0.3480 3480バーツ 0.3495

このように、1万円あたり261バーツ(約800円)違います。これはかなり大きいですね。また、sellレートとの差もほとんどないことから、たぶんキャッシングよりもレートよいのではないでしょうか?バンコクで両替する場合、タクシーで街に出るとしても一度空港地下で両替することをお勧めします。この辺はタイ入国情報の記事でまた細かく紹介したいと思います。

両替終了後、エアポートレールリンクで市内に向かいました。メーター使わないタクシー嫌いなのでね!

15:30 ウェスティンにチェックイン

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今回の滞在先は、ウェスティンです。「お前ウエスティンとか金持ちかよ」と思われるかもしれませんが、貧乏とはいいませんがふつーですよ。ここ、今回は1泊1万ちょいで確保しました。

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今回は19階のSPGゴールド会員フロアに通されました。ゴールド会員ではないんだけどね。部屋はこんな感じ。

16:00 マッサージと買い物に外出

バンコクに来たらまずいくべきなのはマッサージ。超安いです。
今回も、前回に引き続き訪れたのは「キング・アンド・アイ」というお店。アソークの駅のすぐ近くです。ホテルからもすぐ近く。外国人(白人)がけっこういました。

www.cool-bangkok.com

 

あかすりで有名らしいのですが、フットマッサージもいいです。60分で300バーツか400バーツかそれくらいでした。日本からするとだいぶ安いですね。これでもバンコクでは決して安いほうではありません。今回あたった人は、少し力が強くてうまく加減してもらえなかったのは残念ですが、それでも施術が終わったらだいぶ楽になりましたね。
メニューには日本語もありましたので、よかったら訪れてみてください。

この後、中心部のショッピングセンターで嫁に頼まれた買い物などを先にすませてしまいました。

18:00 夕食はパッタイ

おなかもすいてきたので食事にしましょうか。
一人旅で非常に頼りになるのはショッピングセンターのフードコートですね。今回はサイアムパラゴンのフードコートを利用しました。

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タイにきたらとりあえずパッタイ。パクチーなど食べれない筆者にとって、辛くない現地名物といったらこれでしょう。今回は120バーツ(360円)で食べましたが、翌日会った先輩によると、屋台なら50バーツ程度で食べれるとか。

20:00 アジアンティークの船、大行列

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バンコクの夜ですが、何するかと考えて行こうと思ったのが、アジアンティーク・リバーフロントです。前回もいったんですが。オシャレなナイトマーケットという感じです。雑多なお店とレストランから構成されています。また、中ではニューハーフショーやムエタイショーなどがみることができます。

www.bangkoknavi.com

行き方は、BTSのサバーンタクシン駅から船でいきます。駅降りたら、船乗り場のほうにいけば行列ができていますので、それに並べはよいです。この日は30分くらい待ちました。かなりの行列です。少し時間に余裕をもっていったほうがいいと思います。
船に乗ると、過積載じゃねーのか?と思うくらい詰め込まれます(笑)

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今回の戦利品は石鹸です。もともと、ガイドブックにも乗っているお店で買う予定だったんですが、改装中だったので、マーケット内をぐるぐる回っていたところみつけました。若い女の子たちのお土産にちょうどいいと思って購入です。

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かわいいアイスなんかも売っていて、暑かったので買ってみました。80バーツは高いと思うけどね!でもかわいいしおいしかったので許すことにします。

帰りはタクシーで戻ったんですが、タクシースタンドで20バーツ取られます。謎。メータータクシーのみが入れるタクシースタンドらしいので使いましたが、なんか納得いかん。
ちなみにタクシーは外環道を使ったので、都会から一度離れていく形になり、どこに連れて行かれるのかビビりました。距離はかなり食って高くはなりましたが、まあ中心部の渋滞避けたので時間は早かったのかな?それでもホテルまで130バーツだから許せる範囲か。

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